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【9月14日(土)の部活動の大会等で頑張る川中生!①軟式野球部の頑張り!】運動部活動の新チーム初の大会やリーグ戦に挑む!野球部の新チーム1回戦は見後に9-0の6回コールドゲームにて勝利!とっても素晴らしいスタートをきりました。3年生の先輩たちとともに一生懸命な経験を積んできた成果ですね!本当にこれからが楽しみです!
9月14日(土)四日市市霞ケ浦第2野球場。大会名は春に実施される全国大会につながる、「第16回全日本少年春季軟式野球大会 ENEOSトーナメント三重県予選大会 三泗地区予選大会」です。川越中学校軟式野球部の新チームはじめての大会に挑みました!朝からの雨が心配されたのですが、3回くらいから雨もやみ、夏の暑さが戻ってきたような蒸し暑さの中、野球部にとって新チーム初めての大会に元気にハツラツとした動きで頑張っていました。8時15分から始まった1回戦の相手は、四日市南クラブです。四日市市が「部活動の地域移行に向けた取組みの一環として作られたチーム」です。1つの学校単位ではなく、「地域拠点型」として四日市市南部の中学校から野球部の選手が集まって「四日市南クラブ」として出場をしています。そのチームを相手に、打線がつながり、1人1人が1球1球を粘り強く打席で頑張っていました。初回から3点を先制し、中押し、ダメ押しと点数を重ね、9-0の6回コールドゲームとして川越中学校野球部の新チーム初戦を見事に勝ち上がりました!
打線だけではなく、守備面での向上がすごく印象に残りました。1人1人が目的意識を持ち、自分に与えられた役割をしっかりと果たし、ベンチの選手も一緒になって元気はつらつとしたプレーが本当に素晴らしかったと思います。3年生の先輩たちとともに経験を積んできたチカラが、しっかりと9-0という結果に表れた試合になったと思います。
本日も早朝より多くの保護者の皆さまに応援に会場までお越しいただきました。本当にありがとうございました。新チームがスタートをしました。これからもご支援ご協力を宜しくお願い致します。
2024年09月14日更新|学校の様子
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代表として出展された16名のみなさんおめでとう!【第65回三泗小中学校科学展 第43回社会科作品展】日々の学習の成果として。一人一人の学習の積み重ねと一生懸命がいっぱい!本日の「学校だより第22号」でも紹介をしました!中でも3年生の社会科作品展で「注目作品!」としていっぱいの評価を評価をされた作品への想いをぜひ知ってほしいです!
240911学校だより第22号(科学展社会科展紹介 中部日本吹奏楽コンクール本大会出場)
ぜひ、学校だよりをご確認お願いしたいと思います。中でも社会科作品展に川越中学校代表として出展された3年生冨板さんの
作品に対する想いや考え方をご覧いただきたいと思います。3年間の作品には、冨板さんが、自分の脚で調べたい場所や見てみたい場所に直接行ってみる。インターネットや本で資料で調べたことも自分の学びとしては必要だし、今は何でも調べたりできる世の中だけど、本物から学ぶためには、そして本当の真実を知るためには、自分の脚で触接行ってみること。本物を知ること。そんな想いをしっかりと確認できる内容です。冨板さんだけではなく、川越中学校の代表として選ばれた16名の作品すべてに、一生懸命と今までの学習の積み重ねがハッキリとわかる素敵な作品ばかりです!16名の代表のみなさん。本当によく頑張ったね!出展おめでとう!
