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3学期のスタート①。太陽のあたたかな日差しが6組のみんなで育てているチューリップの芽にふりそそいでいます。【6組のみんなが土づくりからはじめた『チューリップの芽がほんの少しだけ顔を出してくれました!』】春の足音がほんの少しだけど、近づいてきているのがわかります。15個のプランターの内、4個のプランターからチューリップの芽が出てきました!6組のみなさんは、明日は調理実習で豚汁を作ります!今日は参加できるメンバーで食材の買い出しへ出発です!みんな頑張っています!
新年のホームページのスタートは「6組のみなさんの生活授業の様子」から。そして、「6組のみんなで育てているチューリップの芽がチラホラと出てきたことの紹介です」。第3学期の始業式をを終えて、1年・2年生は「実力テスト」を頑張って取り組んでいます。3年生は「学年集会(進路指導を兼ねる)」を実施。6組では交流学校での実力テストを受ける生徒、3年生での学年集会を受ける生徒、そして、6組で「生活教科」を受ける生徒に分かれての活動となります。
昨日までの冬休み期間には気づかなかったチューリップの芽が少しずつ顔を出していたこと。6組のみんなでプランターの土づくりからはじめて、こまめに水をあげながら育てているチューリップ。写真のように、本当に小さな芽ですが、少しずつ芽を出しはじめています。ほんの少しだけですが、春が一歩一歩近づいてきているのがわかります。まだまだ、15個のプランターの内、4個のプランターでしか芽は出ていません。でもこれから春に向けて、少しずつではありますが土の中からチューリップの芽が頭を出してくれるんでしょうね。3月から4月上旬頃にはきれいなチューリップの花がいっぱいいっぱい咲いているのでしょうね!とっても楽しみです。
また、6組のみなさんは、明日の生活教科授業において「調理実習」を行います。2限目には教室で事前学習を行いました。3限目には調理実習で使用する食材購入に出発しました。明日は「豚汁」を作ります!寒さが厳しい中でも「豚汁」でからだも心もほっと温かくなりそうですね!本日から生活支援員として着任いたしました「伊藤先生」も一緒です。明日が楽しみ!
2025年01月8日更新|学校の様子
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川越中学校令和7年のはじまりです。本年もよろしくお願い致します。そして、1年間のまとめとなる3学期もよろしくお願い致します。【オンラインによる「表彰伝達式」及び「第3学期始業式」】新しい年の初めがとっても良い天気に恵まれました!あたたかな太陽の光が教室いっぱいにみんなを照らしてくれています。3学期もあたたかな雰囲気の中で、大変落ち着いた様子で学校生活がスタートをしました。みんな元気に登校してくれてありがとう!
川越中学校令和7年のはじまりは、穏やかなあたたかい太陽の光が、教室のみんなを照らしてくれている気持ちの良い1日のスタートとなりました。本年もどうぞよろしくお願い致します。そして、1年間のまとめとなる3学期もどうぞよよろしくお願い致します。
【1限目「表彰伝達式・第3学期始業式】から3学期がはじまりました(それぞれ代表者1名が表彰授与)】
■第70回青少年読書感想文三重県コンクール地区審査 優秀賞 3年鉛山さん 2年小池さん 1年山内さん
■令和6年社会を明るくする運動ポスターコンクール 優秀賞 2年小林さん
■令和6年社会を明るくする運動ポスターコンクール 入賞 2年加藤さん 2年木津さん 2年水越さん 2年幸田さん 2年石原さん
※社会を明るくする運動ポスター(優秀賞・入賞の6名)は、生徒昇降口に掲示してあります。
■三重県アンサンブルコンテスト北地区大会 打楽器3重奏 金賞 地区代表 川越中学校吹奏楽部 代表 2年松田さん
■三重県アンサンブルコンテスト北地区大会 管打 8重奏 金賞 地区代表 川越中学校吹奏楽部 代表 1年和田さん
■三重県アンサンブルコンテスト北地区大会 木管 8重奏 金賞 地区代表 川越中学校吹奏楽部 代表 2年中村さん
※川越中学校吹奏楽部の3編成は1月12日(日)に開催される「三重県アンサンブルコンテスト」北地区代表として出場します。
【第3学期始業式から】
校長からの言葉として以下の3点を全校生徒のみなさんに伝えました。
①皇后盃 第43回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会(1月12日(日)午後0時30分スタート 京都)に、川越中学校3年生研屋さんが三重県選手団として選出されました。3年間東海大会に出場をした研屋さんです。三重県代表の中学生として3名が選出された中での1名が研屋さんです。三重県を代表して頑張ってきてほしいと思います。多くの経験を通して、これからに活かしてほしいと思います。本当におめでとう!
