学校の様子

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  • 枕詞(まくらことば)は『最後の・・・』。3年生のみなさんの登校日数は「あと2日」となりました。いま、毎日が『最後の・・・』。先週金曜日の3年生の様子から『3年間で最後の清掃活動と想いでムービー』。みんなが今を大切にしてくれています。ありがとう!(3年間の「想い出ムービー」は卒業式終了後、3年生の保護者の皆さまにもご覧いただきます。よろしければどうでしょうか?!

    今週3月7日(木)は『第34回 川越中学校卒業証書授与式』です。2月・3月と毎日が過ぎてゆくスピードは、どんどん速さを増して通り過ぎようとしています。その速さを止めることができないくらい、2月・3月が過ぎてゆく毎日。川越中学校の中心的な立場で頑張り、支えてくれた3年生のみなさんと一緒の空間に居ることができる時間もどんどん過ぎようとします。

     

    写真は、先週金曜日3月1日の『3年生最後の清掃活動』の様子から。清掃場所の一部しか写真を撮ることができませんでした。どの清掃場所に行っても、いつも3年生の先輩たちはみんなで一生懸命な清掃活動に取り組んでくれています』。たった10分間の清掃の時間。3年生はどんな想いで清掃活動に取り組んでくれていたのかはわかりませんが、いつも日常と一緒で、誰もが一生懸命に清掃に取り組んでくれました。

     

    川越中学校は掃除を頑張る学校です。明和中学校時代から続く伝統のある川越中学校の校舎をいつもピカピカに守ってきてくれた3年生のみなさん。今年、令和6年8月中旬には現在の校舎の取り壊しが始まります。3年生の先輩のように、これからも2年生・1年生で清掃活動に力を入れて、校舎取り壊しまでしっかりと学校を守ります。

     

    写真は、『3年生最後の清掃活動』の様子と、3年生の先生方が作成してくれました『3年間の思い出ムービー』の上映でした。

    この前の時間には「卒業アルバム」を配付し、クラス・学年の仲間に卒業メッセージを書き込んでもらっていました。そして、最後は想いでムービーです。1年時からの成長をしっかりと感じられるアルバムであり思い出ムービーでした。子どもたちの成長は本当に早いものですね!

     

    この『3年間の思い出ムービー』は、卒業式が終了をして、体育館にて3年生の保護者の皆さまにも同様の内容にてご覧いただく時間をとっていますので、よろしくければご一緒にごらんください。

     

    3年生のみなさん、3年間一生懸命に清掃活動に取り組んでくれてありがとうございました!「卒業式まであと2日」。

    2024年03月5日更新|学校の様子

  • 【1年間のカレンダー形式による学校生活の思い出と子どもたちのいっぱいの笑顔を綴る広報誌】令和5年度「 川越中学校PTA広報誌 かわごえ通信 」が完成しました!本日全校の子どもたちに配付させていただきました!PTA本部役員のみなさんと先生方の協力によってできあがった「あたたかい心がいっぱいつまったPTA広報誌です」。ぜひご一読いただけたら嬉しいです!

    この度、今年度の「PTA広報誌 かわごえ通信」が出来上がりましたので、子どもたちだけではなく、保護者の皆さまも、ご家族のみなさまもご一緒にご覧いただければ嬉しいかぎりです。

     

    コロナ禍前までは、PTAの広報委員会が中心となり、「PTA広報誌」制作も学期に1回の年間3回発行としていました。

    しかし、昨年度よりPTA活動の時代に即したスリム化へと移行をした中で、4つあるPTAの委員会をすべて廃止し、地区委員(各地区1名)のみを残しながらながらPTA活動の精選に取り組んできました。「PTA広報誌」の制作もその1つです。年間1回のみの発行とさせていただくことになりました。昨年度からは、「1年間のカレンダー形式による学校生活の思い出を綴る広報誌」として、体育祭・修学旅行・自然教室・職場体験学習・文化祭等の行事紹介を中心に、PTA本部役員会のみなさんと本校職員が撮影した写真を使って、広報誌を作成しました。

     

    本日完成したばかりの「PTA本部役員のみなさんと教職員のあたたかい心がいっぱいつまった広報誌」でございます。みなさんで川越中学校の子どもたちの素敵な笑顔と全力で取り組む姿を広報誌を通じてご覧いただければ本当に嬉しいです。

    今後とも、川越中学校PTA活動に対して変わらぬご理解とご支援を、よろしくお願い申し上げます。PTA本部役員の皆さま、本当にありがとうございました。

     

    川越中学校の3年生も残すところ「あと4日間」の登校となりました。3月7日(木)第34回川越中学校卒業証書授与式です。

    2024年03月1日更新|学校の様子

  • 【放課後を活用しての「家庭科1年生の補充学習」を実施しました】教科担当の大池先生に質問をしながら、みんなミシンを使用してエコバックを作成していました。また、「授業の振り返りのレポート」をタブレット上で作成している仲間もいました。みんな集中して頑張っていました!