写真でも学校だよりでも紹介させていただいたように、9月7日(土)・8日(日)・9日(月)の3日間にわたり、三泗小中学校「第65回科学展」「第43回社会科作品展」が四日市市文化会館第一展示室において開催されています。43年間続く伝統のある社会科作品展と、65年間継く同じく伝統にある三泗地区小中学校科学展を紹介します。夏休み明け9月に毎年開催される作品展に、川越中学校からも社会科・理科科の先生方が中心となって、1年生から3年生までの全校生徒の夏休み中に取り組んだそれぞれの作品の中から、学校の代表として16名のもの作品を次の写真にて紹介している生徒作品を選んでいただき三泗地区小中学校の各校代表作品とともに展示され、多くの観覧者のみなさんに一生懸命に時間をかけて丁寧にまとめてもらった川越中学校の子どもたちの作品を見ていただけたことと思います。
現在の小学校・中学校の教育現場では「ICT機器を有効活用した授業」が展開されています。また、家庭学習においても子どもたちの学びを継続するためにも、そして、より深い学びにつなげるためにも「ICT機器の活用」は日常化されています。しかし、9日(土)の午後1時30分頃に会場にて目にした作品は、ICT機器を活用し、データ化した数値で表した実験結果等を標記した作品も当然のようにありましたが、やはり、この科学展・社会科作品展は、ICT機器だけに頼るのではなく、小中の子どもたちが、それぞれに興味を持ったもの、調べたいと強く感じたもの等を、自分の足で現地に出向き、本物の事実を確認し、自分の言葉でインタビューをし、自分の考えでまとめ、自分が今後にどのようにつなげていきたいのか、そして、今後の社会生活がどのように変容していくのか等の考察まで、一つ一つ丁寧に時間をかけてコツコツと取り組んできた作品ばかりでした。本当に素晴らしい作品ばかり。
川越中学校から全校生徒の代表として出展された子どもたちの作品には、インターネットから調べた内容はもちろんこと、知識の暗記や文献の書き写しだけではなく、自ら問題や課題を発見し、自分が調べていくうえで課題を解決していくような作品ばかりでした。これは、教育現場では大変重要視されている「PBL(課題解決型学習)」にもつながります。大きく言えば、子どもたちの「生きる力」の育成にもつながるものです。
この代表作品は、10月24日(木)に実施される「川越中学校文化祭」でも「教科授業の作品展示」としても紹介させていただきますので、明日までの科学展・社会科作品展にお越しいただけない方が見えましたら、ぜひ文化祭にお越しください。今年の
川越中学校の代表として選ばれたみなさんの作品には、どれもみなさん一人一人の日々の学習の成果、工夫、アイデア、作品に対する思いや一生懸命がしっかりと伝わる作品となっていました。みなさんのステキな作品をいっぱい見させてもらいました。みなさんの夏休み中の努力がしっかりと感じられました。ありがとう!
2024年09月11日更新|学校の様子
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悔しさをバネに部員一同、顧問の先生とともに頑張った成果!【中部日本吹奏楽コンクール三重県大会中学校小編成の部。『胸を張っての堂々の” 金賞 ” そして,”優勝” 三重県代表!受賞!』決定です】顧問の先生とすべての部員の集大成!本当におめでとう。練習は嘘(うそ)をつかい!日々のコツコツとした練習を地道に地道に一生懸命に繰り返し取り組んできた一人一人のチカラが吹奏楽部全体のチカラとなっての三重県代表!さあ、10月6日(日)豊田市民文化会館にて開催される『中部日本吹奏楽コンクール中学生小編成』に三重県で唯一出場です!頑張れ川越中学校吹奏楽部!fight!
本日9月8日(日)三重県総合文化センター大ホール。8月に開催された「東海吹奏楽コンクール」と同じように、川越中学校吹奏楽部が大きな目標としている大会である『中部日本吹奏楽コンクール三重県大会中学校小編成の部』に出場をし、見事に『金賞!』そして、『優勝!三重県代表!』に決定しました!本当におめでとう!
