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『川越中学校 体育科たより』発行にあたって。【令和5年度 川越中学校 体力・運動能力、運動・生活習慣等調査結果から】川越中学校2年生男子は8項目中、7項目が全国平均・三重県平均を上回っています。2年生女子は8項目中、5項目が全国平均と三重県平均を上回っています。
【川越中学校 体育科たより】 令和5年度「体力テスト」結果検証について(令和6年2月1日号))
川越中学校の全校の保健体育授業において大切にしていることは、『仲間づくり』 『心づくり』 『体づくり』です。教師側の授業づくりの目標でもあり、子どもたちに求める目標でもあります。
昨日2月7日(水)、川越中学校からの「体育科たより~令和5年度の体力テスト結果検証~」を配付いたしました。また、この体育科たよりを活用して、保健体育授業の中でも「体力の現状(成果と課題)」について確認する時間を設けます。全国調査の対象となるのは「中学校2年生男子・女子」となっています。(2年生全国平均・三重県平均は令和5年度のものです。中学校1年生・3年生
の全国平均は昨年度の令和4年度の結果となっています。
【全国調査の対象となる川越中学校2年生の結果から】
■川越中学校2年生(男子)では、体力テスト8項目中、「握力(筋力)」をのぞく7項目で全国平均と三重県平均を上回っています。
8項目の合計点数も、全国平均を3,9点上回っています。三重県平均を3,7点上回っています。
■川越中学校2年生(女子)では、体力テスト8項目中、「長座体前屈(柔軟性)」・「ハンドボール投げ(筋力<投力>・巧ち性>」・
「持久力(全身持久力)」の3項目をのぞく5目で全国平均と三重県平均を上回っています。8項目の合計点数も、全国平均を
1,7点上回っています。三重県平均を1,6点上回っています。
※【成果(強み)】川越中学校2年生の男女とも、数値で表しているように、今年度の全国平均・三重県平均とも大きく上回る結果となりました。その中でも、2年生男子・女子ともの強みは「反復横跳び(敏捷性)」と「50m走(走能力・スピード)」が顕著に高い数値を示しています。
※【課題(弱み)】川越中学校2年生の男女とも、数値で表しているように、今年度の全国平均・三重県平均とも下回る結果は少なかったのですが、その中でも男子では「握力(筋力)」が全国平均・三重県平均から大きく下回る数値を示しています。女子は全国平均・三重県平均とも比較して上回っている項目も、下回っている項目も大きな差はありませんが中でも「筋力・持久力」に課題が見えています。
【全国調査の対象となる川越中学校全体の結果から見えてくる課題(弱み)】
■「持久力(全身持久力・筋持久力)」に弱みがあります。また、「粘り強く最後まであきらめずに頑張り通す力」が課題であり、弱みでもあると思います。「持久力」とは、からだの体力だけではなく、心の体力も必要です。その心の体力が「粘り強さ」であり、「最後まであきらめずに頑張り通す力」なのです。川越中学校の保健体育授業で大切にしたい重点には、「心づくり」があります。だからこそ、今見えている課題を子どもたちとともに受け止め、取り組んでいきたいと思います。
令和5年度 全国体力・運動能力、運動習慣等の結果については、全国にて一斉にテレビニュースや新聞等の報道にて発表されていますので、情報として確認いただいている方も多いと思います。川越中学校では、「学力の向上」と合せて、「体力の向上」も教育の重点として考えています。この「体力テスト」は全国調査ですので、「全国学力・学習状況調査」と同様に、全国の国公私立の小学校5年生(約99万人)及び中学校2年生(約92万人)を対象として毎年4月~7月の間に各学校において実施するものとなっています。川越中学校では、中学校2年生だけではなく、中学校1年生と中学校2年生でも毎年実施しています。毎年実施することによって、川越中学校としての体力の現状が理解できること。運動・生活習慣等の実施調査も並行して行われることからも、より生活習慣との関係が顕著に表れる体力の経年変化が確認できるメリットがあります。また、子どもたち一人一人に対しても「自己の体力分析の結果」も活用でき、体力向上に関わる大切なデータとしても確認できるものとなっています。
川越中学校の保健体育授業は、令和元年度(2020年度)にスポーツ庁が発行している報告書『令和元年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査報告書 ~運動のやスポーツの「楽しさ」を実感できる授業づくり~』に取り上げていただきました。その取り上げられた対象学年は、現在の高校3年生の年代の子どもたちが川越中学校2年生の時のことでした。
そのテーマは・・・