    本日2月29日(木)の放課後16時30分頃の「被服室」での様子から。1年生の家庭科授業にかかわる補充学習の様子です。

    内容は「被服」。エコバックの作成です。一人一人が今すべきことをしっかりと理解し、黙々と自分のペースでタブレットに振り返りレポートを作成したり、ミシンを自分で操作し、丁寧にエコバック作成に取り組んでいました。写真のように、ミシンの使い方も、安全に気を配りながらコツコツと取り組む姿勢を見せてくれました。

     

    もう少しの時間で自分オリジナルのエコバックの完成です。出来上がりが楽しみですね!

    2024年02月29日更新|学校の様子

  • 部活動のお別れ会。3年生の先輩、いままで本当にありがとう!【2月最終日の今日で各部活動ごとの「お別れ会」が終了になります!】すべての部活動の「お別れ会」の様子を見たり、写真に残すことはできませんでしたが、先輩も後輩もみんな本当に良い表情です。部活動は『教育活動としての意義は本当に高いんだなあ』と改めて感じる場面でした。

    2月の最終日29日(木)の放課後の川越中学校は、部活動ごとの「3年生を送る会(お別れ会)」の真っ最中。川越中学校での部活動ごとでの「3年生を送る会(お別れ会)」はすべての部活動で実施しているわけではありませんが、多くの部活動では、ずっとお世話になった3年生の先輩と後輩が一緒になっての「お別れ会」は伝統になっている部活動もあります。また、昨日までに終了をしている部活動もあります。顧問の先生も一緒になって取り組む1年生から3年生が全員参加して行う部活動の取組は本当に今日で最終となります。「クラフト部(写真は、お別れ会終了後の様子なので4名のみとなってしまいました。ごめんさい)」、「卓球部」、「サッカー部」、「女子バスケットボール部」、「吹奏楽部」の5つの部活動の様子から。

     

    3年生の先輩一人一人から3年間の部活動での思い出や感想、大切な後輩へのメッセージ。そして、いままでお世話になった顧問の先生への感謝の言葉。どれもみんなのいっぱいの素敵な思い出でと「ありがとう」という言葉に詰まった感謝の気持ちがしっかりと伝わって来ました!

     

    今までずっと一緒に汗を流し、一緒に取り組み、一緒に目標に向けて全力で頑張ってきた3年生の先輩。ずっと、一生懸命でカッコイイ先輩。いつもアドバイスをしてくれたり、時には厳しく注意をしてくれたり。3年生が一緒に居てくれるのが当たり前になっていた日常。部活動を離れても、学校で優しく声をかけてくれたり、部活動のことを機にかけてくれたり・・・。部活動でしか得ることのできない先輩・後輩とのつながりや顧問の先生とのつながりがあると思います。部活動でしか得ることのできない喜びや悔しさもあるのかと思います。部活動で出会えた先輩と後輩という大切な仲間。みんなでひた向きに全力頑張ってきたからこそできる絆と関わり。これからも大切にしてほしい宝物だと思います。

     

    この写真の様子から、どれだけその想いが伝わるかわかりませんが、そんな姿を一生懸命にホームページで伝えたいと思いました。私も、5年前の川越中学校の教室で女子バスケットボール部の一生懸命で素直で、みんなで全力で頑張ってきた子どもたちとともに、このようなあたたかい雰囲気の中、「3年生を送る会(お別れ会)」を思い出しました。すごく素敵な思い出です。

    2024年02月29日更新|学校の様子

  • 子どもたちが主体となる自治活動【昨日(2月)今年度最終の「専門委員会」が行われました。並行して「各学年の室長会」も継続して行われました!】1年間のまとめとしての専門委員会です。そして、3月につなげる室長会です。各専門委員会のみなさん。室長会のみなさん。1年間ありがとうございました。中でも福祉委員会の「アルミ缶回収・ミルクパック回収」は全校生徒のみなさんの協力があってこそ!この取り組みは川越中学校の「学級づくりの一環」として大切な伝統となっています!1年間合計で「9,830個のアルミ缶」と「8,150枚のミルクパック」が集まりました!