この中部日本大会本大会には、先日の東海吹奏楽コンクール三重県予選大会のように三重県内のすべての中学校が出場できるのではなく、その三重県大会で「中学校大編成の部」と「中学校B編成の部」で三重県「金賞」を受賞した中学校しか出場できない貴重な大会であり、三重県中学校吹奏楽部の最高峰の大会・コンクールの内の1つです。その大会に三重県代表として本大会に出場できる学校は1校のみ。愛知県・岐阜県・三重県・静岡県・長野県・福井県・石川県・富山県・滋賀県の各9県の代表13校が出場をします(愛知県は開催地で2校出場、静岡県は昨年度受賞が2校のため3校出場、富山県は昨年度受賞が1校のため2校出場)、その三重県唯一の1つの枠に川越中学校吹奏楽部が代表として出場できることは本当に貴重なことだと思います。
今回の大会では、「中学校小編成の部」での出場となりました。吹奏楽連盟では、「大(A)編成は50人以下」となり「B編成は35人以内」「小編成は30人以内」と明記してあります。また、「大(A)編成では、課題曲&自由曲で12分以内」。そして、「小編成では、課題曲&自由曲で7分以内」と決まっているのです。吹奏楽部3年生と2年生が中心となり小編成を組み、課題曲と自由曲をみんなの心をひとつにして全力で頑張りました。3大会連続で川越中学校吹奏楽部の演奏を聴かせてもらった中で、間違いなく一番の演奏になったと思います。演奏を重ねるごとに、1曲に集中するみんなの真剣身がひしひしと伝わってきます。そして、クラッシック曲(バレエ曲)としての繊細で美しいメロディーに磨きがかかってきて、3年間ひたむきに頑張ってきた顧問の石川先生と部員の心が本当に一つになって本物の音にこだわり魂の演奏を奏でてくれました。
結果は三重県『金賞!』『三重県代表!』です!全員が胸を張って堂々と受賞できる金賞です!昨年度は県代表ととして中部日本大会の本大会には進めませんでした。そして、8月の東海大会では目標に及ばず『銅賞』。優勝を目指していただけに悔しさいっぱいうだった気持ちを、この大会にむけて練習にぶつけてきました。今日の演奏は、悔しさをいっぱいのバネにして、心ひとつにして、本当に多くの人たちの心に響く、感動する演奏を奏でてくれました。心から感謝です。
【川越中学校 課題曲】
■アメリカン・ウエイ・マーチ(作曲 K.L.キング)
【川越中学校 自由曲】
■バレエ音楽「青銅の騎士」より(作曲R,グリエール。編曲は顧問の石川先生)
次は、10月6日(日)愛知県豊田市の豊田市民文化会館大ホールで開催される「第67回 中部日本吹奏楽コンクール本大会 中学生部門小編成」です。三重県代表として出場をするのは、「中学生部門大編成」で三重県代表として出場をする四日市市立内部中学校吹奏楽部と、「中学生部門小編成」で三重県代表として出場をする川越中学校吹奏楽部の2校です。内部中学校の顧問は、3年前まで川越中学校吹奏楽部の顧問として川越中学校吹奏楽部の礎を築いてくれ、大変お世話になった「國木先生」が指導をしていただいています。この2校が三重県を代表して出場をするということも、本当に嬉しいかぎりです。
2024年09月8日更新|学校の様子
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【2学期最初の土日の部活動で頑張る子どもたち①(女子バレーボール部)】新人大会のシード権獲得を目指す三泗地区女子バレーボール地域リーグ大会。2年生と1年生の新チームになってからのはじめての大きな大会です。3年生の頑張ってきた思いを引き継いで、コートの選手もベンチの選手も応援の選手もみんな声を出しながら元気に一生懸命にとりくんでいました!
