学校の様子

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  • タブレットの授業活用とペア学習、教え合い学習は川越中学校の日常です。【1年1組での家庭科授業『住と衣について』「(住むこと・暮らし)理想の住まいづくり」Web Cadを活用して】全員が授業に集中し、楽しそうに仲間とともに意見を出し合いながら「自分が住みたい家(部屋)づくり」に夢中です!また、衣服についても取り組んだ内容を掲示しています!

    本日1月23日(火)の4限目の1年1組の家庭科授業の様子から。川越中学校では、タブレットの授業活用、そしてペア学習や教え合い学習は日常となっています。写真のように現在1年生の家庭科授業では「衣・食・住」の『住』を重点に取り組んでいます。本日の授業テーマは「理想の住まいづくり」です。めあては、『Web  Cadを使って、理想の家(部屋)づくりに挑戦しよう』。

     

    単元は「住居の機能と安全な住まい方」。この単元では教科書に沿って大切なポイントを理解しながら、その知識を活用して、一人一台タブレットをフル活用をしながら積極的な授業展開を進めています。タブレットの活用は、そして、教え合い活動・ペア学習は「誰も一人にしない学習」にもつながります。1組の全員がタブレットを活用しながら、Cabの活用についてわからなかったり、相談したいときには話し合いながら授業を進めます。もちろん、今日は黙々と自分のイメージの中で理想の住まいづくりに集中する生徒もいっぱい!1年1組らしく、あたたかな雰囲気の中、みんなが一生懸命に家庭科の授業に取り組んでくれていました。

     

    Web  Cadの活用。これはコンピューター支援設計ソフトを用いて取り組んでいます(このソフトは教育版ライセンスの使用は無償として認められているものです)。Web 上でフリーで利用できる利点を活かして、部屋の中のテレビ、ソファー、キッチン、学習机・・・・などなどの家具を選んで貼り付けて作成していきます。

     

    平面図が完成すると、家の外観や間取りなどを立体的に確認することもできます。タブレット機能を存分に活用しながらの家庭科授業。「Web Cadを活用」しながらの住居の学びに対して、知的好奇心を刺激されながら、新しい家庭科の授業を体験していました。1人1台タブレット端末活用の学習を広げる可能性・学習効果、そして知的好奇心と情報活用能力を高める働きのあるICT機器の活用した授業改善を楽しくすすめるととともに、未来に広がる夢を持たせてくれる授業でした。

     

    授業担当の大池先生ありがとう。そして、『衣』については、2学期に取り組んだ内容を、可視化して全校生徒の目の届く場所(2階中央階段と踊り場付近)に掲示をしていただきました。子どもたちの『衣』に対しての工夫や個性がいっぱい見ること、感じることができた内容でした。

    2024年01月23日更新|学校の様子

  • ようこそ川越中学校へ!!【大学生教育ボランティアの1日(初日)】本日1月23日(火)から愛知教育大学から「大学生教育ボランティア」として1名の大学生のお兄さんが川越中学校に来ていただきました!川越中学校の大学生教育ボランティアは2人となります。2名には本校を選んでいただき本当に感謝をしています。

    本日より、3学期末の修了式までの期間にて、大学生教育ボランティアとして古川さん(先生)に来ていただきました。川越中学校に来ていただく日数は、大学の授業や卒業論文等もあるため本当に限られた回数となってしまいますが、本日の初日を1日かけて、積極的に6組の子どもたちを中心に笑顔でいっぱい関わってくれる姿を見せてくれました。1時間目の6組の「理科授業」における実験の様子を見させてもらいましたが、1時間前に初めて出会った先生と子どもたちの関係には全く見えません。ずっと前から、川越中学校の6組の子どもたちと関わりを大切にしてきた先生であるように見えました。何より、子どもたちにあたたく笑顔で寄り添い、関わってくれる古川先生の姿に、6組の子どもたちも安心感があったのではないでしょうか。これは、昨年度、今年度と2年間大学生教育ボランティアとしてお世話になっている稲垣先生と同じです。

     