②天皇盃 第30回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会(1月19日(日)午後0時30分スタート 広島)に、川越中学校3年生服部さんと星野さんが三重県選手団として選出されました。三重県代表の中学生として4名が選出された中での2名が服部さんと星野さんです。今夏の全国大会と12月の全国中学校駅伝大会に川越中学校チームとして出場をした2名。三重県を代表して頑張ってきてほしいと思います。多くの経験を通して、これからに活かしてほしいと思います。本当におめでとう!
③『人が人を「思う」1年へ・・・。そして3学期へ』 『継続的な努力と深化と改善によって、自分の目標や達成したいことが実現する3学期へ。そして1年へ・・・。』
和歌山県世界遺産の「熊野本宮大社」の宮司さんが、令和7年への願いを込めた大筆書から。戦争・紛争の絶えない殺伐とした世の中。家族や友人、仲間など大切な方への思いとか、人が人を思う優しさや思いやりは、平和につながる。必ず全世界に平和が訪れることを信じて・・・。宮司さんが「思」の1文字を祈念し記しました。川越中学校は『関わることを通して、人権が大切にされる「仲間づくり」』を柱とした教育活動を進めています。1学期、2学期と積み重ねてきた『関わること』『仲間を大切にすること』を継続しながら、周りの人たちのしんどさや辛さなどに気づける人に、そして、川越中学校の子どもたちみんなが持っているあたたかさや優しさを、人が人を思う心として大切にしてほしいと思います。継続と深化を続けることができる川越中学校の子どもたちであってほしいと思います。
令和7年3学期も川越中学校の教育活動へのご理解とご協力をよろしくお願い致します。そして、1年間よろしくお願い致します。
2025年01月8日更新|学校の様子
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冬休みの部活動①【第57回三重県アンサンブルコンテスト北地区大会(中学生の部)に出場!】3週間後の1月12日(日)の三重県アンサンブルコンテスト大会へすべてとなる3つの編成で三重県大会に出場決定!「打楽器3重奏」「管打8重奏」「管弦8重奏」すべての編成で見事に『金賞』受賞!。そして『北地区代表!』として県大会へ!吹奏楽部おめでとう!2年生・1年生が中心となる新チームのスタートで輝く「金賞!」。新しい年、2025年につなげようね!
遅くなりましたが、冬休みの部活動紹介①として、本日は昨日12月26日(木)に行われました吹奏楽部のアンサンブルコンテストを紹介します。吹奏楽部は、昨日、三重県総合文化センター中ホールにて、『三重県アンサンブルコンテスト中学校地区大会「北地区大会」』に出場をしました。
今回の大会は、12月25日(水)からの3日間、三重県内の3地区ごとにわかれての地区大会が開催されます。昨日の「北地区大会」には北勢地区から62の「金管」「打楽器」「木管」「混成」等の編成によるアンサンブルコンテストが1日をかけて開催されました。川越中学校吹奏楽部からは、「打楽器3重奏」、「管打8重奏」、「管弦8重奏」として出場しました。アンサンブルコンテストを会場で演奏を聴くのは昨年、一昨年度に続き3回目です。昨年同様に「指揮者なし」での演奏。吹奏楽部部員だけで演奏をはじめます。呼吸をあわせ、息をあわせ、心をあわせての演奏。そんな姿に驚くとともに、心のこもったハーモニーを子どもたちだけで最後まで演奏をやりきる姿にさらに驚くとともに、2年生、1年生の重奏としての素晴らしさとあわせて、子どもたちの成長にただただ感動するだけでした。本当に素晴らしい心に響く演奏を奏でてもらいました。
北地区大会の結果は、「打楽器3重奏」、「管打8重奏」、「管弦8重奏」ともすべて『金賞』を受賞!そして北地区代表が決定しました!本当におめでとうございます!すばらしい結果を残してくれました。特に、「管打8重奏」については、1年生のメンバーが6名。それも4月の入部から9ケ月しか経過していない中での「金賞!」です。顧問の石川先生から感想を聴くと、「1年生を中心とした「管打8重奏」について本当によく頑張ったと思う。」というように、2年生のメンバーの頑張りに対してのと1年生メンバーに対してのあたたかくて嬉しい言葉もいっぱいありました。これはきっと三重県大会へ、そして、岐阜県可児市で開催される東海大会へ向けての期待も込められた言葉だと思います。そして、これからの吹奏楽部への大きな大きな期待でもあると思います。昨日の大会を終えて、川越中学校へ到着も遅かったと思います。本当にお疲れさまでした。そして、ご苦労様でした。
昨日は平日のお昼間にもかかわらず、大会会場となる三重県総合文化センターまで多くの保護者の皆さまにも応援に駆けつけていただきました。お仕事をはじめ、ご家族での予定等もある大変お忙しい中、本当にありがとうございました。いつも応援とご支援をありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。さあ、次は冬休み明けの、新年1月12日(日)の「三重県アンサンブルコンテスト」です。「日々の地道な練習の積み重ねを大切に一生懸命頑張る」のが川越中学校吹奏楽部です。ファイト!新チームを中心としたメンバーで頑張れ吹奏楽部!3年生の先輩たちとともに積み重ねてきた自信を胸に全力でチェレンジ、挑戦してきてくださいね!