    昨日2月27日(火)は2月の「専門委員会」の取り組みの様子です。回数を重ねるたびに積極的な活動につながってきた専門委員会も本日で今年度の最終日となりました。一人一人が積極的に活動に参加してくれています。一人一人が参加をするのは専門委員会活動だけではありません。写真のように、「福祉委員会」では伝統の「アルミ缶・ミルクパック回収」が行われました。昼休みには「ペットボトルキャップ回収」も行われました。この取り組みは全校生徒の参加と協力によって成り立っている活動です。今回も全校生徒のみなさんから多くの協力を得て、アルミ缶合計「1,201個」、ミルクパック合計「1,412枚」が集まりました。今回も写真のように川越町「くろがね作業所」の職員のみなさんが軽トラックで回収にしていただきました。トラックいっぱいに積まれたアルミ缶・ミルクパックは「くろがね作業所」で大切に活用されます。そして、昨年度途中から福祉委員会では「ペットボトルキャップの回収」にも積極的に取り組んでいます。2月だけで、写真のように大きな袋いっぱいに回収されました。キャップも含めて集まった個数の多さもすごく嬉しいのですが、もっと嬉しいのは、全校生徒449名の中で、2月の取り組みに全校から186名の生徒のみなさんが参加し協力をしてくれたことです。パーセンテージで考えると「41,4%」でした。

     

    「福祉委員会」のアルミ缶とミルクパック回収、そしてペットボトルキャップ回収の目的には『学級づくり』という目的もあります。各クラスの福祉委員のみなさんが、ポスターを作成・掲示してみんなに回収を呼びかけます。また、担任の先生は、クラス通信等を活用して「みんなで一緒に取り組もう!」と呼びかけます。このような地道なコツコツとした取り組みが、アルミ缶1個を手に持って登校をする生徒や、ビニール袋いっぱいに入れたアルミ缶やミルクパックを持参して登校をしてくる子どもたちがいっぱいます。このような場面にも、クラスのみんなで協力して取り組む様子や、みんなで一生懸命に取り組む姿はあたたかな雰囲気や、みんなで協力できるチカラなどがしっかりと伝わって来ます。みんな本当に毎回毎回協力してくれてありがとう!感謝の気持ちでいっぱいです!

    そして、その活動を支えていただく担当の先生方のチカラ。子どもたちの一生懸命な活動には、必ず先生方がバックアップをしていただいています。いつも本当にありがとうございます。

     

    これは、写真の図書委員会(本日は学級文庫の本選び)、健康委員会(毎日の洗った牛乳パックを置いておくカゴの清掃です)の活動も同じです。その他の委員会活動も同じです。

    川越中学校には「子どもたちが主体となる自治活動」がしっかりと実践できています。生徒のみなさんと先生方が一緒に学校づくりをすすめていただいている証拠です。いつもありがとう!

    【写真は、本日の専門委員会の活動の様子です。上段から「福祉委員会」「図書委員会」「健康委員会」「生活委員会」等の取り組みです】

    【一番先頭にある写真は、「生活委員会」のアルミ缶・ミルクパック回収のクラスごとの回収結果をまとめたクラス掲示用資料です】

    2024年02月28日更新|学校の様子

  • 【令和6年度 新入生(現 小学校6年生)の「 中学校授業体験」の様子から 】10月の「小中音楽交流会(小学校6年生と中学校3年生の音楽交流授業)」から4ケ月。4ケ月前の宿題「話を聴く姿勢」。今日、授業体験の開会式が始まる前の待ち時間の様子、開会式の様子、授業体験の様子からもみんな100点満点に近い姿を見せてくれました!体育館での振り返りの言葉もみんな積極的に堂々と発言をしてくれました!みんな、しっかりと頑張ってくれてありがとう!

    2月も残すところ「あと4日間」となった、本日2月26日(月)は13時30分から川越中学校体育館にて、『令和6年度 新入生(現 小学校6年生)の「中学校授業体験」』を14時45分まで開催しました。新入生とは、川越南小学校と川越北小学校6年生のみなさんのことを言います。もちろん、進学先は違うお友だちもいますが、今日こうやって川越町内の小学校6年生のみなさんが担任の先生方の引率のもと、元気に中学校の体験授業に参加をしてくれました。みんな元気に参加をしてくれてありがとう!