    川越中学校に来ていただく大学生教育ボランティアは、いままで川越中学校の大切な卒業生が自主的に教職(教員)を目指す勉強として来ていただいていました。今年度は、昨年度に続き、1年間継続して大学生教育ボランティアとしてお世話になっている稲垣先生(三重大学教育学部4年生:本校の大切な卒業生)に修了式までの期間を、1年生・2年生・3年生・6組というようにすべての学年に順に可能な限り関わってもらっています。しかし、本日からお世話になります古川先生は川越中学校の卒業生ではありません。1年生2組の担任である「小林先生が中学校時代の恩師となります」と聴かせていただきました。古川先生が教師を目指す上で影響を受けた大切な先生であったようです。このような「人との関わり」って素敵だなあと思います。

     

    古川先生は、愛知教育大学教育学部の4年生。来年度4月からは、愛知県で小学校教諭として勤務するそうです。小・中での違いはありますが、4月から子どもたちの教育に関わる立場の人間としては同じ仲間です。古川先生は、川越中学校の先生方から多くのことを学びたい、多くの子どもたちといっぱい関わりたいという想いを持っています。しかし、私たち川越中学校の教職員も、大学生の古川先生や、稲垣先生から学ぶことも絶対にあります。稲垣先生も、今年度の4月から三重県の小学校教諭として勤務するそうです。2名には、川越中学校を教育ボランティアとして選んでいただき本当に感謝しています。古川先生、そして稲垣先生。残り少ない期間ですが、これからもよろしくお願いします!

    2024年01月23日更新|学校の様子

  • 【重要!】明日からの、この冬一番の寒波に備えて【本日1月23日(火)帰り学活にて、学校だより第42号を活用して『大雪警報などが発令された時の対応について』確認をしました】明日、明後日の私立高校入試にも備えるために。

    学校だより第42号(明日の気象の変化について)「大雪警報などが発令された時の登校について」(お願い)

     

    本日1月23日(火)川越中学校の帰り学活において、すべてのクラスで「学校だより第42号(明日の気象の変化について)」を活用して、明日、明後日と続くと予報されているこの冬一番の寒波到来に向けて、子どもたちの安心・安全な登下校の確認と説明をさせていただきました。

     

    天気予報でのニュース等でもご存じの通り、明日24日(水)、明後日25日(木)頃にかけて、冬型の気圧配置が強まり、日本の上空にはこの冬一番の強い寒気が流れ込む見込むそうです。このため岐阜県を中心に断続的に雪が降り、大雪となる所がある見込みであり、三重県北部でも積雪となる恐れもあると言われています。冬型の気圧配置がさらに強まった場合には、警報級の大雪となる恐れがあります。だからこそ、全校一斉に帰り学活において「学校だより」を活用して、明日あさっての、気象状況による対応について確認と説明をさせていただきました。

     

    また、明日は3年生の県内外の私立高校入学試験が重なっています。なお、明日の県内私立高校の入学試験には多くの生徒が受験をしますので、事前指導も早い段階から対応し終了をしていますので、子どもたちは、「入学試験当日の天候不順の場合」の対応も確認できています。しかし、明日の天候が心配されるので、3年生の該当する保護者の皆さまと受験する子どもたちには、受験校のホームページや出願時に登録をしたメールアドレスでも確認をしてください。よろしくお願いします。

     

    大雪警報が発令されていなくても、登校の際に雪が降っている、または、通学路に積雪がある、残っている場合も考えられますので、通学路に雪が残っている場合や、路面凍結している場合は、子どもたちの命を守る安心・安全な登下校をしていただくために、自転車通学ではなく、徒歩通学を判断していただくのも大切なことだと思いますので、各ご家庭で気象状況を充分に確認の上、対応をお願いいたします。

     

    何よりも、登校時においても、高校入学試験においても、『時間にゆとりをもって、心にもゆとりをもって』落ち着いて対応いただきますようによろしくお願いいたします。

     

     

     

     