『運動が苦手でも「運動やスポーツを楽しい」と感じている児童生徒が多い学校の取組事例』として、全国の小中学校から5校が選ばれ、その内の1校が川越中学校でした。
令和元年度資料【川越中学校保健体育授業の取り組みがスポーツ庁に取り上げていただきました!】
【写真は、今年度の川越中学校の保健体育授業の様子や体育祭・部活動の様子から(今回の内容に関わる参考として)】
2024年02月8日更新|学校の様子
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子どもたちの授業の様子から『生活班のメンバーで協力し合ってアンサンブルを楽しみました!』【2年2組 音楽授業「アンサンブル(ギターとリコーダー)を楽しもう」】2組のあたたかな雰囲気の中で。班のメンバーと教え合い、学び合い協力をしながら生活班でいっぱいの工夫を披露してくれました!】
一昨日、2月5日(月)の5限目。音楽室では2年生2組の音楽授業が行われました。この授業は、川越中学校が大切に取り組んでいる「教員の授業実践研修」として位置付けて、音楽授業担当の間野先生の指導のもと行われました。授業には、川越中学校の全ての教員を対象に授業実践研修の中でご指導ご助言をいただく三重県教委育委員会北勢教育事務所から、伊藤指導主事にお越しいただきました。また、1月から本校でお世話になっている大学生教育ボランティアの古川先生も「自己研修」として授業を参観してもらいました。伊藤指導主事と校長、古川先生が見守る中でも、子どもたちは普段の2年2組のあたたかい雰囲気の笑顔がいっぱいの授業の様子を見させてもらいました。授業の最初は、卒業式で「式歌合唱」として全校合唱をする「春風の中で」をみんなで取り組みました。文化祭同様に、2組のみんなのしっかりとした声が心地よく音楽室に響き渡っていました。
合唱練習のあとの授業内容は、『アンサンブルを楽しもう!』 教材は、歌手のユーミン代表曲でもある「やさしさに包まれたなら」です。この楽曲は、文化祭において2年生全員の学年合唱としても取り組んだ馴染みのある楽曲です。その楽曲を、「ギター」と「リコーダー」の重奏(アンサンブル)として生活班での演奏を練習をじっくりと行い、授業の最後には、すべての生活班でアンサンブルの演奏発表会を行いました。発表会といえども、ギター演奏を学習したのは今回の授業で2回目です。たった2回の練習でどれくらいギターを弾けるのか、参観側も少し不安でした。しかし、ギター担当の子どもたちは、生活班の中でしっかりと練習を積み、発表会では堂々の演奏をしてくれました。リコーダーとのアンサンブルをそれぞれの班が工夫しながら、イントロをギターで入れた演奏をしたり、高音低音を上手くミックスさせての演奏をしたり、手のケガで楽器が使用できない仲間は、指揮者として演奏に貢献をしていました。また、欠席をしている人は、タブレットを活用したオンラインでの授業参加(生活班での練習にオンラインにて一緒に参加)をしていました。
【本時の学習のめあて】
①「やさしさに包まれたなら」の出だしをメンバーが揃って入れるように工夫したり、終わりを整えることができるように工夫したりして、自分たちなりの「やさしさに包まれたなら」を合奏しよう。
②お互いに聴き合うことで、良かった点・工夫を感じられた点について意見を出し合おう。
すべての生活班の演奏後には、演奏を聴く側の班の人たちから「感想をはじめとする振り返り」をしてもらいました。
【「やさしさに包まれたなら」のアンサンブルを振り返っての感想から(一部抜粋にて)】
■「リコーダーのハモリが綺麗でした」
■「ギターの音がしっかりと出ていた」
■「ギターでも上下の音を使い分けて綺麗な音だった」
■「音が揃っていて、シンプルだったけど綺麗なハーモニーだった」
■「演奏のスタートの時に、ギターでリズムをとって演奏がはじまったところが工夫していた」
■「チームがまとまって、一つ一つの音を丁寧に出していた」 など・・・・。
授業では、2年2組のみなさんが、男女関係なくあたたかな雰囲気の中で意見交流をしながら、楽しむときは楽しみながら、集中するときはメリハリを持って一生懸命に取り組むという2年2組のいまの姿がしっかりと表れていた授業でした。みんな素敵な授業を見せてくれたありがとう!
2024年02月7日更新|学校の様子
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吹奏楽部の活躍!「中学生個人の部」でも「中学生重奏の部」でも見事に『金賞を受賞!』おめでとう!【第36回中部日本個人・重奏コンテスト三重大会】堂々の演奏。個人の部でも重奏の部でも丁寧で表現力豊かな心のこもった演奏、優しい音色の綺麗なハーモニーを大ホール・中ホールの観客の心にしっかりと響かせてくれました。出場をしたみんな本当によく頑張りました!素敵な一生懸命な演奏をありがとう!