     

    13時30分から開会式がはじまります。しかし、13時20分~25分には川越南小学校のお友だちも、川越北小学校のお友だちもみんなが整列をして始まりを待っていてくれました。整列は学校ごとではなく、選択した授業教科別となっていて、両小学校が一緒に整列するために、わかりにくい部分もいっぱいあったと思います。それでも写真の1枚目・2枚目のように整列、待っている姿勢もバッチリでした。

     

    開会式では、川越中学校長からの言葉から。両小学校のみなさんに対して「褒める言葉」「お礼の言葉」を伝えさせてもらいました。10月30日(月)の午後同じ時間にて、『小中音楽交流会(小学校6年生と中学校3年生とでの音楽を通じた交流会)』を行いました。中学校の先輩たちのクラス合唱・学年合唱を一生懸命に聴いてくれたのですが、説明を聴く姿勢や態度に少しだけ課題が残りました。だから、その際に、中学校長から宿題として、『次に中学校でみなさんと会うときは、しっかりと話を聴く姿勢を作れるように、小学校でも残りの学校生活において大切に取り組んできてください』と伝えました。

     

    あれから約4ケ月が経過した今日。開会式を待つ姿から、開会式で中学校長の話を聴く姿から全員が話をする人に顔を向けて姿勢よく話を聴く姿勢・待つ姿勢が表れていました。その様子がすごく嬉しくて「いっぱい褒める言葉」と「お礼の言葉」を伝えました。

    そして、いまから始まる体験授業では、聴く姿勢の中に、『耳と目と姿勢で聴くだけでなく、心でもしっかりと話を聴く。楽しむときは楽しむ。話し合うときはいっぱい話し合う。メリハリをつけること』を今日の「めあて」として頑張って参加してほしいと伝えました。

     

    中学校で準備した授業講座は全部で10教科。中学校で新しく学ぶ「技術」なども講座として入っています。中学校は、教科ごとで授業担当の先生がすべて違います。だからこそ、担任の先生だけでなく、学年の先生、教科の先生、部活動の先生というように、多くの中学校の先生たちが、新入生のみなさんと「関わり」を持てるようになります。それも中学校の良さだと思います。教科は10教科(10講座)ですが、各教科ともに中学校の教頭・校長をのぞいた全員の先生が授業を一緒に担当をさせてもらいました。中には、本来の授業担当が国語の先生が音楽授業でトランペットでギター演奏の伴奏も手伝ってくれたり、英語の授業ではALT(外国語授業助手)のMr.John先生も一緒にお手伝いをしてくれました。10講座とも、とってもあたたかい雰囲気の中、1時間分の体験授業が無事終了をしました。けがをする人や体調が悪くなるお友だちがいなかったことが一番良かったことでもあります。

     

    最後に体育館に戻ってきた6年生のみなさんの表情は、開会式の緊張した様子と違い、笑顔がいっぱいで、すこし緊張もほぐれて、みんな優しい表情になっていました。「振り返り」の時間では、多くのお友だちから、積極的に挙手をしてくれて、体験授業での感想をいっぱい聴かせてくれました。「楽しかった」だけではなく、『授業内容から、「なぜ」楽しかったのか、「なぜ」良くわかったのか』というように、「なぜ」を全員が指示をしない中で、根拠を持って感想を発表してくれたことには、中学校の教職員が全員が良い意味でみんな驚いていました!これからのみなさんの中学校生活が本当に楽しみになってきました!

     

    次は、4月8日(月)の「入学式」です。みなさんが元気な姿で登校をしてくれることを楽しみに待っていますね!本日は引率をしていただきました両小学校の先生方、本当に丁寧に対応をしていただきましてありがとうございました。中学校の先生方も、事前の計画から、体験授業の準備そして授業実践・・・本当に感謝します。ありがとうございました!

    2024年02月26日更新|学校の様子

  • 【(6組)「生活」の授業の様子から】大根の収穫をしました!ちょっと小さ目の大根。でも大根の収穫はみんなが笑顔いっぱい!時間をかけて育ててきた大根だからこそ、みんなが笑顔になれるんですね!大根の大きさは、「間引き」の行程を飛ばしてしまったのが原因のようです。でも、6組みんなで頑張って育ててきました!今は、みんなで植えたチューリップが春に向けてどんどん成長をしてきています!入学式くらいにはチューリップでいっぱいでしょうね!楽しみ!