    2024年01月23日更新|学校の様子

  • 嬉しいお知らせ!本日、校長室にて表彰式を行いました。【2年3組山下さん。第42回全国中学生人権作文コンテスト三重県大会『奨励賞』を受賞!】津地方法務局の木下法務事務官、人権擁護委員連合会の上野会長より「奨励賞」をお渡しいただきました。

    本日のお昼休みの時間を利用して、本校の校長室にて『表彰式』を行いました。2年3組の山下さんの「人権作文」に対しての表彰です。12月19日に学校だより第36号にも紹介させていただいた、「第42回全国中学生人権作文コンテスト三重大会の四日市市・三重郡地区の『最優秀賞』受賞」に続き、本日の表彰は「三重県大会『奨励賞』受賞」という素晴らしい評価をしていただいた表彰式です。

     

    校長室には、津地方法務局より「木下法務事務官」と、三重県人権擁護委員連合会より「上野会長」にお越しいただき、本校2年3組の山下さんに三重県「奨励賞」を木下法務事務官より直接お渡しただきました。写真はそのときの様子です。

     

    今年度の人権作文には、三泗地区(津地方法務局四日市市局管内)の中学校生徒から「3,845編」の応募があり、その中から2年生の山下さんは「最優秀賞」を受賞し、三重県を代表しても、本日の「奨励賞」を受賞することとなりました。

     

    全校生徒のみなさんの前でも、あらためて表彰伝達を行います。川越中学校が大切にしている「人権学習」の一貫として、人権作文への取り組みをこれからも大事に継続をしていきます。山下さんの作品には、2年生で大切に取り組んでいる「クラスづくり」「仲間づくり」から人との関わり方を学び、毎日を振り返る活動についても触れています。また、学期のはじめと終わりに取り組んでいる「クラストーキング」のことも含めて、「みんな考え方は違うけど、話し合いをすることによって、お互いの気持ちを理解し合えると思う」と綴ってくれています(詳細は学校だより、または川越中学校ホームページを参照してほしいと思います)。そして、山下さんの純粋で素直な想いや考えを人権作文に正面から発信をしてもらいました。そして、作文を本校のみなさんに紹介できる機会をつくりたいと考えています。

     

    本日は、木下さま、上野さまありがとうございました。これからもご指導をよろしくお願いいたします。そして、山下さん。「奨励賞」の受賞、本当におめでとうございます。本当によかったね!

    2024年01月22日更新|学校の様子

  • 【第60回 三泗小・中学校「美術展覧会」と第26回 三泗地区中学校「美術部作品展」が開催されました(来週1月23日(火)の15時まで開催)】川越中学校からは、各学年を代表して30名の生徒作品と、本校美術部に所属する全員の心のこもった素敵な作品が出展されました。みなさんの作品には一人一人の個性があふれ、丁寧に時間をかけて一生懸命に取り組んだ作品ばかりです。三泗地区の小中生の優れた「美術展覧会」と「美術部展」をぜひ現地で鑑賞してほしいと思います。

    三泗地区の小・中生を代表する美術作品を紹介・展覧する『第60回 三泗小・中学校 美術展覧会』が今週1月19日(金)の午前9時から、四日市市文化会館第1展示室にて開催されています。また、同じく『第28回 三泗中学校美術部作品展』が同日程にて同会場第3展示室にて開催されています。最終日は、1月23日(火)の15時までとなっています。川越中学校からは、各学年の美術授業において取り組んだ、3年生10名・2年生10名・1年生10名の代表作品が展覧されました。そして、美術部部員の代表作『油絵』が出展されました。

     

    ■3年生は『牛乳パックのデザイン』から、10名の代表作品

    ■2年生は『トリックアート』から、10名の代表作品

    ■1年生は『夏野菜の平面構成』から、10名の代表作品

    ■美術部は『油絵』

     

