学校の様子

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  • 川中、始動2日目

    始業式、入学式が終わり、新年度2日目を迎えました。

    今日は各学年で学年集会、自転車点検、発育測定を行いました。

    年度初めとして、まずは自分たちの気持ちをそろえたり、自分のことを改めて知る1日になったことでしょう。

    明日は、対面式と部活動集会を行う予定です。

     

    2025年04月8日更新|学校の様子

  • 令和7年度、スタート!

    この数年、始業式・入学式の日には桜が散っていましたが、今年は、桜が咲き誇る中、新年度を迎えることができました。

    午前中は、在校生の始業式、午後からは新入生を迎えて入学式。

    生徒たちは、期待と緊張のなか、1日を過ごしました。

    この1年、どんな成長を見せてくれることでしょう。

     

     

    2025年04月7日更新|学校の様子

  • 令和6年度ありがとうございました。新年度令和7年度もよろしくお願いします。【令和6年度修了式  表彰式 離任、退任式の様子から】

    令和6年度末で、川越中学校を離任・退任される先生方(私、校長を含め)を全校生徒と教職員の心がいっぱいこもった離任・退任式。そのあとの、全校生徒とすべての教職員で「お別れ花道」をつくっていただき、心のこもった拍手でお別れをしました。今年度限りで退職や離任される教職員を心を込めて送る川越中学校の離任式。本当は体育館で行う離任式が一番良いカタチなのかもそれませんが、新校舎建設に向けた工事が本格化して、大きな工事音の中では修了式と離任式は難しいため、各教室をむすぶオンラインで実施した修了式と離任式。大変お世話になった先生方とはこの3月でお別れです。教頭先生から離任・退任する先生方の足跡を子どもたちにむけて丁寧に紹介をしていただきました。

     

    その後、離任にあたり、心があたたまる、心が熱くなる、心が動かされるそれぞれの先生方の想いのこもった心からのメッセージをいっぱいお伝えていただきました。また、生徒会本部役員のみなさんからは、いっぱい心のこもったお礼の言葉をもらい、離任・退任する先生方も本当に胸がいっぱいになりました。一人一人勤務年数は違いますが、離任・退任される先生方はそれぞれに川越中学校への思い出をやさしくあたたかな言葉で伝えてもらいました。本当に素敵な思いでいっぱいな川越中学校。全校生徒のみなさん、卒業生のみなさん、保護者のみなさん、地域のみなさん、本当にありがとうございました。そして、川越中学校は、新しい体制で、4月1日から新しいスタートを歩み始めます。

     

    20度を超えるような暑さや、冬に逆戻りをしたような毎日天気がかわる3月の最終週。そんな天気の中でも、川越中学校の6組のみんながいっぱいの愛情をこめて育ててきたチューリップの花も綺麗に咲いてきました。そして、仮設校舎の南側の少しのスペースに咲く桜も、少しずつ桜が開いてきました。この2日間は4月下旬から5月上旬のあたたかさで汗ばむほどの陽気が続きました。なんとか4月7日(月)の川越中学校始業式、午後からの入学式もこのようなあたたかな天気だといいなあと思います。そして、桜の花も満開であってほしいと願っています。

     

    明後日からは4月です。本校の教職員も新しい体制でスタートをします。いままで川越中学校で子どもたちに正面からしっかりと向き合い関わり、川越中学校の教育を支えていただいた先生方、本当にありがとうございました。保護者の皆さまにもお礼の言葉しかありません。この1年間、本校の教育活動に対し、格別のご理解とご協力をいただいたこと。そして、心あたたまるご支援をいただき本当にありがとうございました。保護者のみなさんが、子どもたちの背中を優しく押していただいたこと、いつも力になっていただいたことが、子どもたちはもちろんのこと、わたしたち教職員にも大きな力となりました。令和7年度も、継続して川越中学校の教育活動にご理解をいただき、支え、見守ってください。1年間本当にありがとうございました。感謝の言葉しかありません。

     

    令和6年度最後のホームページを更新します。

     