    3連休後の本日2月26日(月)の午前中の6組の「生活」授業の様子から。昨日までの雨と寒さが嘘のように、春の訪れを感じさせてくれる心があたたかくなるような晴天であり、心地よい暖かさのある今日の午前中。6組のみなさんは、職員室前の畑(花だんを併用)でずっと育ててきた「大根」の収穫日でした。担任の寺本先生、難波先生と昨年度からお世話になっている大学生教育ボランチィアの稲垣先生と一緒に一生懸命育ててきた「大根」を、代わる代わる一人ずつ、一本一本丁寧に抜き取りました。交流学級の授業で参加できなかった仲間もいます。

     

    大根がやや小ぶりだった理由は・・・。「間引き」だそうです。「間引き(まびき)」とは、大根の成長に欠かせない作業の一つで、1回目の間引きは、子葉(しよう)が完全に開いたタイミングで形の良い3本だけを残して摘み取ります。2回目は本葉(ほんよう)が2~3枚のときに適度な成長具合のものを2本を残します。3回目は本葉が6~7枚のとき、最も元気のいいものを1本残します。大根の間引きは、最終的に収穫する大根の品質に大きく影響をするものだそうです。

     

    子どもたちもイメージしたものよりも、やや「小ぶり」の小さ目の大根でしたが、みんな収穫にとっても嬉しそう!本来なら、収穫した大根を使って「調理実習」をしたいところですが、3学期の2月末ということもあり、授業時間がなかなか都合がつかないため、6組のみんなでお持ち帰りをしました。

     

    さあ、今晩の晩ご飯は、大根を使ったメニューかな?!それとも明日が大根のメニューかな?良かったら大根を食べた人がいたら感想を聞かせてほしいですね。よろしくお願いします!

     

    来週3月4日(月)からは、川越中学校職員玄関の掲示物(現在は、三泗小・中美術展の作品を展示・掲示)を『6組の1年間の中心的な共同(協働)制作作品』を展示します。楽しみにしてくださいね!

    2024年02月26日更新|学校の様子

  • 【(3年生の今だからこそ聴いてほしい講演会)「キャリア教育」出会い学習講演会 三味線ロックユニットKUNI-KEN の松永 訓明さんを講師に迎えて】『 誰にも負けない好きをみつけよう!』~ どれだけ、熱くなれますか? ~ 20周年コンサートを生で見て・音を感じて・発せられる言葉から感じたものが、講演会を聴いて、松永さんから講演主題そのままの熱い想いがより一層伝わりました。子どもたちが『熱い想い』を感じる、そして、自分も『熱く打ち込めるもの』を見つけ出したいと思った1時間になったと思います。

    昨年度の同時期に続き、卒業式まで「あと2週間」に控えた3年生全員に向けた「キャリア教育講演会」を先日2月22日(木)の6限目に実施しました。松永訓明さんは、三味線ロックユニットのKUNI-KENのメンバーでプロ演奏家。三重県文化新人賞、四日市市文化奨励賞を受賞。また、四日市市を中心に倭奏 津軽三味線教室の主宰・講師としても指導にあたっています。そのお弟子さんには川越中学校の音楽科担当の間野 綾子先生もいます。今回の講演会のようキャリア教育講演会の講師も積極的に取り組んでいただいている多忙な日程の中、昨年度に続き川越中学校にお越しいただきました。

     

    昨年度の講演会の2日前までは、南側はイラン、北側はロシアに面するカスピ海に面する油田開発の国である『アゼルバイジャン共和国』に公演に行っていたそうです。在アゼルバイジャン日本大使館と国際ムガムセンターの共催で、日本を代表してコンサートを行ったりという、日本だけではなく世界でも活躍する三味線ロックユニットの松永さんから貴重なお話を、ご自身の体験と経験からくる内容にて、3年生の子どもたちへ正面から語り、考えさせてくれました。アゼルバイジャン公演の様子を見せてもらったのですが、津軽三味線でアゼルバイジャン国歌を披露したとき、観客の全員が立ち上がって国歌を斉唱してくれたという異国の文化や考え方の違いも紹介してくれました。その姿に感動したことも映像を通して伝わって来ました。音楽のすごさに驚くばかりでした。

     

    今年も三味線ロックユニットのKUNI-KENとして、フランスでコンサートが行われるとお聴きしました。

     

    また、私(校長)も、いちKUNI-KENファンとして、先だって1月28日(日)四日市文化会館ホールにてKUNI-KEN20th Anniversary LIVE2024行ってきました。津軽三味線の持つ和楽器としての魅力はもちろんこと、ロックバンドとしての三味線の持つ音の響きや迫力に圧倒されるばかりで、本当にカッコいい!という言葉が一番ピッタリなコンサートでした。講演会が始まるまでの時間にはコンサートの振り返り?を松永さんと一緒にさせてもらえるような貴重なお時間もとっていただきました(個人的にも感謝です)。