    四日市市、三重郡の教員でつくる「三泗教育発表振興会」が主催する伝統ある美術展覧会も今回で60回目。先週まで開催されていました「書写展」同様に、「美術展覧会」も、きっと現在の川越中学校の生徒だけではなく、保護者のみなさん、またはおじいさん、おばあさんの年代の方々も小・中学校時代に作品が出展された!という方もお見えになるのではないでしょうか? そんな伝統と実績ある展覧会。そして、日々コツコツと共同作品や個人作品に顧問の石田先生(美術教科担当)とともにあたたかな雰囲気の中でみんなで日々一生懸命に取り組んでいる美術部員の作品が展覧されている美術部展。土曜日の正午頃に作品を見に出かけたのですが、多くの子どもたちや保護者のみなさん、そのご家族のみなさんもお越しになっていました。(文化会館は人気シンガーのコンサートもありとにかく多くのひとでいっぱい)。

     

    展覧会を見学して印象的だったのは、小学校のコーナーで展示されている自分の作品を一生懸命におじいちゃんやおばあちゃんに嬉しそうに説明していた低学年の子どもたちの表情や、中学校の子どもたちの作品を見て、完成度の高さに驚きとともに、すごいなー、上手にできているなあ・・・・などの称賛の声など。2年生のトリックアート作品では、その工夫された作品に驚く方がいっぱいいました。

     

    美術部展では、第3展示室入り口すぐが川越中学校美術部作品のコーナーとなっています。『油絵』が作品です。1年生から3年生までの子どもたちの作品に、1日1日の活動をコツコツと頑張って積み重ねてきた成果が完成作品としてよく表現されています。そして、その積み重ねによって絵画技能と技術、心を身につけてきたことも作品にしっかりと表れています。

     

    川越中学校の代表として出展された作品は、すべてが代表としてふさわしい素敵で優れた美術作品ばかりでした。展覧会が終了をしたら、川越中学校でも作品展示を職員玄関にて掲示展示をさせていただきます。ぜひ、ご覧ください。

    2024年01月20日更新|学校の様子

  • 【1年生人権学習講演会「田中麻莉絵さん『ヘルプマークを知っていますか?』~命と時間のお話~】もし今度まちで『ヘルプマーク』を持っている人を見かけたら、「知っていますよ!」「あなたの声、届いていますよ!」。ヘルプマークは「周囲の人が、外見からはわかりにくい障害や病気を持つ人に気づくためのマーク」として作成されたもの。

    昨日1月19日(金)6限目、1年生では人権学習として取り組んでいる「障がい者理解について」の一環として、人権学習講演会を実施しました。講師は、田中麻莉絵さん。講演会のテーマは、『ヘルプマークを知っていますか?~命と時間のお話』です。川越中学校では大切にしている取り組みとして「いのちの大切さを考える講演会」を継続しています。

     

    今年度は、6月に交通事故遺児を励ます会代表の安田厚子さんから学ぶ講演会から「命の尊さと無事故の大切さ」「命の重みと、ハンドルを握る重みは同じ」このような大切なことを学びました。また、7月には四日市北警察署交通課の松下さんに「交通安全教室講座」を実施しました。12月には「多様な性のあり方。山口颯一さんから深く学ぶ」というテーマのもと、命の大切さを考える講演会を実施しました。今回の田中麻莉絵さんの講演会は、「1年生人権学習講演会」として実施しましたが、つながってくる大切な根幹は「命の大切さ」「今を大切に生きる」です。昨日の講演会では、「ヘルプマークの存在を具体的に知ることと、自分ができること」と合せて、「田中麻莉絵さんの生き方に触れ、命の大切さについて考え、今を大切に生きること」について深く考えることができました。

     

    田中麻莉絵さんは、元三重県ヘルプマークアンバザダー。H26年に血液のがんといわれる「骨髄異形成症候群(MDS)」を発症し、『余命5年』と宣告された本人。内部疾患患者としてヘルプマークの普及・啓発として地域や学校、企業等で講演・普及活動を実践されています。

     