2学期が始まって1週間が経過をした土曜日の部活動の様子から。川越中学校女子バレーボール部は四日市市立楠中学校体育館にて、三泗地区女子バレーボール部地域リーグが各地区で開催されました。川越中学校・富洲原中学校・羽津中学校・山手中学校・橋北中と塩浜中合同・楠中学校の6チームは近鉄線沿線地域としてのブロックのようです。
一生懸命に頑張ってきた3年生の先輩が7月の中体連三泗地区大会を最後に引退をしてから早いもので1ケ月以上が経過した9月7日(土)。中学校の運動部ではほとんどのチームでは2年生と1年生が主体のチームへと引き継がれています。三泗地区の女子バレーボール部の中では、部員数が減少をしてなかなかチームが組めないような学校もあります。これは、部活動地域移行への準備やその影響も少なからずあるのではないかと思います。しかし、川越中学校の運動部では3年生・2年生・1年生とも部活動に原則ではありますが、全員加入して頑張っています。その中でも、女子バレーボール部は3年生・2年生・1年生合計人数が45名を超すような大所帯のチームです。もちろん、学校部活動だけではなく、全校生徒数460名の中の60名を超す生徒たちは、学校外の運動活動チームにも加入し頑張っています。部活動加入も子どもたちの意向をを大切にしながら、柔軟に部活動加入に関しては対応をしています。
女子バレーボール部は新チームのスタートンの大会となる、三泗地区地域リーグに出場をしました。ひたむきに全力で頑張ってきた3年生の気持ちを引継ぎ、夏休みの練習から頑張って取り組んできた2年生・1年生のチームです。チームみんなで頑張れるチームとして、2年生・1年生がともに自分の与えられたところで精一杯に取り組んでいました。ベンチに入る選手はもちろんこと、体育館2階のギャラリーにて応援する子どもたちも1点入るごとに、1つの良いプレーにともに喜び、ともに悔しがり、チームのまとまりや一生懸命がしっかりと伝わるチームになってきたように思います。まだまだ新チームとして始まったばかりです。とにかく日々の練習の地道な積み重ねを大切にして、顧問の村﨑先生と、辻先生と一緒に、目標に向かって頑張ってほしいと思います。
本日の結果は、3勝2敗の6チーム中で第3位でした。さあ、これから始まる大会に向けて、今日のようなチームみんなで頑張れる雰囲気を大切にして頑張っていきましょう!頑張れ川越中学校女子バレーボール部!ファイト!
2024年09月7日更新|学校の様子
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【川越中学校清掃活動を2学期から1週間に3回(月・水・金)に変更します!】新しい校舎の始まりに合せて教育活動の見直しも少しずつ始めます。本日9月6日(金)から本格的に清掃活動がはじまりました!川越中学校の強みの一つである清掃活動。自分たちの手で新しい校舎の学習環境を守っていきましょう!
旧の川越中学校最後の7月18日(木)に全校で取り組んだ大掃除(引っ越し作業準備)では、どの先生も『川越中学校の4月からで一番一生懸命で全力に取り組んだ大掃除と引っ越し作業準備だった』という言葉がありました。本当に子どもたちが、旧の校舎にいっぱいの感謝の思いと先輩方が大切に使用して守ってきた旧の校舎を最後の最後までしっかりと清掃や引っ越し作業をすることで、全校生徒で感謝を伝えることができた1日となったと思います。
今の川越中学校の子どもたちは、どの学年も全体的に4月から大変落ち着いた学校生活と学習活動を継続してくれています。川越中学校の強みはもうひとつあります。それは、清掃活動をみんなで頑張れることです。昨日9月5日(木)の帰り学活にて、「美化委員会」が製作してくれた『新しい校舎での清掃活動の説明動画ムービー』で発表、今日からの清掃活動の確認の共有をしてもらいました。その成果もあって、新しい校舎の清掃活動のスタートをみんながしっかりと取り組む清掃活動になりました。「美化委員会」のみなさんありがとう!
