学校の様子 [2022年12月]

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  • 【第41回全国中学生人権作文コンテスト三重県大会四日市市・三重郡地区の入賞者表彰式】川越中学校から6名が入賞をし表彰を受けました。みんな、おめでとうございます!

    本日12月4日(日)四日市市文化会館において『人権作文コンテスト三重県大会三泗地区予選の入賞者表彰式』が行われました。今年度の人権作文コンテスト三重県大会三泗地区予選会には三泗地区内のすべての中学校から、「3,311編の人権作文」が応募され、10名の人権作文が三泗地区予選で入賞いたしました。三泗地区代表の10名の入賞者の中で、川越中学校からは6名の生徒作品が入賞となり、本日の表彰授与というすばらしい結果となりました。おめでとうございます!この人権作文コンテストは昭和56年(いまから41年前)から始まった取り組みです。きっと保護者の皆さまも中学校時に人権作文に取り組んでいただいた経験もおありかと思います。そんな伝統のある人権作文コンテストには、川越中学校からも毎年の夏休みの課題として全校生徒を対象として実施してる大切な取り組みです。今年度の川越中学校のみなさんの人権作文には、中学校で学んだ人権学習について考えたこと、日々の生活の中で疑問に思ったこと、友だちのこと、家族のことを取り上げたり、障がいを持つ人の人権、外国にルーツを持つ人にかかわる人権、男女平等、LGBTにかかわることなど、様々な視点を持ち、人権作文に取り組んでくれました。特に2年生、3年生では川越中学校で学んだ人権学習について考えたことや学んだこと、疑問に思ったこと、そしてその学んだことを活かして考えたことなどを題材にして取り組んでくれた仲間が多かったのが印象に残っています。川越中学校は令和2年度から三重県の人権教育研究指定校事業を受け、「互いの人権を尊重し、仲間とともに差別をなくそうと行動できる生徒の育成」という研究主題のもと、『人権学習』を時間をかけて大切に取り組んできました。3年目を迎える現在でも、『仲間づくり』を学校の主たる活動の中心に置き、「すべてが仲間づくりにかかわる学びの場」として教職員が子どもたちとともに学校づくりをすすめてきました。今回の川越中学校の人権作文には、様々な身近な課題や問題などを「他人事」ではなく、「自分事」として考え、悩み、気づき、そして少しずつでも行動にしていこうという内容が多かったことも本当に嬉しいことでした。まだまだ川越中学校には様々な課題があります。友だち関係に悩む生徒、自分自身の進路に悩み考える生徒、自分の家族のことなど・・・・。だからこそ、川越中学校では、これからも人権学習を大切に進めていきます。人権学習を通じて、自分を磨き、自分自身を高め、これからの生きる力につながることを願って進めていきます。

    本日、表彰を受けた6名(1名は都合で欠席です)のみなさん。本当におめでとうございました。また、一緒に参加いただいた保護者の皆さん、川越中学校人権教育担当の寺本先生、本当にありがとうございました。そして、3年間の人権学習でお世話になっている三重県教育委員会事務局 人権教育課の齋藤 徳顕 指導主事にもご参加いただき心から感謝申し上げます。

    【表彰者6名の紹介をします】

    <最優秀賞受賞>

    ◆3年3組 太田 誉  さん 「自分の行動への後悔」

    ◆2年1組 山北 理孔さん 「行動しないという罪」

    <優秀賞受賞>

    ◆3年1組 村木 祐良さん 「人は見た目だけで判断できない」

    ◆3年2組 植田 杏実さん 「部落問題から考える差別とは何か」

    ◆3年2組 中村 駿斗さん 「それぞれの特徴と見て」

    ◆3年4組 上田 航大さん 「祖母との関わり」

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    2022年12月4日更新|学校の様子

  • 【北勢ジュニア大会の成果。男子バレーボール部第3位の大躍進!】本当におめでとうございます!次は1月の県大会です。頑張れ!男子バレーボール部!

    昨日に続き、男子バレーボール部の北勢地区6人制ジュニアバレーボール大会での大活躍の様子を紹介します。昨日の1日目は、1回戦・2回戦ともストレート勝ちでベスト4進出を決めることができました。大会第3シードのラークス(クラブチーム)に全力で勝ち切り、その勢いを継続して本日2日目の準決勝からの試合に臨みました。会場は員弁郡の東員第一中学校体育館です。準決勝の相手は、今回の大会第1シードの海星中学校です。一進一退の好ゲームです。第1セットは16-25で相手に取られましたが、第2セットは相手にリードを許す展開だったようですが、粘り強い男子バレーボール部の頑張りを続ける好ゲーム。粘り強く戦い26-24で第2セットを奪い返しました。第3セット目は15点先取したチームの勝利です。最後の最後まで2年生と1年生が一緒になって最後まで頑張って戦いましたが、11-15で相手に第3セットを取られてしまいました。最終的には1-2(①16-25 ②26-24 ③11-15)で敗退。しかし、着実にチーム力が向上していることを表す試合となりました。残念ながら決勝戦に進むことができませんでしたが、気持ちを切り替えて3位決定戦(三重県大会シード権をかけての一戦)。対戦相手は桑員地区1位の大安中学校です。第1セットから、1試合目の疲れもあるのか、立ち上がりから相手のペースだったと聴きました。やはり、小学校からのバレーボール経験値の高い相手に苦労した様子。それでもコートの選手もベンチの選手も一丸となり最後まであきらめずに戦ってくれました。結果は0-2(①21-25 ②22-25)で敗退。しかし、この大安中学校戦は、1月の県大会のシード枠を決める一戦なので、最終的に『北勢地区第3位』となりました。堂々と胸を張って第3位の表彰を受けとることができました。本当に第3位おめでとうございます!1月の県大会に向けて、課題をチームで確認しあい、チームとしてのチカラも、個人としてのチカラもしっかりと積みあげていきましょう!

    2022年12月4日更新|学校の様子

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