最後に、今回のコンテストにも平日の日中の大変お忙しい時間にも関わらず、伊井運輸の伊井社長に楽器運搬をお願いいたしました。平日にもかかわらず、快く楽器運搬を引き受けていただき、心から感謝をいたします。本当にありがとうございました。保護者の皆さま、伊井運輸社長さま、顧問の石川先生・間野先生に支えられ、吹奏学部の子どもたちは、2年生・1年生のメンバーが中心の新チームとなりますが、子どもたちも顧問も、感謝の想いを胸に、全力で頑張ってくれました。支えていただくみなさま、本当にありがとうございました。
【「金賞!北地区代表」を受賞した、3つの編成と楽曲の紹介。次の3つの編成とも三重県アンサンブルコンテストに出場をします】
■編成 『 打楽器3重奏 』 「金賞!北地区代表」を受賞!
楽曲 「 雅 ~3人のマリンバ奏者のための 」 作(編)曲者 片岡 寛晶
■編成 『 管打8重奏 』 「金賞!北地区代表」を受賞!
楽曲 「 舞曲集より バヴァーヌ ブフォンズ プランル バヴァーヌ ガイヤルド 作(編)曲者 P.ファレーズ
■編成 『 管弦8重奏 』 「金賞!北地区代表」を受賞!
楽曲 「 テルプシコーレ舞曲集より プランル バレエ トーチのプラウル プレー 作(編)曲者 M.プレトリウス
【写真は、3つの編成ごとに、そして、補助員として参加をしてくれたメンバーとで「はい チーズ!】
2024年12月27日更新|学校の様子
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【6組の「協働制作作品 立体切り絵(紅葉もみじ)」一生懸命にみんなの笑顔がいっぱい!「生活授業」を中心に「満点の星空、月明かりの中、うかびあがる五重塔と風に舞う色とりどりの紅葉」昨年度の「秋桜(コスモス)」や「ひまわり」等に続き、今年度2学期は「紅葉(もみじ)」の協働製作です。川越中学校の昇降口(生徒と教職員の玄関)には子どもたちの作品がいっぱいです。昨年度、サツマイモのツルで製作した「クリスマスリース」も川越中学校にいっぱいの彩と季節感を与えてくれています!ぜひ、川越中昇降口で6組の作品をはじめ、子どもたちの一生懸命がいっぱいの作品をご覧ください。心が動かされます。
写真は先週の様子です。6組のみなさんが授業で「協働制作」をしてくれた心のこもった作品『立体切り絵 紅葉(もみじ)』。交流学級の授業に多くの子どもたちが行き来をしているため、なかなか6組のみんなが一斉に揃うことが難しいので、作品を製作してくれたメンバーを中心に時間を合せての集合写真となりました。6組のみんなが全員揃っての紹介ができないのは残念ですが、参加できる仲間が昇降口の校長室前に集って2学期の作品「紅葉(もみじ)」の飾りつけをしてくれました。
また、昇降口の学年ごとの下足箱には、昨年度、職員室前の花壇(畑)で栽培したサツマイモのツルを活用して6組のみんなで作成してくれた「クリスマスリース」を今年も掲示しました。仮設校舎が完成した8月には、本当に下足箱も何もなかった昇降口は、今では6組のみなさんが製作してくれる心がこもった一生懸命な作品を中心に、8年前に美術部のみなさんが製作してくれた「大きなひまわりの壁画」、そして、現在では、2年生のみなさんんからの代表作品である「社会を明るくする運動にかかわる啓発ポスター」も昇降口に彩とあたたかな雰囲気を創り上げてくれています。
昨年度も、今年度も6組のみなさんが製作してくれる作品の一つひとつには、「季節感があふれるテーマ」にそっての作品となっていて、完成度が高く、とってもクオリティーの高い(質の高い・チーム作品としての出来栄え)制作作品となっています。今回も、紅葉(もみじ)の葉っぱ1枚1枚の詳細にいたる切り絵、満月の完成度の高い仕上げ方など、どれをみても素晴らしく、みなさん一人一人の一生懸命な姿や先生と、支援員のみなさんとともに、笑顔で楽しく頑張って取り組んでいる姿がしっかりと伝わる作品となっています。写真だけでは、もったいない気持ちになります。それだけ、この作品を直接目の前で見ていただきたいという気持ちになります。。心が動かされます。心があたたかくなります。6組のみなさん、あたたかい心のこもった作品をありがとうございました!