    昨年度のテーマは『誰にも負けない「好き」を見つけよう』 ~夢は変わっていく~。夢を持つことの大切さ、目標に向けて真剣に努力することの大切さなど、ご自身が今までどのように生きて来たのかを、ユーモアを交えながらわかりやすい言葉をひとつひとつ大切にしながらお話をいただきました。そして夢は変わっていっていいと思いますとも。

     

    今年度のテーマは『誰にも負けない「好き」を見つけよう』 ~どれだけ、熱くなれますか?~。松永さんのように『夢や目標を叶えて今を頑張っている人』は、小さいころからずっと夢や目標を持ち、ブレない精神力で、ひたむきに全力で頑張ってきた人という固定観念がどうしてもでてきます。しかし、松永さんはご自身の体験からこう言います。『将来の夢や目標があって、そこに到達するためにまっすぐ人生を歩んできたわけではありません』と・・・。

     

    最初から津軽三味線で世界を渡り歩く夢があったわけではないと伝えてくれました。サッカーに打ち込んだ小中学生の頃。大好きなアニメの楽曲に大きな影響を受けて音楽を目指したいと考え始めた中学生の頃の話。高校ではサッカーから離れて、吹奏楽部入部したこと、ロックバンド演奏をしていたことなど・・・きっと、子どもたちはその段階で「気持ちが楽になった」人が多くいたのも事実だと思います。進路実現に向けて毎日毎日が必死で勉強し、毎日に一生懸命。なかなか将来の自分の夢や目標が見いだせていない子どもたちもいます。「目の前の高校受験のことで精一杯」という人も間に違いなくいると思います。松永さんは、そのような考えや今の思いも普通だと言ってました。だからこそ、松永さんのお話は、子どもたちの心に響くものであったように思います。重ねて、松村さんはこのような言葉で子どもたちに語ってくれました。

     

    「自分が本当に好きになれるのがあったから」。「自分が楽しいと思えるものがあったから」。「自分が本当に夢中になれるものがあったから」。「自分が熱くなれるもの(事)があったから」・・・・。このように、ご自身が年齢を重ね、経験を重ね、出会いを重ねていく中で、「夢はかわっていく」ことだっていいのだから。「夢は形を変えて叶っていく」「いつだって今が最高」と子どもたちに伝えてくれました。小学校・中学校・高校では「先生」になりたいという夢。大学ではじめて「ミュージシャンになりたい」という夢を持ち始めた松永さん。きっと松永さんには「夢を叶えるための寄り道」が、夢を叶えるための近道だったのかなあと講演会を通じておしえてくれたように思います。

     

    最後に、中学校3年生の卒業を控えた、そして高校受験を目前に控えた子どもたちにメッセージを伝えてくれました。

    『熱くすごしてほしい!熱くなったことは、年が経っても覚えているものになる』と・・・・。そして

    ☆ 夢は形を変えて叶っていくもの。

    ☆ 自分で決断をする。(自分で決断をし、失敗することがあっても必ず受け入れられる。)

    ☆ 過去を否定しない。(これから失敗を繰り返し、チェレンジしていくことが必要。過去は夢を叶えていくための寄り道なんだ。)

    ☆ いつだって、今が最高。(とにかく、今を楽しんでほしい。)

     

    将来、たくさんの人との出会いを重ねていくと、あのときが愛おしいと思える日が必ず来ると思います。という言葉で締めていただきました。松永さん本当に貴重な経験からくる、子どもたちの心に響くお話を聴かせていただき感謝いたします。

     

    最後には、川越中学校音楽科担当の間野先生と、松永さんのコラボでの津軽三味線ミニコンサートを開いていただきました。間野先生は琴も、津軽三味線も、ギターも音楽授業の中で子どもたちに直接披露していただくエンターテイメントです。本物のプロの演奏家と、常に子どもたちに寄り添い、一生懸命な間野先生と松永さんのミニコンサート。心に染みました。心に響きました。感動しました。本当にステキな「出会い学習」をありがとうございました。

    2024年02月24日更新|学校の様子

  • 今、私たちにできることは・・・【2年生総合の時間に地域連携事業として、『認知症サポーター養成講座』を実施しました】川越町社会福祉協議会(地域包括支援センター)より、昨年度に引き続きいて坂口グループリーダーに講師として、4クラス4時間分の講義をしていただきました。子どもたちとの言葉のキャッチボールの主語がどんどん自分のおじいちゃんやおばあちゃんに変化してきた授業。そこには、子どもたちの優しさがいっぱい見える授業でした。その優しさを引き出してくれた講師の坂口さん、本当にありがとうございました!

