学校の様子 [2020年5月]

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  • 技術科 栽培授業 ミニトマト 品種名 あいこ

    以前、ホームページに掲載した内容をおさらいの意味で再掲載します。

    今年は、新型コロナウイルスの関係で、技術の1年生の授業の最初に「栽培領域」の定植ができませんでした。

     

    以降、技術室にもミニトマト栽培が復活することになりましたので、ホームページでもお知らせしていきます。

    1年生の人は、モノづくりと一緒にミニトマト栽培についてのノウハウを勉強していきます。

     

    2020年05月7日

    ゴールデンウイークを使って8号鉢、大型プランターに定植していきます。

    8月には実がなっておいしいミニトマトが出来上がります。

    ① 4~5月にかけて苗を定植します。

    ② 5月下旬に追肥をします。

    ③ 6月に主枝(しゅし)と側枝(そくし)を支柱に巻いていきます。

    今回は行灯支柱(あんどんしちゅう)というものを使います。

    ④ 脇芽かきを何度も行い、主枝と側枝に栄養を回します。

    ⑤ 7月第1花房に黄色い実がなり始めます。

    ⑥ 7月追肥を行います

    ⑦ 8月少しずつ赤く実が付き始めます。

     

    ↓8号鉢です。水はけをよくするために大粒の石を敷き詰めます。↓プランターでもよいです。

     

    8号鉢を4つ、プランターを2つ用意しました

     

     

    ↓培養土(ばいようど)を使用します。

     

     

    ↓4月中によく育ったミニトマトの苗をそっと定植していきます。

     

     

      

     

    ↓6月ごろに「脇芽」を取ります。下の写真は参考程度に見てください。

    脇芽は小さいときに取るほうが良いです。大きく育った脇芽を抜くと、切り口から菌が入り込み枯れる原因を作ります。

    また、脇芽を取るときは雨などの天候の悪い日は避けるようにします。切り口に雨露が当たると衛生的によくなく、菌が入り込む恐れがあります。いったん枯れ始めると次々に、隣のミニトマトに伝染していきます。

     

     

    ↓8月に実がついた時の様子

    トマトは水をやりすぎると、葉っぱが黄緑色になり病気になってしまいます。

    水は土の湿り具合を見ながら、乾いたら水を上げる程度にしていきます。

    2020年05月7日更新|学校の様子

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