2学期からは、川越中学校の毎日の10分間の清掃活動を変更します。新しい校舎のスタートに合わせて、本校の教育活動も少しずつ見直していきます。その一つが清掃活動です。毎週の、月・水・金の3日間のみ10分間の活動となります。この3日間の清掃活動となりますが、学習環境整備というのは、汚れが気になったり、教室の消しゴムのカスが床にたくさん落ちていたりしたらその都度気づいた人たちで簡単な清掃ができるような雰囲気になってほしいのが本音です。これを実践してくれていたのが今の3年生の先輩たちです。6限目の終了した時間から、帰り学活が始まるまでに一生懸命に床の掃き掃除をしてくれていました。このようなことに気づき、行動に起こすことができる子どもたちを増やしていきたいと思います。
2024年09月6日更新|学校の様子
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【2学期はじまりの登校時の様子(新しい通学路『朝日町小向の大きな歩道橋と歩道橋下の横断歩道』)】新しい校舎となって1週間。子どもたちの通学路も一部新しくなったことによる「不安」「心配」もありましたが、子どもたちはしっかりと約束事やルールとマナーを守って安全な登下校をしてくれています。今週毎日の登校指導を継続していただいた先生方に感謝です。生活委員会と代議員のあいさつ運動の担当の子どもたちに感謝です。ありがとう!
新しい校舎での1週間が経過をしました。毎日、教職員総出で新しい通学路、自転車置き場、生徒昇降口、渡り廊下、各教室というように分担をして、安心安全な登校ができるように早朝の対応をしてきました。今週最終の登校時の校長としての確認場所は、朝日町小向の国道1号線歩道橋とその下にある横断歩道です。この場所は新しい校舎での新しい通学路として追加した場所です。川越北小学校区の当新田・北福崎等から通う子どもたちの通学路です。
朝日町というように、町をまたぐ通学路となること。大変交通量の多い場所であることなどの不安や心配もありましたが、この1週間の子どもたちの通学の様子からは、大きな問題点や課題となるような連絡は聞いていません。ただし、1点については、全校生徒に呼び掛けていこうと思う内容があります。それは、大きな歩道橋を自転車に乗ったまま渡っていく子どもたちがいたことです。安全面からも「歩道橋は自転車を降りて、押しながら渡っていく」です。しかし、川越北小学校区から通学する子どもたちが、ルールとマナーを守り安全な通学に協力をしてくれたことによって1週間が事故なく安全に登校できたと思います。
10月からは、国道1号線沿いの川越自動車学校横に、新しく自動車販売店が完成をします。1号線からの自動車の出入りがまたまた増えそうです。子どもたちが交通安全への意識を高く、安全運転で元気に登校をしてくれることを切に願います。
今日の登校指導(あいさつ運動)に参加してくれた「生活委員会」「代議員」のみなさん、ありがとうございました!
2024年09月6日更新|学校の様子
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【2学期が始まって1週間が経過しました!(1週間の振り返り「未紹介分」)②】9月5日(木)2年4組の家庭科の授業の様子から。『キュウリの輪切り』に取り組みました!夏休みの課題として取り組んできた成果をいっぱい見せてくれました。一人一人のきゅうりの輪切りをした厚さは違いますが、ケガのないように丁寧にしっかりとみんなが取り組んでいました。班で協力してお互いに動画撮影しなうなどみんなで協力をしてスムーズに授業が進んでいきました。
昨日9月5日(木)の2年4組4限目の授業の様子から。2年生の夏休み家庭科授業の課題として取り組んできたことを、2学期はじめの家庭科の授業にて取りくみました。大きな授業テーマは『キュウリの輪切り25秒間』です。
【2年生夏休みの家庭科の学習課題として(「食育」を学習の柱として)】
①玉子焼きの入ったお弁当のペーパーベースのレポート
②玉子焼き動画(タブレットで1分間撮影する)
③目指せ!包丁名人のペーパーベースでのレポート
④キュウリの20秒間輪切りに挑戦!(タブレットでの動画撮影)