本日2月4日(日)三重県総合文化センター大ホール及び中ホールにて、『令和5年度 第36回中部日本個人・重奏コンテスト三重県大会』が開催されました。「中学生個人の部」にはテューバ独奏として川越中学校吹奏楽部を代表して2年生の梅本さんが出場しました。また、同じく2年生の磯部さんがピアノ伴奏者として一緒に出場をしました。「中学生重奏の部」では管打9重奏として、吹奏楽部を代表して2年生の9名が出場をしました。昨年度の同大会では、現3年生の伊藤さんが「ホルン独奏」として、ピアノ伴奏者の現2年生の伊藤さんとともに、三重県大会を県代表として選ばれ、滋賀県で開催された「中部日本大会本大会」に出場をした36回を数える伝統のある大会です。その伝統ある大会にて、個人部に出場したテューバ独奏の2年生梅本さんが見事に『金賞』を受賞!そして、重奏の部に出場した管打9重奏の2年生9名も見事『金賞』を受賞しました!本当におめでとうございます!
個人の部は三重県総合文化センター中ホールにて三重県内40校から40名が出場をしました。「個人の部」には、パーカッション独奏、フルート独奏、オーボエ独奏、クラリネット独奏、アルトサクソフォン独奏、マリンバ独奏、トランペット独奏、テューバ独奏など14のパートから40名が出場をし、その楽器が持つ様々な音色とリズムを音楽表現してくれました。三重県大会ということで出場者全員のレベルの高さに驚くとともに、川越中学校2年生の梅本さんの「金賞受賞」の演奏も本当にステキでした。そしてピアノ伴奏として出場をした2年生の磯部さんも「緊張した」と言ってましたが大変堂々とした綺麗な伴奏でした。
重奏の部は三重県総合文化センター大ホールにて三重県内50校が出場をしました。「重奏の部」に出場できる楽器は、木管楽器、金管楽器、打楽器、コントラバスとするとなっています。個人の部と同様に三重県大会ということで出場者全員のレベルの高さに驚くとともに、川越中学校2年生9名で編成した『管打9重奏』の「金賞受賞」は、フルートなど各楽器とパートの特色を活かした優しいメロディーで、アンサンブル(重奏)独特の表現がすごく綺麗な音色として伝わって来ました。11月の全国大会に出場した自信がしっかりと表れている素敵なアンサンブルでした。
【出場した部門等について】
■中学生 個人の部 「テューバ独奏 2年生梅本さん 2年生磯部さん(ピアノ伴奏者として)」が代表として出場
(演奏曲) 「アリアとブーレ」 作曲「J.S バッハ」
■中学生 重奏の部 「管打9重奏 2年生9名」が代表として出場
(演奏曲) 「テルプシコーレ舞曲集より ブランル、バレーエ、ト-チのブランル、スパニョレッタ、ブーレ」 作曲「M,プエレトリウス」
「中学生個人の部」では、見後に『金賞』受賞という素晴らしい評価をいただきましたが、中部日本大会本大会に出場する三重県代表の6校には選出されませんでした。大変残念ではありますが、すばらしい評価をいただいたというお話を聴かせていただきました。本当に素敵な一生懸命な演奏をありがとうございました!
「中学生重奏の部」でも、見事に『金賞』受賞という素晴らしい評価をいただきましたが、中部日本大会本大会に出場する三重県代表の3校には選出されませんした。大変残念ではありますが、三重県代表の3校と同等のすばらしい高評価をいただいたというお話も聴かせていただきました。心がそろった本当に素敵な一生懸命な演奏をありがとうございました!