    『余命5年』という宣告は31歳の誕生日の前日。あと1800日しか生きられないかもしれない。だから1日1日を大切に生きたいという田中さん。外見からは分からなくても、援助や配慮が必要とする障がいのある方や病気の方々に援助や配慮が必要なことを示す「ヘルプマーク」の普及・啓発に尽力をされています。お話ので感じ取ることができることは、「余命5年という宣告」を受けて病気によって1年間の入院だけではなく、日々多くの体調がすぐれない状態から、社会復帰された険しい道のりを経験されてきた田中さんだからこそ、『社会とのつながり』と『今を大切に生きる想い』は、しんどくつらいお話の中にも、笑顔があり、あたたかく子どもたちに寄り添うように丁寧でわかりやすい言葉をつなぐ田中さんからしっかりと感じとることができました。

    それは、「ヘルプマークとの出会い」があったからこそ、今の笑顔にもつながっているのだと思いました。

     

    田中さんの一言一言の言葉には、明日を生きられるのかという不安と病気と闘ってきたからこそ重みがあり、説得力があるお話だったと思います。本当に伝えたいこととして、『病気や障害を持っていても不幸だけではなく、たくさんの人を助けてあげることができる。命は有限。大切な1日を大切に生きること。自分にとって大切なのは何かと言えること。誰といることが大切なのか』そして『ヘルプマークをつけている人を見かけたら、席を譲る、助けてあげるというアクションを起こしてほしい』。『家族や知り合いに、ヘルプマークを知らない人がいたら教えてあげてぽしい』。

     

    川越中学校1年生学年主任の石田先生は、田中麻莉絵さんの中学校時代の恩師であり、今もつながりを大切にされているとお聴きしました。石田先生に紹介をいただいたことによって、川越中学校の1年生は、かけがえのない大切な出会いをさせていただきました。この出会いが、そして、笑顔で前を向くお話に必ず子どもたちの生き方にも素直な心にも響く貴重な時間となったと思います。私(校長)も、田中さんのお話は聴いたことがあるような・・・。どこかでお会いしているのかもしれないとずっと思いながら話を聴いていました。講演の途中でやっとつながりました。過去にCBCラジオ番組でゲストとして「ヘルプマークについて」お話をしていただいていた田中さんがとても本当に強く印象に残っていたことを思い出しました。講師として直接お話をいただいたことにもあらためて感銘を受けました。すごく嬉しく思いました。

     

    田中麻莉絵さんのお話は、ラジオドキュメンタリー番組としても配信されています。本日聴き直してみました。なんと、その番組のメインとなる「語り手」は、11月に川越中学校で読書活動推進にあたっての講演会をしていただいた、「四日市市の子どもの本専門店 メリーゴーランド店主」である増田喜昭さんでしした。とにかく心に響く内容でした。田中麻莉絵さんの強く生きる生きかたはもちろん、あたたかい人柄や笑顔、優しさが多くの人と関わりを増やし、生きていく原動力となっていっているのが良く伝わってきました。だから、田中さんの周りには多くの方たちがいるんだなあと思いました。昨日は、貴重な時間を創っていただいたことに心より感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。

     

    【子どもたちの感想を一部抜粋して】

    ■ヘルプマークはぼくも持っているので知っています。ヘルプマークは役場でもらうマークです。もともと東京でできたマークです。そして愛知県から三重県まで出てくるようになりました。

     

    ■田中さんの話のように人から聞くことは大事だけど、誰でも病気になどにかかって、当たり前の生活ができなくなる可能性もあるので、こういったことを自分事として考えることも大切だと思いました。ヘルプマークのことは知っている人は増えていると思ったけど、まだ全員が知っているわけではないから、自分も家族などに広めていきたいと思いました。田中さんと石田先生のつながりを聞いて、人との関わりはすごいなと感じました。なので自分も多くの経験をしたり、たくさんの人と関わっていけたらいいなと思いました。

     

    ■田中さんのように笑顔で明るく振舞ってくれている優しい人こそ、病気を持っていることがわかりにくいですが、それを気づかせてくれるのが「ヘルプマーク」の良さなんだとわかりました。私はいま元気に学校に通うことができています。これから先もしかしたらまだ若いうちに大きな病気になるかもしれません。田中さんのように回復を繰り返すかもしれないし、頑張れないかもしれないし・・・。命は有限だから、これからも自分らしく、将来に向けて田中さんのように前向きに頑張っていきたいです。

    2024年01月20日更新|学校の様子

  • 【川越中学校にて『書写展覧会出展作品を展示しています!』】川越中学校は子どもたちの頑張っている様子や一生懸命に取り組んだ作品をどんどん発信していきます!

