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川越中学校吹奏楽部の心で奏でる演奏が、中部日本9県の代表の中で堂々の「銀賞!」を受賞しました!【第66回 中部日本吹奏楽コンクール本大会に川越中学校吹奏楽部が大編成の部にて三重県代表として出場しました!】伝統のある大会に出場し、堂々と演奏できた経験がさらに川中吹奏楽部を向上させます。素敵な演奏ありがとう!
本日9月30日(土)静岡県浜松市「アクトシティ浜松大ホール」にて、『第66回 中部日本吹奏楽コンクール本大会』が開催されました。9月9日(土)の三重県予選大会を勝ち上がり、三重県代表として出場した川越中学校は、「中学校の部 大編成」として出場をしました。8月の「東海吹奏楽コンクール本大会」に次ぎ、三重県代表として中部日本の最高のトップレベルの中学校吹奏楽コンクール大編成の部に出場をしました。
今週は昨日の体育祭が中心の日課でなかなか部活動ができない1週間でした。それを少しでも補うために、午前中にしっかりと練習を積んで本大会会場の浜松市まで出発をしました。今日も、大切な楽器運搬は、伊井運輸さんにお願いをしました。9月に入って2回目の楽器運搬のお手伝いをいただきました。伊井運輸の伊井社長は、今日も吹奏楽部の子どもたちの楽器の積み込みは、できる限り子どもたちに任せています。危険が発生しないように見守ってくれています。これが伊井社長の考え方です。ここには、楽器の積み方ひとつでも、繊細な楽器のためにみんなで配置までしっかりと考えます。子どもたちが3年生の先輩を中心に、どうしたら一番より良く楽器を安心安全に積み込めるのかを子どもたちが話し合って考えます。そのような姿が、伊井社長は大切だと考え、楽器の積み込みを安全にできるように見守ってくれる。今日もその姿がありました。伊井社長、今日もお休みにもかかわらず、川越中学校の吹奏楽部のために、子どもたちが大会に安心・安全に参加できるお手伝いをいただきましてありがとうございます。これからも、よろしくお願いいたします。
三重県・愛知県・岐阜県・静岡県・福井県・富山県・石川県・長野県・滋賀県の県代表校が出場する大会だけあって、校長として、いままでコンクール大会に応援として会場まで行かせていただき、多くの県代表の吹奏楽部の演奏を聴かせていただいてきました。私は吹奏楽の素人ではありますが、この2年間の中でも、大編成の部ということもありますが、演奏・合奏のスキルも音も、レベルも今までで一番高いレベルにある大会ということがわかります。だからこそ、どの出場校も迫力がありながらも繊細で、一つ一つの音にくもりがなく、素人耳の私が聴いても大人の吹奏楽楽団の磨き上げた演奏に聴こえました。川越中学校も、洗練された音で丁寧で、音の強弱もはっきりと聴き取り取りやすく、かつ迫力のある演奏でした。顧問の石川先生の指揮と子どもたちの演奏・合奏とが心でつながり合って、ステキな合奏としてのハーモニーが大ホールに響き渡りました。演奏を終えたときには館内のお客さんから盛大な拍手がいっぱい鳴り響いていました。演奏にはさんかしていない1年生メンバーも大変短い時間で区切られている準備を一生懸命に取り組んでくれていました。ありがとう!