【6組のみんなからのメッセージ(作品に込められた想い)】
今年の新作、紅葉(もみじ)が完成しました。満点の星空、月明かりの中、うかび上がる五重塔と風に舞う、色とりどりの紅葉(もみじ)の葉のコントラストを楽しんでください。川越中学校のみなさん、季節の移り変わりにも目を向ける「ゆとり」を持って、生活していけるといいですね。(6組のみんなより)
2024年12月24日更新|学校の様子
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【令和6年度2学期表彰伝達・終業式の様子から】新校舎建設に伴なう仮設校舎での学校生活も4ケ月が経過しました。仮設校舎での終業式は教室を結ぶオンラインにて実施。今後の3学期始業式・表彰伝達もしばらくはオンラインのハイブリット方式で実施をしています。2学期間の表彰を授与される部活動・個人はとっても多くのみなさんが受賞となりました。表彰伝達を受けたみさんは「日々の地道な練習や取り組みををまじめにコツコツと繰り返し取り組んできた成果」だと思います。しかし、残念ながら表彰まで届かなかった皆さんもいます。しかし、共通して言えることは、みんな粘り強く最後まであきらめずに取り組んできた日々の練習の過程があるということです。チームでも、個人でも日々の積み重ねが今につながっているといおめでとう!
昨日12月23日(月)の2学期全体での「表彰伝達式」が行われました。10月の中体連三泗地区新人大会はじめブロック大会、三泗地区、三重県中学校駅伝競走大会、東海 中部日本、全国吹奏楽部コンクール、三泗地区、三重県社会科展、全国人権作文コンテスト三重県予選、PTA連合会主催三行詩、英語スピーチコンテスト、川越町川柳コンテスト、国語科出展など、2学期間での全体表彰を行いました。本来は体育館で対面にて表彰伝達ができることが理想ではなりますが、新校舎建設に伴なう仮設校舎ということもあり、そして、大変寒さが厳しい現状での感染症拡大予防という観点からも各教室を結ぶ、オンラインでのハイブリット方式で実施をいたしました。3学期の始業式も同様の対応にて実施いたします。しかし、代表で表彰状や盾、トロフィー等を授与される子どもたちのステキな表情が全校生徒にしっかりと見てもらえることは、オンライン開催での一番嬉しいところです。
表彰式ということで、本来はチーム全員が参加したうえで校長からの表彰伝達ができることが良いのですが、川越中学校では代表者のみで実施していることをご理解ください。何よりも、全校生徒の前で、各部活動及び個人表彰のみなさんに表彰伝達ができたこと。オンラインでも全校生徒のみなさんが各教室からあたたかい拍手をしてくれていたことが本当に嬉しいことでした。表彰をされたみなさん、部活動のみなさん、本当におめでとうございます。そして、表彰という結果には届きませんでしたが、各種大会、コンクール等に向けて全力で一生懸命に頑張ってきたみなさん、そして部活動に大きな拍手を送りたいと思います。そして、頑張ってきた子どもたちを一生懸命に支え、応援をしていただいた保護者の皆さまと、ご家族の皆さまにも、心からの拍手と感謝を伝えさせていただきます。本当にありがとうございました。感謝とお礼の言葉しかありません。
そして、最後に、日々粘り強く丁寧にご指導いただいた顧問の先生方へのお礼です。平日の放課後はもちろんのこと、土曜日・日曜日・祝日等ご自身のご予定やご家族での団欒できる時間も、ご自身の心とからだを休めていただける時間の多くを、部活動に費やしてきていただきました。子どもたちとともに目標に向かって頑張ってきていただいたことに、あらためて心からお礼を申し上げます。ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
【表彰された全校生徒代表のみなさんです】
2024年12月24日更新|学校の様子
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『みんなそのままの自分(素自)で大きくなってね』講演会テーマ「自分のことは 自分で認める(自認:じにん)」【川越中学校「いのちの大切さを考える講演会②」浦狩 知子さんから深く学ぶ】浦狩さんからのメッセージ『川越中の生徒のみなさん全員が前のめりになるくらい一生懸命に話を聴いてくれる姿。私、今日、みんなに話をしている自分がみなさんの真剣に聴いてくれる姿に涙が出てきました。本当に嬉しかったです。ステージでしゃべってる私が一番感動しました。川越中のみなさんに「ありがとう」と感謝の言葉を伝えてください!相談したいこと、聞いてみたいことがあればいつでも聴いてくださいね!