    学年末テストが昨日で終了をした、本日2月22日(木)2年生の総合の授業では、昨年度に続いて地域連携事業として「認知症サポーター養成講座」を開催しました。川越町社会福祉協議会地域福祉課地域包括支援センターの坂口グループリーダーを、昨年度に続き講師として来校いただきました。この取り組みはコロナ5類移行にともない昨年度から、認知症高齢者等にやさしい地域づくりのため、認知症に対する正しい知識を理解し、認知症の人やその家族に対してできる範囲で手助けする「認知症サポーター養成講座」として開催しました。この取り組みは今後も2年生の学年の重要な取り組みとして継続して実施していきたい内容の1つです。

     

    川越中学校では昨年度から、地域連携事業を学校教育の重要な取り組みとして強く推進しています。1学期には2年生を対象とした『食育学習』の取組の一環として、川越町健康推進課管理栄養士の竹盛さんと保健師の佐藤さんを講師としてお招きして、『地域とともにすすめる「食育」』として、「みんなで実践!川越いきいき健康習慣・川越の健康ごはん習慣」というテーマのもと「食育講座」を実施しました。そして、今回は第2弾として、同じく2年生を対象として、「認知症サポーター養成講座」を実施しました。

     

    「川越町社会福祉協議会って何?」、「いったい何をしているのところ?」という内容からスタートをしました。川越中学校の目の前にある「いきいきセンター内」に事務局があること、デイサービス事業や介護予防教室、町ふれあい祭りなどを紹介していただきながら、(ふ)ふだんの (く)くらしの (し)しあわせを一番に考えて様々な活動をしていることなどを伝えていただきました。そして、坂口さんが勤務をされている「川越町地域包括支援センター」では。川越町の高齢者(65歳以上)の方のお手伝いをしていることも子どもたちにわかりやすく説明をしていただきました。子どもたちからは、「この資料見たことがある!硬式野球部で学習したことがある!」という言葉や、「あっ!小学校のとき行ったことがある!」という言葉も聴きました。また、町ふれあい祭りでも知らない人がいないくらい、川越町の子どもたちや地域のみなさんには大切な地域の取組みであるように根付いるように、川越町に関わる「地域福祉」についても昨年度よりも認識度が上がってきているように感じました。

     

    「超がつく、高齢化社会」がすすむ中、これからの川越町の明るい未来を支えていく川越中学校の子どもたちに、少しでも認知症のことを身近に感じてもらい、認知症になっても住み慣れた地域でくらし続けることができる街づくりの第一歩につながるといいなあという講師の坂口さんの考えや、認知症について少しでも知ってもらい、自分がどのように関わることができるのかなどを聴かせていただきました。

     

    認知症のことが、わかりやすい言葉とわかりやすく可視化されたPowerPointにてさらに深く考えることができました。後だしジャンケンで頭をほぐして考えてみたり、「視界が狭くなるメガネ」と「耳栓」を使用した高齢者疑似体験に取り組んだりするグループワークを8つの生活班で学習しました。いっぱい出てくる子どもたちの意見にも耳を傾けながら、難しい言葉でも大変わかりやすく説明してもらったり、工夫しながら子どもたちの興味と感心をギュっと引き付けていただくような、子どもたち目線にたった講義を進めていただきました。知識と体験とグループでの話し合いから高齢者の立場に立って考えたり、認知症を身近なこととして感じることができた講座となりました。2年生の4クラスの4時間分の講座を丁寧でわかりやすく伝え、教えていただいた坂口さん。本当にありがとうございました。子どもの声を丁寧に拾っていただきながらの講義は、すごくあったかくて、優しくてで意義深く、2年生の子どもたちが持っている優しい心や思いやりのある心に響く授業をしていただきました。

     

    認知症サポーターのできること(認知症の人への対応の心得)として、坂口さんから大切な『3つの”ない”』を教えてもらいました。

    ①驚かせない ②急がせない ③自尊心を傷つけない

    これは、私たちの普段の生活の中の関わりもつながることだと思います。そして優しく見守ること。

     

    【子どもたちの感想から。2年生の子どもたちが毎日記入している『今日、私が思うこと・・・』から一部抜粋して】

    ■坂口さんの話の中で、『あなたたちに認知症について知って、社会に出てもらいたい』みたいな事を言ってくれたと思うんですけど、その時、すごく笑顔で話してくれていました。私たちの未来の事なのに、自分の事のように笑顔で話してくれるなんて素敵だなって思いました。