    川越中学校のホームページ作成の目的は、一番には「子どもたちが仲間とともに一生懸命に頑張っている日常を知ってもらいたい」こと。「ホームページを通じて、子どもたちの笑顔や汗や呼吸を届けたい」こと。そして、子どもたちに寄り添い、一生懸命に子どもたちと学校づくりをしていただいている先生方の頑張りをお伝えしたいこと」です。二番目には、「学校と家庭、地域をつなぐ一助になれれば」という思いで日々更新してまいりました。そして、ホームページが子どもたちの様子を、学校の様子をお伝えする一番の近道だと思いもあり更新してまいりました。川越中学校のホームページは、このような目的に近づき、貢献することができたでしょうか?保護者の皆さまには、ホームページの作成にあたり様々なご意見もあると思いますが、本日まで日々、子どもたちや先生方に協力をしてもらって更新をしてきたホームページをいっぱいご覧いただきました。大変多くの保護者の皆さまをはじめ、生徒のみなさん、地域の皆さん、学校関係者の皆さんに見ていただきましたことにも、心からお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

     

    令和7年度も川越中学校の生徒・教職員が一緒になって、保護者、家庭の皆さまや地域の皆さま、関係機関の皆さまのご理解とご支援をいただきながら、全力で学校づくりをしていきたいと思います。子どもたちの笑顔あふれる、安心・安全な学校づくり、人権感覚があふれる学校づくり、自分の思いや考えを伝えることができる、その想いをしっかりと聴くことができ受け止めることができる仲間づくりを大切にすすめていきます。その日々の過程を川越中学校のホームページでも紹介していきたいと思います。

     

    そして、この春3月に川越中学校を卒業した卒業生のみなさんにとっても、高校2年生になる先輩や高校3年生になる先輩、そして、今までの川越中学校の伝統を築いていただいてきた先輩たちにとっても、自慢できる、誇れる川越中学校であり続けたいと思います。いつでも帰ってきてもらえる心の居場所でもありたいと思います。

     

    明後日から始まる令和7年度が、川越中学校にかかわるすべての皆さまにとって、素晴らしい1年でありますように・・・。

     

    【写真は、令和6年年度修了式、表彰式、離任 退任式の様子から】【ALTセーラ先生の2月・3月のEnglishBoardの紹介】

    川越中学校のALTとして1年間お世話になりましたセーラ先生が毎月コツコツと創り上げていただいたEnglishBoardの2月・3月が紹介出来ていませんでした。写真だけですが紹介させていただきます。セーラ先生1年間本当にありがとうございました!

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    2025年03月30日更新|学校の様子

  • 【修了式前日。2年生・1年生でチカラを合せて大掃除を頑張ってくれました!】仮設校舎だけど・・・。7ケ月間の学び中で、卒業した先輩たちや2年生と1年生、そして先生たちの心が通う、あたたかい思いやりの気持ちが伝わる、子どもたちと先生たちの一生懸命がいっぱい詰まったあたたかい校舎にどんどんなっていきました!もう仮設校舎という言葉ではなく、心の通う立派な川越中学校になりました!校舎建設時から大変お世話になった川越町教育委員会事務局のみなさんはじめ、建設会社のみなさんが川越中学校に通う子どもたちが笑顔で楽しく生活できるように建設準備段階から心を込めて作っていただいた仮設校舎が、今、本当の意味での川越中学校になった。7ケ月間の積み重ねと今日の大掃除のときのみんなの笑顔を見て、そんな思いでいっぱいになりました!

    写真の様子は、今日の3時間目の2年生・1年生の大掃除の様子です。校舎内の全ての教室等で仲間と一緒に大掃除を頑張る子どもたちの様子は、みんな笑顔で一生懸命に取り組んでくれています。9月からこの仮設校舎での学びがスタートをして早や7ケ月。卒業した3年生の先輩たちと2年生、1年生の子どもたちと先生方の心の通う、あたたかい思いやりの気持ちが伝わる、子どもたちと先生たちの一生懸命がいっぱい詰まった校舎は、仮設校舎であるのは間違いないですが、立派な川越町を代表する川越中学校になってきたと思います。だからこそ、子どもたちは今日の大掃除にも「ありがとう」の想いを持って一生懸命に取り組んでくれました。みんな本当にありがとう!感謝です!校舎はすごく綺麗になりました!

     

    明日、令和6年度「修了式」です。みんなが元気に登校をしてくれるのを待っています!