『PDF版 12月20日(金)いのちの大切さを考える講演会内容 『自分のことは 自分で認める(自認:じにん)』
【浦狩 知子さん】
2015年15歳の子からカミングアウトを受け、医療・教員・人権どの窓口からも子どものことを肯定される活動を行っています。性の多様性を認め合い、誰もが安心して暮らせる三重県づくり条例の検討委員を務めた。現在は、いなべ市 地域おこし協力隊で「LGBT専門相談員」としてジェンダー外来の医師とセクシャルマイノリティーの教員と共に相談会を開催している。
校長がどうしても、浦狩 知子さんを川越中学校の子どもたちにどうしても出会ってほしくて、今日、念願かなって講演会を実施することができました。
講演会では、「多様な性の存在」について気づき、周囲の人や仲間のこと、そして一番は自分のことを大切に考えるきっかけをつくっていただきました。中学生の子どもたちは、今、思春期真っただ中。みなさんの中には、自分の性にも、自分の将来のことにも不安や悩みを抱えている人がいると思います。浦狩さんとの貴重な出会いは、川越中のみなさんに『「素自」はすべての人が持っているのが当たり前、「素自」を大切に。みんなそのままの自分で大きくなって!』という、優しくてあたたかい言葉の意味が必ず伝わる出会いとなったのではないでしょうか・・・。
【講演会を終えて、校長室に戻ってきた浦狩 知子さんから一番に発せられた言葉から・・・】
『川越中の生徒のみなさん全員が前のめりになるくらい一生懸命に話を聴いてくれる姿。私、今日、みんなに話をしている自分がみなさんの真剣に聴いてくれる姿に涙が出てきました。本当に嬉しかったです。ステージでしゃべってる私が一番感動しました。川越中のみなさんに「ありがとう」と感謝の言葉を伝えてください!相談したいこと、聞いてみたいことがあればいつでも聴いてくださいね!
【子どもたちの感想から・・一部抜粋】
■全部がみんな一緒、同じというわけではないから、どんな人でも自分があるから、まわりの人にながされずに、ありのままの自分でこれからも生きたい。「これから」がどんな風になっているのか自分でも相手にも誰にもまだ分からないことがたくさんあるから、「今まで」、「今」、「これからも」ずっと、ずっと好きな自分でいたいし、もっと自分のことを知って、自分のことをもっと好きになれるようになりたい。今日学んだことは、たくさんの人、その人一人ひとりには、それぞれの思いや生き方があって、その一人の生き方は絶対に間違ってはいないこと。まわりが~~だから、~~こうだからじゃなくて、私は、まわり~~だけど私は私!という心で力強くこの先にある人生を楽しく、明るく、元気に生きていきたいなって思っています!今日はありがとうございました!!
■今回の講演会で「ボランティア」は何かを助ける、手伝うという意味ではなく、一緒に、共に歩んでいくということがボランティアということがわかりました。人にはその人にしかない性があり、それを認め合っていくことが大切。自分の「素自」を大切にし、自分以外の人たちのことも大切にしていきたいと思いました。「性」は「心」と「生」が合わさっています。カミングアウトをしてくれた人がいたら、私は必ずその人の味方になりたい。これからも人と関わること、多様性を大切にしていきたいと思いました。
■性的指向と性自認には様々なものがある。自分はどこに当てはまるのかを知ることができた。そして、周りの人の性はカミングアウトがなければ明確に知ることはできないし、見た目だけでは分からないこともある。勝手に決めつけをしないで、多様な性を理解できる人なろうと思った。「カミングアウト」はとても勇気の必要なことだ。友だちがカミングアウトをしてくれたときは、あたたかい言葉ををけえるようにする。どんな性でも「友だち」であることには変わりないので、しっかりと受け止めることができると思う。カミングアウトをしても大丈夫だと思ってもらえるくらい信頼できる人になることが目標。浦狩さんのお話で、多様な人がいて、多様な個性を持っていることがわかった。それが否定されることのない環境をつくることが私のできることだと思う。一歩ずつでもみんなが生きやすい社会を仲間とつくり上げる!
■SOGI(素自)➡素の自分で生きること。性➡心のままに生きていくこと。それを忘れずに生きていきたいと思う。自分はLGBTさんというわけではないけど、それでも悩みはもちろんある。それは誰だってそうである。それぞれが、それぞれの悩みを持った上で、その人を一人の人として偏見なんて持たず、本質で認め合っていきたい。それが当たり前になる日を自分からそれを意識して過ごしていくことで、より近い現実にしていきたいと思いました。浦狩さん本日は川越中での講演会ありがとうございました。
2024年12月20日更新|学校の様子
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12月7日(土)三重県中学生新人バレーボール大会に出場が決定!川越中学校女子バレーボール部の活躍!【第107回 北勢地区6人制ジュニアバレーボール大会が12月7日(土)楠中学校体育館にて開催されました。】インフルエンザ等による感染症で大会当日には出場することができなっかった仲間の思いも一緒に全力で戦いきりました!そして、1回戦を勝ち上がった川越中学校女子バレーボール部は1月に開催される「三重県中学生女子バレーボール部」に出場をします!頑張れ川越中学校女子バレーボール部!ファイト!