    先週1月13日(土)から今週1月16日(火)まで開催された「第58回三泗小・中学校 書写展覧会」に川越中学校を代表して出展された書写作品の展示をはじめました。展示場所は職員室前の職員玄関にて展示をしています。

     

    3年生4名・2年生5名・1年生6名の合計15名の各学年を代表しての子どもたちの作品を展示しました。どの作品も力強さと繊細さと、優雅さがあり1人1人が一生懸命に努力をし、一生懸命に作品を粘り強く仕上げていただいた心がしっかりと伝わってくる作品ばかりです。休み時間には、いつも多くの子どもたちが書写展覧会に出展された作品を見に集ってくれます。

     

    川越中学校は子どもたちの頑張っている様子や一生懸命に取り組んだ作品をどんどん発信していきます!ぜひ、川越中学校にお越しになられた方は、少しの時間でもかまいませんので、子どもたちの力作をご覧ください。

    2024年01月19日更新|学校の様子

  • 【「先生たちの学び場。川越中学校教職員研修会」先生たちも日々学習です!】授業改善の視点での教職員研修会。森脇健夫先生を講師にお招きし『学習の理解と定着の「要」として、また自律的学習への起点としてのめあて・ふりかえり(⇒深い学びへ)』をテーマに研修会を実施。子どもたちとともに、『毎日の授業を大切にする』日々の学びを大切にしていける教職員集団でありたいと思います。

    早いもので3学期がスタートし本日で10日間が経過しました。日々落ち着いた学校環境の中で、どの学年も大変落ち着いた学校生活を過ごしています。そして、教科授業においても、生徒会、委員会や係活動においてもしっかりと責任を持って取り組んでいます。子どもたちは、教科授業の中だけではなく、日々のすべての活動の中で毎日多くの学びを得ています。3年生ではいま、進路実現に向けてみんなが全力で頑張っています。

     

    このように頑張っている子どもたちに負けないように、私たち教職員も日々の学びを大切にしています。昨日1月16日(火)は第8回川越中学校教職員研修会を行いました。今年度は、『自ら課題を見つけ、粘り強く学ぶ生徒の育成 ~ICT機器を活用した「学び合い・深め合う授業の実現に向けた授業改善』をもとに、教職員で日々研修を積んでいます。また、日々授業改善の視点を大切にした、教職員全員が一人ずつ「授業実践個人研修」も校長、教頭はじめ、北勢教育支援事務所指導主事、川越町学校教育課指導主事等から助言や指導を受けながら、教員同士が授業を見合い意見交流をするなどの研修を大切に取り組んでいます。

     

    川越中学校教職員の授業力スキルアップを目指し、3時間以上にわたって実施した研修会の講師にお願いしたのは、校長が今までの2回研修を受けて、どうしても本校ですべての教職員に対してご助言と指導をずっといただきたいと熱望していた先生が森脇健夫先生です。森脇先生は武庫川女子大学教育研究所の先生で、三重県をはじめ、多くの小中学校をはじめとする教育機関において、先生方に「授業づくり・授業改善」に向けた研修会や研修講座を実践され広くご活躍をされている先生です。

     

    川越中学校が三重県の指定を受けてから、4年目を迎える人権教育の在り方を考える、川越中学校が大切にしている指導の柱となる『仲間づくり・学級づくり』についての教職員研修と合せて、基軸となるのが「授業づくり」研修です。私たち教職員が日々の授業において、「どんな授業づくり、クラスづくりをしたいのか」、「1時間の授業においてどのようなチカラをつけさせたいのか」、「授業を通じてどのような子どもたちを育てたいのか」、そのために、「めあて・ふりかえり」の質の向上を軸とした授業改善に向けて考える貴重な時間となりました。そして、そのあとは、授業改善の視点を大切にした「ワークショップ」を時間をかけて取り組みました。