     

     

     

     

    2025年03月24日更新|学校の様子

  • №②卓球部の活躍を紹介します!子どもたちは部活動を通してどんどん成長をしています!やっぱり部活動は本当にいいですね!【3学期末の土曜日でも川越中学校の部活動は頑張って取り組んでいます!卓球部の大躍進!大会会場には応援に行けなかったのですが、見事『北勢大会団体戦第3位!4月の三重県大会出場へ!』川越中学校卓球部のみんなおめでとう!!何よりも子どもたちの写真の表情が最高です!】『令和6年度三重県北勢中学団体卓球大会』に出場!着実にチカラをつけています!先輩とともに日々の練習をチームみんなで一生懸命に取り組んできた成果が北勢大会のような大きな大会でも団体戦第3位で三重県大会に出場することができるチームになってきているということです!何より、みんなが卓球の練習に一生懸命頑張れる選手であり、みんながチームの仲間を全力で応援することができる選手であることが川越中学校卓球部の大きな強みだと思います!さあ!次は4月12日(土)の「令和7年度三重県中学卓球チャンピオンシップです。チームみんなで頑張れ!ファイト卓球部!

    先週の三泗地地区の卓球大会団体戦では『ベスト8』進出でしたが、準決勝以上には進むことができませんでした。その悔しさをチームみんなが心に秘めて今日の北勢大会に臨んだのではないでしょうか。よく気持ちを切り替えて頑張ったね!このことが素晴らしいことだと思います。2年生ダブルス戦では全勝だったという素晴らしい結果も聴かせていただきました!

     

    今日3月22日(土)は川越中学校女子部男子部バドミントン部の「第4回YONEX杯」に続き、卓球部の「令和6年度北勢大会」が開催れました。四日市市楠体育館で行われた北勢大会は4月12日(土)に開催される「令和7年度三重県中学卓球チャンピオンシップ」につながる団体戦のみの大きな大会です。その大会で、川越中学校卓球部は見事に『団体戦第3位』を勝ち取りました!

     

    2年生のダブルス戦では全勝という素晴らしい結果も聴かせてもらいました!そして、4月12日(土)に四日市市中央第二体育館で開催される『令和7年度三重県中学卓球チャンピオンシップ』に北勢地区を代表して出場をすることが決定しました!本当におめでとうございます!着実にチームとしても個人としてもチカラをつけている川越中学校卓球部。子どもたちと清水先生と辻木先生が一緒に目標に向かって日々頑張ってきた成果だと思います。本当に嬉しい結果です!

     

    川越中学校卓球部は着実にチカラをつけています!小学校から卓球を経験している選手はいません。そのようなチームが三重県大会に出場をすることの意義は大変大きいと思います!先輩とともに日々の練習をチームみんなで一生懸命に取り組んできた成果が粘り強さであったり、一人が頑張るだけでなく、チームとしても頑張れるチーム力であったり・・・。このような日々の頑張りの積み重ねが、北勢大会のような大きな大会でも団体戦第3位で三重県大会に出場することができるチームになってきているということです!何より、みんなが卓球の練習に一生懸命頑張れる選手であり、みんながチームの仲間を全力で応援することができる選手であることが川越中学校卓球部の大きな強みだと思います!

     

    さそ、次の大会は4月です。学年も1つ上がります。今度は2年生のみなさんは最上級生として、1年生のみなさんは新1年生の大切な後輩が入部してきます。いつも目標となる卓球部の先輩であってほしいと思います。そして、みなさんの一生懸命な姿にあこがれられる先輩であってほしいと思います。頑張れ川越中学校卓球部!ファイト!

    2025年03月22日更新|学校の様子

  • 【3学期末の土曜日でも川越中学校の部活動は頑張って取り組んでいます!女子部男子部バドミントン部№① 子どもたちの一生懸命な姿を応援していると、やっぱり「中学生には部活動は大切」だとあらためて感じることができました】すべてシングルス戦のリーグ戦を繰り返し、試合経験をいっぱい積むことができた貴重な大会の『第4回NONEX杯四日市中学生オープンバドミントン大会』。中学校部活動チームと地域クラブチームが一緒の大会に出場をし、ともに切磋琢磨しながら技能の向上にみんなで頑張っています。1年生男子Cブロックでは川越中学校から「優勝!」「準優勝!」「第3位(2名)!」。2年生女子Aブロックでは「準優勝!」。同じく2年生女子Bブロックでは「優勝!」そして「準優勝!」という素晴らしい結果を残してくれました!とにかく出場した全員が一生懸命に頑張ったことに一番の価値があると思います!ありがとう!