先週末の12月7日(土)四日市市立楠中学校体育館にて、第107回北勢地区6人制ジュニアバレーボール大会(三重県新人大会予選)がはじまりました。川越中学校女子バレーボール部の頑張り!そして本日大会1日目。見事に三重県大会の出場が決定しました!1月に行われる三重県中学生新人バレーボール大会へ男女で出場が決まりました。これからの練習にも今まで以上に活気が出て、チームとしても個人としてもそれぞれに成長していけると思います。これからの活躍がさらに楽しみになりました。
本日は2回戦からのスタートです。川越中学校女子バレーボール部はシードチームとして、2回戦からの出場です。初戦となる2回戦は四日市市立港中学校が対戦相手です。北勢地区の中学校単独のチーム40校が出場して4会場で大会が行われました。川越中学校の2回戦セットカウント2-0で勝ち上がりました。第2試合は、桑名市立光陵中学校が相手です。セットカウント1-2で惜しくも惜敗。港中学校戦のみの応援でしたが、コートでプレーしている選手もベンチで応援を続ける選手も、体育館2階の応援席から大きな声をみんなで出して応援する選手も、みんな楽しそうな表情をしているのが一番印象に残っています。第1セットからサーブでしっかりと有効的にポイントをかせぎ第1セット先取。第2セットは相手のペースになっていくこともないくらい第1セットの勢いが続きます。セットカウント2-0で港中学校に勝ち上がりました!
3回戦の相手は、桑名市立光陵中学校が相手です。この3回戦に勝ち上がれば、北勢地区ベスト8(準々決勝)に勝ち上がります。強豪チーム相手に大健闘でしたが、1-1のファイナルセットまでチームみんなで粘り強く戦いましたが、あと一歩のところで惜敗。しかし、堂々の北勢ジュニアバレーボール大会「ベスト16進出!」三重県大会出場決定!です。
10月の新人大会から3ケ月。新人大会では全力で頑張った結果、三泗地区第3位という素晴らしい結果を獲得しました。10月からの3ケ月をチームみんなで一生懸命に頑張ってコツコツと練習を積み重ねてきた女子バレーボール部。さあ、1月の三重県大会出場に向けて、チームみんなで協力しながら日々の練習の積み重ねを継続してくださいね。これからも応援します!ファイト!川越中学校女子バレーボール部!
2024年12月18日更新|学校の様子
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【第74回 社会を明るくする運動「ポスターコンクール入選作品の展示」】今年度の美術科の夏休み中の課題として2学年で取り組んだ作品です。子どもたちが描くポスターにはいっぱいの明るい社会をつくるためのメッセージがいっぱい込められています。今の社会全体を見て、感じて、そして明るい街づくりや、これからの未来の主役となる子どもたちが描く明るい社会にむけて個性豊かに描いてくれたポスターです。ぜひ、多くのみなさんに見ていただきたいと思います。
「第74回 社会を明るくする運動 ポスターコンクール」受賞作品を川越中学校生徒玄関にて展示しています。この作品は川越中学校2年生夏休みの美術科の課題でもある子どもたちの作品から「6作品」が受賞として展示させてもらいました。川越中学校で展示をする前は、約3週間ほど川越町役場1階ロビーにて受賞作品として展示され、広く町民のみなさまへご覧いただく機会となっていました。
「社会を明るくする運動」とは・・・・
『すべての国民が犯罪や非行の防止と、罪を犯した人たちや非行をした少年たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない社会を築こうとする全
国規模の毎年7月からはじまる大切な運動です。川越中学校2年生の作品から『優秀賞1作品』と『入選5作品』が選ばれ、川越町役場に展示され、そして12月からは、川越中学校生徒玄関にて展示をしています。先週までの三者懇談会にお越しいただいた保
護者の皆さまにもご覧いただけたかと思います。
川越中学校での展示期間は12月23日(月)の第2学期終業式までとします。ぜひ、この期間にまだご覧いただいていない保護者の皆さまがいましたら、2年生の子どもたちのメッセージ性があり、個性豊かな素敵な作品をぜひ、目の前でご覧いただけたら嬉しいです。お楽しみに!