     

    授業の中で、『教え合う・聴きあう授業』につながるための学習班活動やペア学習は川越中学校の授業を進める上において基本となるものです。だからこそ、私たち教職員研修会でも『班活動・ペア活動』を必ず取り入れます。森脇先生が示される課題を教職員同士でも徹底的に話し合います。なぜ、「ふりかえりができるめあて」が必要なのかという視点などから、『「めあて」や「目標」のひと工夫、ひとひねりで授業を深め、授業をつなげる。そして、「ふりかえり」の質を高める取り組み(学力向上)』へ、そして深い学びへ。テーマにそって課題を明確にしながら考えるワークショップが自分自身への学びとしても大変深めることができた研修となりました。全体研修会が終了した後も、有志教職員(もっともっと学びたい)が集ってのディスカッションをおこないました。

     

    講師として長時間にわたり、私たち川越中学校の教職員に丁寧に、そして具体性を持たせた内容で大変変わりやすく、熱くご指導をいただきました森脇先生には心よりお礼を申しあげます。本当にありがとうございました。充実した研修会となりました。

    私たち教職員も、このように子どもたちとともに、『毎日の授業を大切にする』日々の学びを大切にしていける教職員集団でありたいと思います。

    2024年01月17日更新|学校の様子

  • 頑張れ川越中学校3年生!ファイト!【3年生「卒業テスト1日目」】朝の学習時間から集中し真剣に取り組んでいる3年生。日頃のコツコツと頑張ってきた学習の成果をしっかりと発揮してほしいと思います!そして、私立高校の入学試験もスタートしました。今を全力で頑張れ!ただし、体調管理には十分に気をつけてくださいね。

    今を全力で頑張れ川越中学校3年生!春の来ない冬はない。頑張った先には必ずできるようになった自分が待っています!そして明るい未来が待っています!ファイト!川越中学校3年生!

     

    本日1月16日(火)から3年生では「卒業テスト1日目(英語・国語・理科)」がはじまりました。昨日のホームページでもお伝えしたように、3年生では進路実現に向けた具体的な取り組みをはじめています。朝の読書の時間を朝の学習に変更したり、帰りの学習の時間を10分間から20分間に変更したり・・・。ほんの少しのきっかけ程度ににしかならないことかもしれませんが、1日1日の積み重ねと、学校での学習をそのまま家庭学習にもつなげる意味でも、自身の進路実現に向けて、今を一生懸命に取り組んでほしいと思います。

     

    写真は1時間目の英語テストの様子です。体調不良等で欠席をしている生徒、私立高校の入学試験で卒業テストを受けれない仲間がいますが、みんないまできることを精一杯に頑張ってくれています。いまは、進路実現に向けて、様々な思いや不安や悩みなど3年生のみなさんは必ずあると思います。でも、受験(検)は団体戦とも言われます。自分のことだけで精一杯な自分がいると思います。でもクラスの仲間や体調不良等で欠席をしている仲間も、いま受験会場で全力で入学試験に取り組んでいる仲間もみんな一緒です。いまをみんなで頑張っています。そして、みんながみんなに寄り添ってほしいと思います。寒さが一段と厳しくなっている今だからこそ、体調管理にも充分に気をつけてくださいね!

     

    さあ、明日は「卒業テスト2日目(社会・数学・音楽)」です。いまを頑張れ川越中学校3年生!ファイト!

    【写真は、上段が3年1組・2組。下段が3年3組・4組の1時間目の英語テストの様子です】

    2024年01月16日更新|学校の様子

  • 【子どもたちが主体となる自治活動】「(1月)専門委員会と生徒会本部役員会と各学年室長会」を同時開催しています。川越中学校では月ごと(定例)専門委員会の日に、生徒会本部役員会と各学年の室長会を一緒に取り組んでいます。後期の委員会活動・室長会の取り組みを見てきました。どんどん活動も活発に活性化されてきています。委員会のみなさんや生徒会本部のみなさん、そして室長会がクラス・学年の中心となり一生懸命に取り組んでいる成果です。みんなありがとう!

