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【生徒会】生徒会テレ通信第10号(技術科 家でもできるDIY授業 踏み台 その2)
前回の踏み台に続き、その2をお送りします。
ご要望として、もう少し小さいものもあると嬉しいということで、8割ほど小さくしたものを作りました。
更に、改良したこととして、高さを調節しやすくするために取っ手を付けました。
また、フローリング材をきらしてしまったので、余っている板材をボンドで接着して1枚板にしました。
↓ フローリング材がなかったので、端材をボンドで接着。その後、よく乾いてから切り出します。
板の継ぎ目をそろえていますが、これだと一見、強度的に折れてしまいそうに思いがちですが、
継ぎ目の裏で補強材を入れるので、安心してください。
↓ 前回と同じく木枠づくりを進めます。
↓ 取っ手がついています!!木枠を取り外しやすくしました。
モデルは製作者(川越中学校 技術科 長田先生です)
我ながら完璧な仕上がりです。
2020年05月4日更新|学校の様子
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【生徒会】生徒会テレ通信第9号(技術科 家でもできるDIY授業 踏み台 その1)
今回は、介護施設から「踏み台」を作ってもらえないかというご依頼がありました。反響!!
ボランティア活動の一環として取り組ませていただきました。
【条件】
① 高さが調節できるもの。
② 車いすで前かがみになった時、両足で踏ん張れる面積
③ 100キロ前後の荷重に耐えられること。
【材料】今回使用した材料も端材(ハザイ)ですので、材料費はかかりませんでしたが、ちなみに以下のような材料が必要となります。
① 板材 縦300×横350×厚さ15mm 1枚(今回は余っていたフローリング材を使用)
② 板材 縦 50×横350×厚さ15mm 6本(余っていた板材から切り出しました)
③ 板材 縦 50×横270×厚さ15mm 6本(余っていた板材から切り出しました)
④ 角材 縦 30×横 30×高さ40mm 12本(30mm角の棒材が余っていたので切り出しました)
⑤ 角材 縦 30×横 30×高さ10mm 4本(30mm角の棒材が余っていたので切り出しました)
↓ 2枚の板から 板材を切り出します。いわゆる、枠組みになる木枠です。
ホームセンターでは一本の角材を購入して、2種類の長さにそれぞれカットしてもらえます。時短になります。
↓ 30mm×30mmの角材があったので、これを利用して高さを調節する踏み台を作ります。
↓ 事前にカットした板材をボンドで接着し、四隅に30mm×30mm×10mmの角材を配置します。
この角材は接着しちゃだめよ。きちんと長方形の形にするには、画用紙を敷き角の直角を部分を利用するとよいでしょう。
↓ 四隅に置いた角材は、足下駄(あしげた)になるわけで、本当に接着するものは写真の通り
30mm×30mm×40mmの角材です。木枠の外から見るとよくわかります。木枠の上に木枠がはまる仕組みとなります。
↓ 足をのせる天板は、余っていたフローリング材(リフォームしている家や新築中の家からいくらでも余ってきます)
↓ 足下駄となっていた角材を取り除くと、このような仕組みになって木枠が合体します。天板の裏には補強材を2本差し込みます。(自由)
↓ フローリング材は見た目が美しい。実施洗面台の下に置いてみるとこんな感じです。
車いすの方が食事をするときは低く、靴を履くときは少し高くするそうです。
2020年05月4日更新|学校の様子
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【生徒会】生徒会テレ通信第8号(技術科 家でもできるDIY授業 壁棚その2)
前回に続き、今回は少し大きめで、L字型の棚受けもおしゃれにした壁棚を作ってみます。
① 材料は同じですが、1×4(ワン バイ フォー)材が数本増えます。
② 板材も端材(ハザイ)を貼り合わせ、1枚板にしてから加工するという難関に臨みます。
※今回の壁棚は大きめなので、L字型の棚受けは、縦×横(300×250mm)の大きさにしてあります。
※強度を考えて制作しているので、木目方向を待ちえないようにしてくださいね。
↓1×4材をボンドで引っ付けます
↓正方形の板材が端材で余っていたので、ボンドで貼り合わせ1枚板にする
↓ L字の棚受けも、よーく見るとボンドで貼り合わせて1枚板にした跡があります
L字の棚受けを補強します。前回は直角三角形を挟み込みましたが、おしゃれにカーブを糸のこ盤で切り出しました。
↓L字の棚受けを、棚板に取り付けていきます。
↓補強材をボンドで貼っていきます。
2020年05月4日更新|学校の様子
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【生徒会】生徒会テレ通信第7号(技術科 家でもできるDIY授業 壁棚その1)
5月に入りました。川越中学校の生徒の皆さんいかがお過ごしですか。
今回は、技術科として家でもできる壁棚づくりをご紹介します。
用意するものは、
1×4(ワン バイ フォー)材が2本=500円
適当な板材が数枚=300円 ※今回は端材(ハザイ)を利用したので0円
1000円もあれば十分立派な壁棚ができます。
長い1×4材は必要なく、端材(ハザイ)をボンドでつけても強度的には十分耐えられます。今回は端材を使ってお金をかけず、しかも軽量化もねらっています。
棚を支えるL字型棚受け用の金具を購入すると、時間短縮になりますが、これも余った板材を三角に切ってL字金具としての強度を持たせます。
L字の棚受けは1バイ4材にねじ止めします。30mmの木ねじをドライバー(今回はインパクトドライバー)で取り付けたら完了です。
2020年05月4日更新|学校の様子