⑤20秒間のキュウリの斜め切り➡せん切り(タブレットでの動画撮影)
1年次から、調理実習の約束事は授業担当の大池先生が徹底して教え込んでくれています。衛生面の管理と準備、安心・安全な取組み、説明をしっかりと聴く姿勢。手順等でわからわないことは自分のタブレットで取り組み方や順番の確認をすること。班のメンバーで相談をすること。そして、班ごとで話し合いながらしっかりと協力をする関わり方。誰も一人にしない気配りや目配ができる、教え合いができる仲間づくり。昨日の2年4組の家庭科の授業においては、しっかりとスムーズにできていました。輪切りに挑戦ができたメンバーは、今度は自主的に「キュウリの斜め切り」に取り組む様子が見受けられました。
班のメンバーと協力をしながら、ともに一生懸命に「キュウリの輪切り」に取り組む姿は、とってもほほえましく、あたたかい雰囲気のとメリハリのある行動ができてい大変好感が持てる授業でした。最後は、自分で輪切りにしたキュウリを「塩で味を取りながら食していました」。一人一台タブレットを活用した家庭科授業、調理実習での授業もすっかり日常となってきました。
2024年09月6日更新|学校の様子
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【2学期が始まって1週間が経過しました!(1週間の振り返り「未紹介分」)①】9月4日(水)に前期最終の『専門委員会』を実施しました!また、各学年の『室長会』も実施しました。3年生が先頭にたって「子どもたちが主体となる自治活動」を展開してくれました!10月からの後期は3年生がバックアップにまわって、2年生・1年生がしっかりと引き継いでくれる期間となります。新しい後期のスタートもすごく楽しみです!
川越中学校の「子どもたちが主体となる自治活動」の柱となるのが『生徒会活動の充実と活性化』です。毎月1回開催される「専門委員会」です。生徒会本部(生徒会執行部からなる)を筆頭に、6つの委員会【生活・美化・健康・図書・放送・福祉】から構成されています。また専門委員会の翌日には、生徒会本部が中心となって、『生徒議会』を開催します。各委員会の委員長さんと各クラスを代表する「代議員」によって話し合いがもたれます。前期は、前年度の10月から今年度の9月までの12ケ月の活動となります。
4月からは、「新入生対面式」を企画・準備・司会進行をしてくれたり、新入生にむけての「川越中学校の1日の生活ムービー」を、生徒会本部のメンバーを中心に動画撮影をしてくれたり、「部活動紹介」や「夏の中体連大会や吹奏楽コンクールに向けた壮行会」を丁寧にわかりやすく進めてくれました。
なんといっても、今年度は「6月開催の体育祭」です。新校舎建設に伴なう臨時的な6月開催となり、3年生の修学旅行や1年生の自然教室、単元テストなどで大変慌ただしい中でも、前期生徒会本部役員の5名を中心に、専門委員会のメンバー、代議員のメンバーが積極的にアイデアや意見を出し合い、生徒たちが主体となる新しい体育祭を創りだしてくれました。「福祉委員会」では、川越中学校の伝統的な取組みとなっている、「アルミ缶・ミルクパック回収」を大切に全校生徒が参加して取り組んでいます。また、この3年間で新たに「ペットボトルキャップの回収」にも積極的に取り組んでくれました。このような福祉的な活動の、ちょっとずつの積み重ねが、川越町高松地区にある「くろがね作業所」に協力させていただくことができたり、「ワクチン接種」にも協力できるような発展的な活動にもつながっています。
昨日の帰り学活の時間には、「美化委員会」が製作をして取り組んできた、『新しい校舎用の清掃の仕方紹介ムービー』を約5分間にわたってオンラインにて動画にて全クラスに発信をしてくれました。モデルとなる人も美化員会の子どもたち。清掃の仕方を説明をしてくれるのも美化委員会の子どもたちです。その動画ムービーを視聴した全校生徒は、今日から清掃活動をスタートします。
美化委員会のみなさん、担当の先生方本当にありがとうございました。そして、前期の期間を担当してくれた「生徒会本部役員」と「各専門委員会」のみなさんと、担当の先生方、本当にありがとうございました!
