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9月9日(土)・10日(日)部活動ごとの大会での様子②【卓球部個人戦学年別大会に1年生も2年生もみんな貴重な試合経験を積み、1戦1戦チカラを着実につけているのがわかります。!新チームとして3年生の先輩の思いをつなぎながら、今、全力で頑張っています!】1年生1名が三泗地区ベスト8進出!2年生2名もベスト8に進出!みんな全力で頑張りました!
9月9日(土)の卓球部の大会での頑張りを紹介します。四日市市総合体育館では、三泗地区の小・中学校学年別卓球大会が行われました。この大会は「団体戦」はなく、すべて「個人戦」だけの大会です。
中学校で卓球を始めたばかりの卓球部の子どもたちにとって、1年生・2年生が全員試合に出場ができ、試合経験や審判経験等を積むことができる貴重な大会です。大会のコーディネートは三泗地区卓球連盟の役員のみなさんにて進行・時間調整をしていただきますが、試合の審判はすべて卓球部に所属する子どもたちだけで行われます。体育館の試合コートには顧問の先生をはじめ大会役員や大人は全く入りません。きっと大会に出場したのも初めての経験の1年生も多くいたと聞きます。また、大会での審判経験も初めての1年生もいたと思います。うまくいかない時でも、試合をしている選手同士と審判にあたっている生徒の3名で話し合います。試合を体育館2階のスタンドから応援していても、本当に教育的な試合形式であり、子どもたちだけで試合進行をしていく姿にも大変意義のある教育的な大会となっていることに驚きました。そして、卓球大会という大会を通じて、参加した子どもたちにつけさせたい力と目的がハッキリと伝わってきます。そんな大会に出場をさせてもらった川越中学校卓球部1年生と2年生はとっても幸せだと感じました。
試合内容については、2年生については全員が試合経験も審判経験もあることから、動きをみても、応援をしている姿を見ても、先輩としての自覚を感じさせてくれるような、新チームとしての部活動内の最上級生としての責任のある立場で頑張っていくという気持ちを見ささてもらった試合となっていたように思います。そして大会に出場した2年生みんあが勝ち上がっていく様子もいっぱい見させてもらいました。1年生も全員が中学校から卓球を始めた子どもたちばかりです。試合経験をたくさん積んで、卓球のルールも試合での審判の仕方や試合の進め方などを学ぶすばらしい機会になったのではないでしょうか。
大会の結果は、1年生1名が三泗地区のベスト8まで進出をしました!。2年生では2名が三泗地区のベスト8まで進出をしました。おめでとうございます。これからも今回の大会で学んだことや経験をさせてもらったことを日々の練習にしっかりとつなげていきましょう!そして、中学校生活にも頑張って今持っている力を振り絞って頑張ったことを、日常の授業を中学校はじめ中学校生活に活かしていきましょう!
また、保護者の皆さまにも試合会場まで応援に駆けつけていただきました。子どもたちにも声をかけていただくなど本当にありがとうございました。子どもたちも保護者のみなさんの応援を受けてしっかりと頑張ってくれました。これからも川越中学校卓球部を支えてください。よろしくお願いいたします。卓球部のみなさん、顧問の清水先生、小林先生、本当にありがとうございました。
2023年09月10日更新|学校の様子
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9月9日(土)・10日(日)部活動ごとの大会での様子①【軟式野球部の粘り強さ!新チームとして3年生の先輩の思いをつなぎながら、今、全力で頑張っています!】野球は2アウトからとよく言います。最終回2アウトランナーなしから同点へ!最後はタイブレークへ!
天候に恵まれた9月9日(土)8時30分から開始された川越中学校軟式野球部の大会の様子から。霞ケ浦第1野球場には、新チームとなって最初の大会『第15回全日本少年軟式野球大会 日本生命トーナメント三重県予選大会三泗地区予選』が始まりました。三泗地区から合計16チーム(内6チームが合同チームとして参加)が一堂に霞ケ浦野球場(第1~第3にて、一部松原・北条球場あり)にて9月17日(日)まで三重県大会出場をかけて熱戦が繰り広げられます。
この大会は、1・2年生の新チームとしての初の大きな大会です。1回戦の相手は、朝日中学校です。夏の中体連決勝進出をかけた準決勝時の組み合わせと同じですが、優勝候補のチカラのある朝日中学校が相手です。お互い新チームとはいえ、夏の大会で惜敗した相手に勝ち上がるチャンスです。2点を追いかける展開で、粘り強く追い返し2点を返し2対2の同点まで追いつきました。接戦の中、相手に3点を取られ、最終回7回表の川越中学校の攻撃は2アウトランナーなし。あと1アウトで試合終了です。そんな追いつめられた場面でフォアーボールとヒットでつなぎ、2アウト満塁。そこから1年生がセンターオーバーの走者一掃のタイムリー3点スリーベースヒットで見事同点に追いつく粘りを見せてくれました。
延長戦の8回はタイブレークで試合が再開されます。お互いのチームとも全力で戦いました。最終的に1点を取られて5対6で延長8回で残念ながら惜敗です。しかし、新チームとなった初の大きな大会で見せてくれた1年生・2年生の野球部員の頑張りと粘り強さには、本当に感動をしました。そして、明日につながる素晴らしい試合を見せてくれました。もちろん勝ち上がって三重県大会出場を目指せると良かったのですが、この悔しさを明日にしっかりとつなげていきましょう!スタンドで応援をさせてもらいました。野球部の子どもたちの一生懸命な姿に立ち上がったり、大きな声で声援を送ったり、本当に応援していて気持ちの良い好ゲームでした。選手のみなさん。顧問の安田先生・谷先生。本当にありがとうございました。
大会会場には、多くの保護者の皆さまが朝早くから応援に駆けつけてくれました。子どもたちの一球一球に「ナイスボール!」や「ナイスバッティング」、「ナイスラン!」など、いっぱいの応援をと心温まる声援を送っていただきました。試合時間は2時間近くに及びましたが、保護者の皆さまのあたたかな応援と、みなさんの子どもたちに向けた声援と笑顔のおかげで、新チームでこんなに素晴らしい試合を子どもたちはやり遂げることができました。本当にありがとうございました。これからも川越中学校の野球部を支えてください。
2023年09月10日更新|学校の様子