2024年12月18日更新|学校の様子
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全国大会の滋賀県希望が丘で川越中学校男子駅伝チーム躍動!№②【第32回 全国中学校駅伝大会結果速報!全国で堂々の32位!チームみんなんで思いを込めて最後までタスキをつなぎました!】写真でつなぐ全国大会での子どもたちの頑張りから・・・。そして、保護者の皆さまと川越町陸上少年団指導者の皆さまへのお礼。
全国中学校駅伝大会の様子を紹介します。第2弾!32位でゴールをした川越中学校男子駅伝チーム。みんな本当に頑張ってくれました。区間を責任をもって走ってくれた選手の頑張りはもちろんこと、三重県中学校駅伝大会で区間を任されて全力の走りでチームを全国大会出場へとつなげてくれた力強い走りを見せてくれた1年生服部さんをはじめ、バックアップメンバーとして常に出場できる状態までトレーニングを頑張ってくれた3年生の飯田さん、加藤さん、2年生の小野寺さんをはじめ、チームみんながそれぞれの役割を責任を持って取り組んでくれました。バックアップメンバーとサポートメンバーが常に区間を走るメンバーに寄り添ってもらい、走りやすい環境をしっかりと作ってくれたことの成果が、7年ぶり6回目の全国大会出場なのです。本当にありがとう。2年生、1年生のバックアップメンバーは来年度は区間を走るメンバーとなって、全国大会に2年連続で出場をしましょう!
最後に川越中学校男子駅伝部キャプテンの3年生服部さんの言葉は、今までどんな時でも支え、全力で応援を続けてくれた保護者の皆さまや、指導者の皆さまへの感謝とお礼の言葉がいっぱいありました。そして、その応援を背に全力で粘り強く最後までタスキをつなぐことができました。その感謝の想いを言葉にて表してくれました。最後は、2年生と1年生の大切な後輩へのメッセージ、
「来年も必ず全国大会に出場しましょう!」「応援行きます!」。悔しさもにじませながらも、堂々としっかりとした姿勢と言葉で大会のまとめをしてくれました。3年間の大きな成長を感じ取ることができました。
保護者の皆さまと、川越町陸上少年団のコーチの皆さまには、本当にお世話になりなりました。心からお礼を申し上げます。ありがとうございました。
2024年12月15日更新|学校の様子
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全国大会の滋賀県希望が丘で川越中学校男子駅伝チーム躍動!№①【第32回 全国中学校駅伝大会結果速報!全国で堂々の32位!チームみんなんで思いを込めて最後までタスキをつなぎました!】川越町城田町長、稲垣教育長はじめ、保護者の皆さまとご家族の皆さま、女子駅伝チームの仲間、教職員そして川越中学校全校生徒の応援を背に受けて、今できる精一杯の全力の魂の走りを見せてくれました!本当に最後まで粘り強く頑張ったね。みなさんの一生懸命な走りとその姿は本当にかっこよかったです。本当に感動しました。みんなありがとう!
【訂正】川越中学校「男子駅伝チーム」の全国大会出場は、三重県中体連文書はじめ、学校だより等で『7年ぶり5回目の出場』とお伝えしてきましたが、『7年ぶり6回目の出場』が正式な出場回数でした。本日の大会事務局発表がありました。本日まで誤った出場回数をお伝えしていました。大変申し訳ございませんでした。ホームページと明日発行の学校だよりで『訂正とお詫び』をさせていただきます。
本日12月15日(日)、滋賀県野洲市希望が丘文化公園スポーツゾーン芝生ランドにて伝統ある「第32回 全国中学校駅伝大会」が男女それぞれ48チームの出場にて開催されました。川越中学校男子駅伝チームは三泗地区大会、三重県大会を勝ち上がり、見事全国大会出場を勝ち取りました。本日の全国大会出場にあたり、川越町城田町長様、稲垣教育長様、保護者の皆さま、ご家族の皆さまはじめ、川越町の多くの皆さまに多大なるご支援と応援をいただき心から感謝申し上げます。皆さまのご支援とご協力をいただいたからこそ、念願の全国大会出場を勝ち取ることができたと思います。本当にありがとうございました。
また、川越町陸上少年団の山下コーチ、渡邊コーチ、服部コーチ、星野コーチをはじめとする、少年団の指導者の皆さまが、少年団所属の子どもたちの成長を支え、継続して熱心で丁寧なご指導のしていただいていることの賜物だと思います。また、駅伝の取り組みでは、少年団所属の子どもたちだけではなく、川越中学校全校生徒の中から、駅伝チームの参加に自分から出場を希望してきた多くの子どもたちにも、川越中学校体育科の先生とともに、「川越中学校男子駅伝チーム」として子どもたちに関わっていただき、多くのご指導をいただいたことだけではなく、子どもたちのコンディションから気持ちの面までよく見ていただき、日々あたたかく励ましの言葉や勇気づけていただく声掛けを継続していただいたことによって、子どもたちがどんどん自信をつけ、少年団所属の子どもたちと一緒になって「チーム川越」として本日まで頑張り通すことができました。少年団の指導者の皆さまと川越中学校体育科の先生方には感謝の言葉しかありません。本当にありがとうございました。一番最後に、全国大会に出場をした子どもたち全員と指導者の皆さまが一緒になって一番素敵な表情で写真をとることができたことは、本当に嬉しかったし、この駅伝の取り組みを川越中学校の大切な取り組みとして、あらためて継続をしていきたいと思うことができました。感謝です。
全国中学校駅伝大会の公式ホームページやBSでのTV中継、SNS等からも本日の大会結果を確認された方も多いのではないかと思います。川越中学校男子駅伝チームは、11時10分からスタートした山手中学校の女子駅伝部の活躍も刺激になって、12時15分のスタートの時間を迎えました。山手中学校も3区まで11位と大健闘。粘り強く最後までタスキをつなぎ36位でゴールをしました。初出場でしたが、本当に堂々と走り切りました。山手中学校の大健闘には全国からの応援の皆さんから大きな拍手がおくられました!