課題曲の「ノーマル・マーチ」を演奏した後、演奏曲「14のバガテル」より を吹奏楽みんなの心をひとつにして演奏をしてくれました。今まで聴かせていただいた、この演奏曲の中でも1番の出来栄えだったように思いました。心で奏でる魂の演奏を今日もいっぱい聴かせていただきました。本当にステキな演奏でした。
堂々の中部日本吹奏楽コンクール本大会での「銀賞!」受賞、本当におめでとうございます。この栄誉は、日々のコツコツとした練習の積み重ねと、みんなが目標を共有し、みんなの一生懸命がいっぱい詰まった成果だと思います。本当にすばらし演奏をありがとうございました。石川先生、間野先生これからもよろしくお願いします。
2023年09月30日更新|学校の様子
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【(保護者の皆さま、地域の皆さま、来賓の皆さま)令和5年度 川越中学校体育祭のお礼】4年ぶりに地域・来賓の皆さまと、保護者の皆さまの人数制限のない参観をしていただく中での体育祭が実施できたことが本当に嬉しいです。
4年ぶりに地域・来賓の皆さまと保護者の皆さまの参観人数制限のない川越中学校の体育祭を開催することができました。子どもたちが笑顔で全力に一生懸命に取り組む姿、子どもたちを全力で支える先生方の頑張りを見ていただけることが本当に嬉しいです。川越町城田町長様、川越町議会議長寺本様はじめ、町議会議員の皆さま、各区長の皆さま、民生児童委員協議会の皆さま、川越中学校評議委員の皆さま、そしてPTA本部役員を含む川越中学校保護者の皆さま、1日順延という急な変更にも関わらず、大変多くの皆さまにご参観いただきまして、心から感謝をすると同時にお礼を申し上げます。保護者の皆さまには約300名を越すほどの皆さまが開会式から、午後の部にて実施した閉会式までお集まりいただきました。とにかく、自慢の川中生の日常の姿を見ていただくことができたことが、何よりも嬉しい限りです。保護者の皆さまや、地域・関係者の皆さまの心温まる、そして、頑張る背中を押していただける声援と応援をいただいたことによって、最高の笑顔で全力で仲間とともに頑張って取り組むことができました。本当にありがとうございました。
本来の予定の9月28日(木)から、インフルエンザ・コロナウイルス感染症拡大防止にかかわる「学級閉鎖」のため、9月29日(金)への体育祭の変更に対して、快くご理解とご協力をいただいたことにも感謝とお礼を重ねて申し上げます。おかげを持ちまして、学級閉鎖をしていた該当クラスの子どもたちも元気に笑顔で参加できたことが何よりでした。「みんなが参加できる体育祭」、「一人でも多くの子どもたちが笑顔で参加できる体育祭」としての環境をしっかりと整えていただきました保護者の皆さまにもあらためてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。残念ながら、まだまだ体調が思わしくなく、欠席となった仲間への思いも、体育祭に参加したすべての子どもたちが一緒になって感じとりながら頑張ってくれました。
最高気温が30度を超す暑さの中でも、大きなケガや事故、熱中症で大変な思いをする生徒もほぼいない状態で体育祭が無事終了することができました。体育祭の振り返りコメントや感想を、担任の先生からの「学級通信」、学年主任の先生からの「学年通信」、校長からの「学校だより」等でご覧いただくことになると思います。
子どもたちから、「本当に楽しかった!」、「全力で頑張ることができた!」、「クラスのみんなと一生懸命に応援できた!」、「みんなが応援してくれたらから頑張れた!」・・・・とうい言葉を聴くだけで体育祭を開催して本当に良かったと思います。子どもたち、先生方、保護者のみなさんに感謝しかありません。
体育祭が終わった帰り学活、放課後の後片付け。すごく疲れた様子ももちろんありましたが、「体育祭の余韻(よいん)」に包まれて、どの生徒を見ても「体育祭で得た充実感・達成感・やりきった感」があふれていたように思います。これは先生たちも同じです。充実感の中に、川越中学校に『優しい空気』が流れていたようにも感じ取ることができました。きっと、『優しい空気』の中には、自分だけではなく、大切な仲間と、先輩と、後輩と、先生たちと一緒に新しい体育祭を創り上げたこと。仲間と一緒に全力で頑張ったこと。全力で応援したこと。それが、クラスの中に自分の居場所を再確認して、それが、とっても温かく、温もりのある居心地の良さをみ
んなが体感していたのではないでしょうか。川越中学校はこれからも、生徒と先生が一緒になって素敵な学校づくりをすすめます。
2023年09月30日更新|学校の様子