    4月中旬のような快晴で暑すぎるくらいの天候の中、四日市市中央緑地第2体育館では、『第4回YONEX杯四日市中学生オープンバドミントン大会』が開催されました。この大会は三泗地区バドミントン協会が主催する大会であるため、中学校の部活動だけではなく、三泗地区を中心とするバドミントンのクラブチームも一緒になっての大会となります。このような大会は、令和8年度には完全に中学校部活動の地域移行(地域展開)となることを見据えた大会でもあります。特に、バドミントンは三泗地区でも先進的に中学校部活動として登録している「川越中学校男子部・女子部」と「常磐中学校男子部・女子部」の2校だけではなく、「地域クラブチーム」も同じ大会に出場をし、大会役員も中学校教員と地域クラブチームの指導者が一緒になって取り組む大会となっています。本日の大会は団体戦はなく、すべての試合が1対1のシングル戦となっています。

     

    四日市大会ではありますが、鈴鹿市以北の中学校部活動の参加ということで、平田野中学校も出場をしています。今回の大会には、中学校にバドミントン部がなくても学校外でバドミントンに取り組んでいる選手も参加した大きな大会となりました。

     

    参加者全員が一斉にトーナメントで試合を行うのではなく、3つのカテゴリー(3つのレベル段階に応じて)別に大会を行います。大変教育的な配慮がなされている大会です。そのような大会であるため、どの試合もチカラが拮抗していて、応援していても大変おもしろい、見ごたえのある試合が続きます。そして、審判・線審はすべて参加生徒が行います。生徒は試合でも成長ができ、審判も行うことでルールを確実にマスターし、責任感がある中で公正公平性を学ぶよい機会になったと思います。

     

    1年生はバドミントンをはじめて1年間の成果がしっかりと発揮されていた試合となっていました。大会なので必ず勝ち負けはありますが、勝っても負けても出場した全員が一生懸命にシャトルを追い、全力で試合に臨んでくれていました。技術の向上はもちろんのこと、粘り強く戦う姿勢が見えて、本当に心身の成長をいっぱい感じることができました。2年生は、2年間の経験値から、さすがにレベルの高さを感じとることができる試合であったと思います。対戦相手が地域クラブチームの強豪選手が対戦相手でも粘り強く頑張ることができていました。1年生同様に本当に成長した姿をいっぱい応援させてもらうことができました。なにより、みんながバドミントンという競技を楽しんで取り組んでいるのが印象的でした。4月からは大切な後輩も入ってきます。後輩に対して優しく、わかりやすく技術やルールを教えながらも、バドミントンの楽しさやチームの仲間と部活動に一生懸命に取り組むことの大切さも教えてほしいと思います。

     

    今日は朝早くの大会にもかかわらず、大変多くの保護者のみなさまにも応援にお越しいただきました。子どもたちが一生懸命にバドミントンを頑張る姿と、チームの仲間とともに楽しく取り組んでいる姿を応援いただいたことを本当に嬉しく思います。休日の貴重な時間を、バドミントン部の大会応援としてお越しいただいたことに心から感謝とお礼をさせていただきます。ありがとうございました。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    2025年03月22日更新|学校の様子

  • 【2年生・1年生の命を守るための防災訓練『3学期避難訓練(津波対策)第3次避難場所である「朝日町民グラウンド」へ避難をしました】これからの川越中学校の防災リーダーとして期待をする2年生・1年生。川越中学校で2回目の第3次避難場所への避難訓練を行いました。4月には大切な後輩が入学をしてきます。第3次避難場所への避難訓練を行った先輩となるみなさんが、これからも、川越中学校の防災の中心的な立場で「自他の命を守るための防災学習」に積極的に取り組んでほしいと思います。