これからも川越中学校の『子どもたちが主体となる自治活動』は、10月からの後期にも継続していきます!
2024年09月6日更新|学校の様子
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【2学期3日目の様子から③】(2限目3年1組の国語の授業の様子から)授業単元は『夏草 ─ 「おくのほそ道」から 松尾芭蕉』。芭蕉の俳諧に対する思いや、歴史観を理解し学んでいく前に、まず、松尾芭蕉を知ること。本時の授業では「知っている知識」と合わせて、「知り得た、学んだ知識」を自ら求め、「教科書や便覧」だけではなく「タブレットを活用」したりしながら学習班にて具体的に調べ・まとめ、その内容を交流しました。とってもあたたかい雰囲気の中で子どもたちは、1限目の英語授業同様に一生懸命に取り組んでいました。
本日9月4日(水)の1限目の「英語授業」に続いて、2限目の「国語授業」を参観させてもらいました。授業単元は『夏草 ─ 「おくのほそ道」から 松尾芭蕉』です。授業での目標としては・・・
①歴史的背景などに注意し、表現のしかたや文体の特徴に着目して読み味わう。
②文章に表れている作者のものの見方や感じ方について考える。となっています。
「おくのほそ道」は、松尾芭蕉による紀行文であり、古典文学の有名作品です。芭蕉の俳諧に対する思いや、歴史観をしっかりと理解したうえで読解をすすめるのが中学校3年生の国語授業では重要なポイントとなってきます。松尾芭蕉という名前を聞いたことがある人や「おくのほそ道」を知っている人はたくさんいると思います。しかし、松尾芭蕉に対しての、「今の自分が知っている知識」として記入する様子を見ても、なかなか書ききれていない様子でした。
国語の授業担当の石川先生は、単元の1時間目の今日取り組んだことは、一人一台タブレットを活用しての調べ学習。学習班で教え合ったり、伝えあったり、確認し合ったりしながら、どの班も積極的にコミュニケーションを取りながらタブレットでの調べ学習をすすめています。
子どもたちからは、今までの自分自身が持っていた知識に、自分たちで調べ探した松尾芭蕉に対する知識を増やし、そして、石川先生からは「持っていてほしい知識」として授業内で確認をしていきます。この1時間で学び得た知識を活用しながら、松尾芭蕉とはどのようなものの見方をし、俳諧として文章に表現をしたのか・・・。そして、歴史的な背景などに着目しながら芭蕉の旅への思い(芭蕉の世界観)に触れていくのだと思います。
1時間目の「英語」の授業担当の篠塚先生も2限目の「国語」の授業担当の石川先生もともに共通して言えることは、子どもたちに説明をする言葉や、発問をする言葉が優しく丁寧であること。そして、子どもたちに接する顔の表情がとってもあたたかいこと。そして、必ず机間巡視(きかんじゅんし)を欠かさず繰り返しながら、子どもたちのつまづきや課題に気づいてくれること。だからこそ、1組の子どもたちがとってもあたたかな雰囲気の中で、楽しく一生懸命に授業に向き合っているのだと思いました。
2学期スタートをして3日目。3年生の成長にはこんなところにもしっかりと感じとることができます。
【9月3日(火)発行の3年生学年通信「これからを生きていくために」№71・72(№481・482)から】
<子どもたちの1日の振り返りから>
■今日から2学期がはじまりました。仮設校舎で過ごすのも、今日がじはじめてで、これからこの校舎で色んなことができたらいいです。残り2/3しか3年生もないから、1日1日を大切にすごしたいです。
■テスト2日目が終わったけど、今までよりは疲れなかったなと思いました。夏休みの成果が感じられたと思います。これからも続けて当たり前にしていく。今日は理科の勉強が足りないとわかりました。
■実力テストいつもより勉強しても、いつもよりできた感覚がありませんでした。勉強の量がたらないということだから、もっと増やせるようにしたいです。