    『子どもたちが主体となる自治活動』として川越中学校では月1回の定例化した「専門委員会・生徒会本部役員会・室長会」をとっても大切な取り組みとして位置付けています。「学校教育ビジョン」の中にもこの内容について、具体的に「生徒会活動の充実と活性化」、「室長会・班長会の充実」、「子どもたちの学校づくりへの参画」、「生徒主体の実践場面の設定」、「地域活動・ボランティア活動への参加」を重要な具体的な取り組みとして大切にしています。この定例日は、すべての部活動を停止して、多くの子どもたちと先生が一緒になって学校づくりへの参画をしています。そして、話し合いを中心とした取り組みから実践へつないでいっています。

     

    写真は昨日1月15日(月)の専門委員会と生徒会本部役員会、そして各学年ごとでの「室長会」の様子です。同じ時間帯で実施しています。各クラスのリーダーとして選ばれた室長会のメンバー。しっかりと「自覚」と「責任」を持って室長会に参加しています。だからこそ、話し合い活動もしっかりとできます。各学年の学年主任の先生と室長会の子どもたちが、ともに学年全体を見つめて成果や課題について話し合いを持ちます。後期からだけではなく、4月からの積み重ねとしての成果と課題を確認して、令和5年度の残り2ケ月半をどのような目標で取り組んでいくのかを話し合ったり、どのように来年度へ、そして3年生であれば卒業式に学年でどうつなげていくのかなどを話し合ったりします。どの学年の室長会の様子を見て思うことは、みんなが笑顔で明るく元気に取り組んでいると感じます。そして、学年主任の先生とのかかわりがしっかりとできていること感じること。

    川越中学校のリーダーとして、これからも「学校づくり」に参加してくれることを期待します。生徒と先生が一緒に創り上げる学校。そんな姿が見える時間でした。

     

    「専門委員会」の取り組みと「生徒会本部役員会」の様子です。生徒会本部役員会をはじめ、どの専門委員会も回数を重ねるたびに積極的な活動につながっていきます。みんなが意欲的に、自発的に活動に参加してくれています。写真のように、「福祉委員会」では伝統の「アルミ缶・ミルクパック回収」が行われました。今回も全校生徒のみなさんから多くの協力を得て、アルミ缶・ミルクパック合計した数は「1,342個」が集まりました。毎月と同様に川越町「くろがね作業所」の職員のみなさんが軽トラックで回収にきていただきました。トラックいっぱいに積まれたアルミ缶・ミルクパックは「くろがね作業所」で大切に活用されます。そして、昨年度途中から福祉委員会では「ペットボトルキャップの回収」にも積極的に取り組んでいます。このような場面にも、川越中学校のあたたかな雰囲気や、みんなで協力できるチカラなどがしっかりと伝わって来ます。そして、その活動を支えていただく担当の先生方のチカラ。子どもたちの一生懸命な活動には、必ず先生方がバックアップをしていただいています。これは、写真の図書委員会(本日は学級文庫の本選び)、健康委員会(健康についての啓発ポスター作製や通信作成)の活動も同じです。また、生活委員会では月ごとの「朝の登校指導(あいさつ運動)」と合わせ、学期に1回~2回実施している「ベル席チャンピオンシップBSC(ベル席をみんなで守ろう週間)」、美化委員会の「清掃用具点検」など・・・その他の委員会活動も同じです。

     

    川越中学校には「子どもたちが主体となる自治活動」がしっかりと実践できています。生徒のみなさんと先生方が一緒に学校づくりをすすめていただいている証拠です。いつもありがとう!

     

    また、図書室に子どもたちが毎日気持ちよく利用しやすいように、新刊ブックコーナーや今のタイムリーナー、そして絶対必要な考えてほしい内容の本を紹介するコーナーを毎回準備、発信をしていただいている図書館司書であるリブネットの舘さんいつも本当にありがとうございます!

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    2024年01月16日更新|学校の様子

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