    本日3月21日(金)川越中学校2年生・1年生の防災学習の取組として、『3学期避難訓練(津波対策)』を実施しました。川越中学校では毎年3回防災訓練「避難訓練(地震対策・津波対策)」を全校にて学期に1回実施をしています。2学期は、仮設校舎での教育活動がスタートした9月の始業式に合わせて新しい第一次避難場所である「あいあいホール前」への避難訓練に続き、今日は旧校舎でも新校舎全校でも第3次避難場所となる高台の「朝日町民グラウンド」を目指して、2年生から1年生へと避難訓練を担任の先生が先頭になって避難訓練を行いました。寒さが全く感じないような、あたたかい天気もあって往復2時間の避難訓練をみんなでがんばって取り組むことができました。

     

    教室にて第3次避難場所までの行程を確認し、どのような目的のもと、実施するのかをしっかりと確認し、第1次避難場所の『川越町あいあいホール前』に避難をしました。

     

    【目的】①『災害時に安全に迅速に避難できるようにする』 ②『津波発生時の避難経路と避難時のポイントを知る』です。

     

    9時12分。2年5組の担任の森田先生を先頭に、2年生➡1年生へと順に『朝日町民グラウンド』に向かいました。川越中学校から朝日町民グラウンドまで全校生徒が避難を完了し、整列・点呼までの時間は『約60分』。川越町の「津波30cm」の到達予想時間は「60分~90分」となっています。能登半島地震では津波到達速度もまったく想像できないくらいの速さで石川県の陸地に到達。だからこそ、『備えあれば憂いなし』!。第3次避難経路の確認や見直しを含めて、これからも川越中学校では、各学期に1回の避難訓練を大切に継続していきたいと思います。また、子どもたちには、川越中学校の避難訓練だけではなく、自宅がある各地区が主催したり、川越町が主催する避難訓練をはじめとする防災訓練・防災活動に取り組んでほしいと思います。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    2025年03月22日更新|学校の様子

  • 【人権講演会】ヒューリアみえより荻田実樹先生を講師としてお招きして、1・2年生を対象にお話をいただきました。

    3月19日(水)反差別人権研究所みえより、

    荻田実樹先生をお招きして、1・2年生を対象に

    「考えよう、わたしたちにできること」~誰かを傷つけないために~

    を演題としてお話いただきました。

    講演の内容は、

    ・ 人権とは、全ての人が持っている幸せに生きるためのものであり、奪うことや奪われることもあってはならないこと

    ・ 差別とは、人権が守られないこと、本人の努力や責任ではどうすることもできないことを理由に、平等であるべきものを不平等に扱うこと

    ・ 大切な人に差別される側、する側になってほしくないこと

    ・ SNS上にあふれるフェイクニュースに対して、本当かどうか確かめること

    ・ 誹謗中傷やウワサ、確かではないことをを発信したり、広めたりしないこと

    ・ 嘘かもしれないから広めてはいけないだけではなく、本当のことでも言っていいものか、立ち止まって考えること

    ・ 情報に振り回されることで、誰かの大切な人権を奪ってしまうことがあること

    ・ 自分も仲間も大切にできるように考える続けること、そのために考えることとして

    〇 「決めつけや偏見」物事を判断していないか振り返る。

    〇 困っている仲間に気づく→「どうしたん」「何かあったん?」

    〇 自分も仲間も丸ごと認めて、大切にする(自分から)

    〇 人権や差別について勉強し、解決に向けて話し合う=人権学習

    ・ 差別をなくす=人権が守られる⇒すべての人が生きやすい社会であること

     

    講演後は、各クラスの生徒が振り返りを記入している所を回りながら、質問に受け答えしてもらいました。

    あるクラスで出た質問が印象に残っています。

     

    その質問は

    「クラスの人が自分を出せるようにするには、どうしたらいいですか?」というものでした。

    荻田さんの答えは

    「自分を出しにくいのはその人が悪いからなのではなく、その人が出しにくい雰囲気がまわりにあるのではないか、出しにくくしていないか、視点をかえてみてはどうか」と答えてもらっていました。

    クラスでの関りや、川越中学校で大切にしているクラストーキングでも、自分のことを言える人、言いにくい人がいます。

    講演の話にもあった自分もクラスも出し合える仲間づくりをしていきたいですね。

     