1区・2区は川越中学校Wエースの3年生星野さん、服部さんがチームを勢いづける走りを見せてくれました。各チームのエースが集まる1区・2区には、夏の全国大会3000mに出場した2名は、1年生のときから川越中学校の柱として頑張ってきた2名です。
令和7年1月に開催される、都道府県対抗の全国駅伝大会に三重県代表として出場をします。その2名の先輩の粘り強い走りが、
3区の川村さんからタスキをつなぐ、1年生と2年生にしっかりと想いが伝わって、一人一人が今できる最高の走りを見せてくれました。星野さんは、体調不良等もあり、なかなか最後まで追い込んだ練習ができない状態の中でも1位と約30秒差の区間30位の精一杯の走りを見せてくれました。そして、第2区の服部さんは、区間賞を狙う走りで順位を19位まで押し上げてくれました。
3区川村さんは、3区48校中で2名だけの1年生です。全国のチカラのある選手が集う3区で25位の大健闘!勢いそのままに4区の2年生早川さんにタスキが渡りました。4区の早川さんは、3年生の服部さんのあとを引き継いで新たにキャプテンとして指名を受けた一生懸命な早川さんです。本当に粘り強くアップダウンが続く芝生のコースに苦戦しながらも最後までタスキをつないでくれました。
4区の早川さんからタスキをつないだのは、川越中学校サッカー部キャプテンの幸田さんです。三重県大会でも区間5位の走りを見せてくれた選手です。全国の地でも第5区区間賞の選手と31秒差の区間13位という素晴らしい走りを見せてくれました。5位順位をあげて、アンカー6区の1年生福田さんへタスキをつないでくれました。アンカーを1年生で任された期待の選手です。三重県大会では第3区で区間賞をとった福田さん。本人からは今までで一番緊張したというように、全国大会のレベルを肌で感じながら、アンカー区間でも激しく順位が入れ替わる中でも本当に最後まで粘り強く走り切り、32位でゴール!走り終えた後は、悔し涙でいっぱいでしたが、まだまだ1年生です。本人は来年、再来年へと目標を見つけ、この悔しさを必ずつなげるという強い意志を持つことができたようです。本当にたのもしい選手ばかりです。
全力でチームみんなでタスキをつないで32位でゴールをした川越中学校にスタンドから大きな拍手が送られていました。そして、川越中学校の保護者の皆さま、ご家族の皆さまにも笑顔で優しく選手を迎えていただきました。
最後は、川越町城田町長から子どもたちの頑張りを全力で褒めていただくあたたかいお言葉をいただきましたこと。子どもたちも嬉しかったと思うし、私たち教職員も本当に嬉しいお言葉をいただきました。山下コーチからもみんなで最後までタスキをつなぎ切った粘り強い走りに対して、しっかりと褒めていただき、6名中4名が1年生と2年生というチームだからこそ、来年も全国大会に出場をしようと激励のお言葉をいただきました。本当にありがとうございました。また、本日は早朝から、川越町企画情報課からも広報用としての取材にもお越しいただきました。重ねてお礼申し上げます。
川越中学校の駅伝は川越町陸上少年団所属の選手が中心となり、練習でもチームみんなを引っ張ってくれてきました。そのメンバーと全校生徒からの自主的で自発的な参加から成り立つ全校をあげた取り組みで、9月後半に全校で男女60名を越す、生徒のみなさんに集ってもらい「川越中学校男女駅伝チーム」としてスタートをしてから約3ケ月。チームみんなで頑張ってきました。選手だけではなく、全校生徒が「応援旗」に心を込めてメッセージをいっぱい記入してくれるように、川越中学校の駅伝への取り組みは学校の大切な行事となっています。駅伝チームの頑張りは川越中学校に一体感とたくさんの感動を残してくれました。本当にありがとう。(№2に続きます)
2024年12月15日更新|学校の様子