2024年09月4日更新|学校の様子
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【2学期3日目の様子から②】(1限目3年1組英語の授業の様子から)3年生・2年生は本日9月4日(水)から本格的に教科授業がはじまりました。1限目の英語は授業担当の篠塚先生とALTのセーラ先生の授業です。導入段階では学習班で課題についてすべて英語で受け答えをしていくウオーミングアップの要素を取り入れた時間を大切に毎回取り組んでいます。本題に入っても常に学習班はもちろんこと、ペアや近くの人と教え合ったり、1年生次から大切にしてきた「仲間づくり」を土台とした授業づくりが英語にも充分に活かされています。また、工夫された様々な教材や資料を効果的に活用しながら、主体的で対話的な深い学びをすすめるために日々先生たちも授業改善を進めています。
3年生1組の様子から。1限目は英語授業です。授業担当は篠塚先生とALTのセーラ先生です。篠塚先生が英語授業の導入部分で毎時間大切にしている取組みからスタートです。篠塚先生から毎時間出される「課題」に対して、英語を使うこと、英語を話すこと、英語を聴くこと・・・英単語だけで言葉を伝えるのではなく、短い英文として学習班のメンバーに伝える。コミュニケーションを取りながら心も頭もほぐしながら英語授業の本題につなげていきます。今日の課題は、「鏡」の写真を見て、鏡が解答ということを知らない班のメンバーに英語で伝えます。解答も英文として伝えます。2つ目は設定時間を決めた中で、「n」のつく英単語を班の中で繰り返し繰り返し伝えていく。3年1組のどの学習班もみんな笑顔で取り組んでいます。クイズ形式の課題であったり、伝えたい内容を短い英文でわかるように伝える。毎時間の冒頭で大切に取り組んでいる意味と意義がとってもよく理解できました。
教科書の本文に入ると『読むこと』『聴きこと』を繰り返し行います。あたらしく学ぶ英単語やわからない英単語にはチェックをしながらも、5回繰り返しながら『読むことを大切にした時間』を取ります。子どもたちの一人一台タブレットには『英語のデジタル教書』が入っています。そのデジタル教科書から授業で学ぶ範囲の本文の英語音声も流れるため、ご家庭での自主学習(予習・復習)にもしっかりと活用することができます。普段使用している教科書にもQRコードが記してあるため、教科書からでも家庭学習に活用できるようになっていますので、今後の家庭学習にぜひ活用してほしいと思います。
この単元を貫く問としては「戦争や平和に関する記事を読んで、自分の感じたことを書くことができる」です。教科書本文の内容は、修学旅行で広島に行った中学生が、原爆ドームの見学等で感じた平和について考える内容です。その単元の内容から、子どもたちは英文構成をしっかりと理解し、教科書内の登場人物の考えや想いに触れていきます。「あなたは世界の平和を推進していくことができますか?」という問いに対して、子どもたち一人一人が根拠を持って、その理由も付け足しながら自分の考えを英文として記録していく。このような取り組みは、どの教科でも大切にしている取組みです。このような授業を進めることで、子どもたちは多くの学びを得ていくことができると思います。
1時間の授業の中で取り組むことが明確で、テンポが良く、いつでも自分の考えを班のメンバーや近くの人たちと交流しながら自分なりの考えや意見をまとめていく姿に、3年生としての成長を感じる英語授業でした。体調がすぐれずに残念ながら欠席をしている仲間もいましたが、何よりも3年1組の雰囲気があたたかく、誰とでもコミュニケーションを取りながら、教え合い、学び合いができる関係性があること。2学期のスタートの英語授業でしたが、子どもたちは『3年生の強み』を授業に活かしながらあたたかな雰囲気の中で、しっかりと授業に取り組んでいました。
2024年09月4日更新|学校の様子