    生徒の振り返りを紹介します。

    ・自分も友達をイジったりすることがあって、そこで終わるんじゃなくて、荻田さんみたいにそのことをよく考える時間を自分の中で作りたい。自分の知らないところで、相手は傷ついている場合もあって自分の行動を、言動をしっかり見直したい。でもいくら自分で考えても相手がどう感じるかわからないから、まず相手を知るところから入りたい。

    ・私は、見て見ぬふりや知らない人の立場にいたから、加害者にも被害者にもならず、差別から救ってあげられるような人になりたいです。

    ・今まで、なんとなく授業で人権のことを教えてもらって、それでも大体はわかっていいたけれど、今回の人権講演会で、なんとなくではなくて、より詳しく分かった気がします。「デマを広めた人だけが悪い」「そんなつもりではなかった。」で終わらせてはいけない。最初は全員人権の差別のことは無知で、けれどささいなきっかけで無知な人から、差別をする人になってしまう。もしかしたらそのささいなきっかけで差別される人になってしまうかもしれない。「差別される人」は何も悪くない。悪いのは「差別する方」だと知ることができました。

    ・人権学習をしていく中で、自分は差別をなくせる人になったと思っていたけど、心のどこかで、人のことを思い込みで見てしまったり、噂を信じてしまっていたりしていると感じて、少しずつでも思い込みや噂を信じ切ってしまわずに、もう一度考えるようにしていきたいと思った。

    2025年03月19日更新|学校の様子

  • 【川越中学校の新校舎建設工事にかかわって、朝7時20分に旧校舎の解体工事現場を安全に気をつけて、こっそりとのぞかせてもらいました!】旧校舎の北館はエレベーターを残して、すべて解体が終わっていました。いまは、南館の解体工事に移っています。朝日の中に見る新校舎建設に向けての工事現場の様子はなんともうまく表現できない・・・そんな感じですが、ただ、長く続く伝統と歴史にありがとうございました!というお礼だけです。

    2025年03月19日更新|学校の様子

  • 【今日は小学校の卒業式。おめでとうございます!着実に春はもうすぐそこまで来ています!6組のみなさんが球根をいっぱい植えてくれたチューリップの芽がこんなに大きくなりました!】心にゆとりがないというのは、昨年度と同じでこんな嬉しい春のたよりにもなかなか気づいていませんでした。自分から動き、見ようとしてみるといっぱい見えることがあります。心のゆとりは自分から生み出せるものだと思いました。令和6年度の川越中学校の授業日数も・・・「あと3日」となってしまいました。祝日をはさんでの金曜日、みなさんが元気に笑顔で登校できることを待っていますね!

    本日3月19日(水)は川越南小学校・川越北小学校の卒業式。卒業を迎えたみなさん、卒業おめでとうございます!川越中学校の先輩、先生方みんなでみなさんの入学を心待ちにしていますね!

    川越中学校の卒業式を終えて今日で約2週間が経過をしました。卒業生のみなさんも4月からはじまるそれぞれの新しい生活に向けての準備を始めている頃だと思います。川越中学校の2年生・1年生は昨日、今日と午前授業にて「いのちの大切さを考える講演会」、そして「人権学習のまとめとなる講演会」を実施しました。明日の祝日後の3月21日(金)は『全校避難訓練』として、第三次避難場所の朝日町民グラウンドまでの避難訓練を実施します。そして、3月25日(火)が『令和6年度 修了式』『表彰伝達式』『離退任式』となります。本当に2月から3月への月日が経過するのが日に日に早く流れていくように感じます。

     

    そんな慌ただしく日常が流れていくのとは逆で、川越中学校のプランターのたくさんのチューリップは寒い冬をしっかりと乗り越えて、力強く、たくましく夢と希望でいっぱいのあたたかな春に向かってグングンと成長しています。写真のようにこんなに大きくなりました!毎年この時期になると同じことを繰り返し伝えているように思います。自分から動き、見ようとしてみるといっぱい見えることがあります。心のゆとりは自分から生み出せるものだと思いました。なんだか、ゆっくりと6組のみなさんが一生懸命に育てたチューリップを眺めていると、とってもあたたかな気持ちになりました!チューリップの花が咲き誇るのももうちょっと!

     

    チューリップの花が川越中学校の子どもたちや先生方の心をあたたかくし、笑顔いっぱいにしてくれることだと思います。その日が待ち遠しいですね!

    2025年03月19日更新|学校の様子

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