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HOME >  学校の様子 >  【2年2組「国語」授業の様子から・・・『短歌を味わう』。協働的な学びを大切にし、班の中で活発な意見交流ができています!】教科書に記される若山牧水など、短歌の代表的な作品から班で1作品を選びました。班活動(本時は課題に応じた班編成)では、歌われている情景や作者の思いを想像しながら読み、内容や表現の仕方について感じたことを積極的に話し合っています!話し合いから得た知識やまとまった考え方をクラスみんなの前で班ごとに発表をしていきます。子どもたちの表情は麻美先生と同じで、みんなとってもいきいきとしています。

【2年2組「国語」授業の様子から・・・『短歌を味わう』。協働的な学びを大切にし、班の中で活発な意見交流ができています!】教科書に記される若山牧水など、短歌の代表的な作品から班で1作品を選びました。班活動(本時は課題に応じた班編成)では、歌われている情景や作者の思いを想像しながら読み、内容や表現の仕方について感じたことを積極的に話し合っています!話し合いから得た知識やまとまった考え方をクラスみんなの前で班ごとに発表をしていきます。子どもたちの表情は麻美先生と同じで、みんなとってもいきいきとしています。

昨日9月18日(水)学校公開日(授業参観)1日目。1限目の2年2組の「国語授業」の様子から。授業指導者は麻美先生です。

単元名は「短歌を味わう」です。2年生国語授業の第3章では「言葉と向き合う~表現を味わい、言葉の世界を広げる~」を学びます。その中で、『短歌に親しむ(短歌・解説)』・『短歌を味わう(短歌)』・『言葉の力(随筆)』を学びます。

 

前時以前は『短歌に親しむ』として、短歌の形式である五・七・五・七・七の三十一音から成り立っていることを学び、正岡子規や与謝野晶子の代表的な「短歌」から、それぞれの歌に歌われている情景を想像しながら声に出して読む授業からスタートをしました。このような授業から、本時では『短歌を味わう』として、教科書に紹介してある若山牧水、石川啄木、佐佐木幸綱はじめ6名の6首の短歌から、より深く学びたい短歌を一人一人が選び、選んだ短歌ごとで班編成をします。普段の授業での学習班を越えて、授業の中の新たな班で話し合い活動を進めていきます。

 

写真で紹介している班は、次のような短歌を選んでいます。 『白鳥はかなしからずや空の海のあをにも染まずただよふ(若山牧水)』。班ごとに教室の前に出て、次のような紹介をします。

■情景などを表す多様な語句に着目し、歌われている短歌から作者の思いを想像しながら、内容や表現の仕方について感じたことを伝えていきます。

■できるだけ、班の全員が発表できるようにします。

 

2年2組の子どもたちは、「短歌」という難しい内容においても、班活動によって仲間とともに話し合い、聴き合うことができるため、みんながいきいきとして授業に参加をしています。自分で考えたこと、班で考えたことを「根拠」を持って説明できるチカラがどんどん身に着いていきます。川越中学校で大切にしている『仲間づくりを土台とした、話し合い、教え合い、学び合いができる授業づくり』を進めています。国語だけではなく、どの教科においても班活動、話し合い活動を大切に進めています。

 

教師側は、話し合う課題やテーマを明確にして、班の仲間と話し合いやすいように考えてくれています。授業担当者の麻美先生が常に笑顔で、あたたかい雰囲気と話しやすい、聴きやすい雰囲気をつくってくれています。だからこそ、2年2組の子どもたちは、みんなであたたかい雰囲気の中での学びをすすめています。

2024年09月19日更新|学校の様子

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