    ■認知症の人がいたら、自分も落ち着いて声をかけて対応することがわかって、なんでもサポートや気遣いが大切だと思った。

    ■今日は講演会があり、認知症について知れ、認知症はどんなものかわかり、ぼくのおじいちゃんを助けてあげたりしたい。

    ■身近なところにもいろんあそういう方がいるかもしれないから、そういう時は優しく接するように、そして、優しい言葉づかいをしたい。日常生活でも。

    ■今日、認知症のことについて学びました。おじいちゃん、おばあちゃんの大変さや、認知症の症状がわかりました。半分くらいの人がなると聞きましたので気をつけようと思いました。

    ■認知症の講演会の中で、実体験もすることができ、高齢者の方々はこんなに「聞こえにくいんだなあ」と思いました。なので、おばあちゃんと話すときは、ゆっくりと大きな声で話してあげようと思いました。

    ■高齢者の方々が、どんな感じで聞いたり、見ているかなどを知れて知識が増えました。

    ■今日は5限目に社会福祉協議会の坂口さんの講演会を聞きました。認知症の話を聞いて、もしかしたら自分もなってしまうんじゃないかと不安になりました。高齢者目線で耳が聞こえなくなったり、目が見えなくなったりする苦労を知ることができました。いつまでも健康で長生きしていきたいです。

    ■認知症について学びました。自分がなってみないとわからないことがいっぱいありました。だから、体験できてすごくいい経験になったと思います。

    2024年02月22日更新|学校の様子

  • 『プロの技と音と心に触れて・・・』川越町生涯学習課のを協力を受けて【プロのサクソフォン演奏者「上野 耕平さん」による吹奏楽クリニック!プロの音に触れ、そして音楽を楽しむ考え方に触れ】3月9日(土)川越町あいあいホールでサクソフォンリサイタルを行う「上野 耕平さん」による吹奏楽部クリニック!音を大切にする、子どもたちの個を大切にする、コミュニケーションを大切にする指導で、子どもたちにとっては演奏する思考力を高め、演奏する表現力を高め、演奏することを思い切り楽しむ!そして演奏を心で奏でることができた貴重な時間となりました。上野耕平さん、生涯学習課のみなさん、本当にありがとうございました!

    昨日2月21日(水)学年末テスト最終日を終えた午後、14時から16時までの約2時間の吹奏楽部部活動の様子です。

    この日は、川越町生涯学習課の協力をいただきまして、プロのサクソフォン演奏者である『上野 耕平さん』よる吹奏楽クリニックをしていただくことになりました。上野 耕平さんは、3月9日(土)に川越町あいあいホールにて「上野 耕平サクソフォン リサイタル」を開催するプロのサクソフォン演奏家です。

     

    『地域に支えられて・・・』。川越中学校吹奏楽部は、川越町のみなさんにいつも本当に支えていただいています。町内のふれあい祭りオープニングセレモニーで演奏するステージをつくっていただいたり、四日市JAZZフェスティバルのステージに唯一の中学生バンドとして演奏する機会をつくっていていただいたり・・・・。そして、上野 耕平さんの吹奏楽クリニックを川越町生涯学習課が支援と協力をいただて貴重な時間をつくっていただいたように、この1年間本当に多くの方々の応援と支援をいただきました。このような子どもたちの活動にいつも協力をいただける川越町には感謝の言葉しかありません。この恵まれた環境の中、昨日も吹奏楽部の子どもたちはクリニックに「しっかり聴きたい・学びたい」「上手くなろう」という思いがしっかり伝わる一生懸命な取り組みをしてくれました。

     

    吹奏楽部の部員に直接、サクソフォンで音の取り方や音の伝え方を指導していただく場面や、子どもとの言葉のキャッチボールで

    自分の楽器から発する音の出し方の課題に気づいたり、すべてのパートに対して満遍なくわかりやすい指導をいただきました。

     

    川越中学校の吹奏楽部の子どもたちは、日常の練習の積み重ねを大切にし、一つ一つの練習にこだわりを持って、根気強く粘り強く頑張る、吹奏楽が大好きな吹奏楽部の子どもたちだからこそ、吹奏楽クリニックによる心・技の成長を楽しめた成果がいっぱいだったと思います。川越中学校吹奏楽部の活動にぜひ、つなげてほしいと思います。

     

    大変お忙しい中、川越中学校吹奏楽部のクリニックを心を込めて指導いただきました、上野 耕平さん。本当にありがとうございました。そして、このようなプロの技と音と心に触れる貴重な機会を用意していただきました川越町生涯学習課のみなさんありがとうございました。

    2024年02月22日更新|学校の様子

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