これからも川越中学校の吹奏楽部の強みである、日常のコツコツとした地道な練習の積み重ねを大切にし、これからもいつも通りの心に響く、すてきな演奏を、すてきなメロディーをいっぱいに聴かせてくださいね。
2024年02月4日更新|学校の様子
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開かれた川越中学校へ。子どもたちの健康・体力にかかわる課題について話し合いました。【「令和5年度学校保健委員会」を本日開催いたしました!】本校の定期健康診断結果、子どもたちの保健委員会の自発的な取り組み等について、参加いただいた委員の皆さまから感想や多くのご意見をいただきました。
【川越中学校 体育科通信】 令和5年度「体力テスト」結果検証について(令和6年2月1日号))
本日2月1日(木)15:30~16:30の時間帯にて、川越中学校会議室にて「令和5年度学校保健委員会」を開催いたしました。
学校保健委員会は、学校保健法等の施行規則に伴う、文部科学省の通知において、学校保健計画に規定すべき事項として位置付けられたものです。学校保健委員会の開催を通じて、学校における健康・体力における問題や課題を協議し、家庭や地域社会と連携して健康づくりを推進していく組織です。
学校保健委員会が活性化することにより、子どもたちの健康・体力への問題や課題を話し合い、少しでも今後の学校生活及び家庭生活に役立つ情報を共有していきたいと考えます。今年度の学校保健委員会の内容は、PDFファイルにて添付させていただいた2つの資料及び、定期健康診断の結果報告、保健室の来室状況等、川越中学校の現状における子どもたちの様子や健康上の課題などについて話し合いを進めました。
川越中学校からは、養護担当の國分先生、保健指導主事(体育科)の田中先生、太田教頭先生、校長が出席。話し合った内容から、参加していただいたPTA会長の森山さんからも、学校歯科医の坂野先生からも、学校薬剤師の相松先生からも学校での子どもたち様子や、定期健康診断での課題の1つある生徒の「むし歯及びむし歯の治療」について、保健体育授業で大切にしている「リズムトレーニング」のこと、体力テストの結果分析など、ぜひ多くの保護者の皆さまにも知っていただきたいといお言葉をいただきました。「きれいな歯を大切にするために」は中学校でも昼食後に「歯みがきをしていいよ!」という声掛から始めるなど、大切な歯を守るためにできることなどについても意見交流をさせていただきました。
話し合いの大切な内容でもある、上記の添付資料の確認もぜひお願いいたします。『川越中学校 体育科通信(令和5年度の体力テストの結果分析より)』については、来週2月5日(月)からの保健体育授業において活用いたします(保健体育授業にて配付)。
本日は平日の大変お忙しい時間帯にもかかわらず、学校保健委員会にご出席いただきました令和5年度PTA会長の森山さん、学校歯科医の坂野先生、学校薬剤師の相松先生。本当にありがとうございました。皆様に感謝を申し上げます。今後も川越中学校の大切な子どもたちの健康的で安心・安全な生活が送れますようにご協力をよろしくお願いいたします。
2024年02月1日更新|学校の様子
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【学級閉鎖期間中でもICT(タブレット)でつながる朝の会】家庭と学校と、子どもたちと担任の先生とつながる1年1組の朝の会。画面越しですがみんな元気な表情を見せてくれました!来週月曜日にみんなと会えるのを楽しみに待っていますね!
2月のスタートです!2月のスタートのホームページの内容は、1年生1組の朝の会と決めていました!本日2月1日(木)8時45分。昨日の1月31日(水)から2月2日(金)まで学級閉鎖となった1年生1組です。昨日、川越中学校の帰り学活やお昼の放送でも伝えさせていただきましたが、川越町内の小中学校で80名を越す子どもたちがインフルエンザ感染、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で欠席をしています。また、1年生1組と同様に、小学校でも学級閉鎖等の情報が入っています。まだまだ予断を許さない状態が続きますが、体調管理には今まで以上に十分に注意をし、安心・安全な学校生活を送ってほしいと切に願っています。
換気、手洗い、うがい、手指消毒、十分な睡眠時間の確保、朝食を抜くことなく食べるバランスの良い食事等を大切にしてほしいと思います。
川越中学校と1年生1組のみなさんの家庭とICT機器(タブレット端末)でつながる朝の会。1組のみなさんと担任の縣先生、副担任の辻木先生・大池先生とつながる朝の会。まだまだ体調が良い状態に戻っていない子どもたちもいると思います。1日も早く、体調が戻り、元気になってくれることを願っています。しかし、8時45分のタブレット上での朝の会では、画面越しではありますが、1組の子どもたちは元気で明るい表情をいっぱい見せてくれました。とって安心しました。そして、すごく嬉しかったです。
担任の縣先生からは、みなさんに向かって体調の確認や、これからの予定等を伝えていただきました。社会科の辻木先生からは家庭学習の連絡もしてもらいました。体調を一番にしながら、今、自宅でできることをしっかりとやり切りましょう。川越中学校は本日A日課6限授業です。15時15分までが授業です。その時間帯に合わせた家庭学習ができるといいですね。また、普段なかなか時間がとれないようである「読書活動」も取り入れてほしいと思います。何よりも、2月5日(月)には1年生1組のみなさんの元気な姿と笑顔を見られることが本当に楽しみです。明日の朝もタブレットのクラスルームから朝の会で会いましょう!
2024年02月1日更新|学校の様子
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重要【川越中学校】川越中学校「1年1組学級閉鎖」及び「CRT検査(標準学力検定)」の 1年生全体の延期について
〔本文〕
「すぐーる」にて 本日1月30日(火)AM9時18分 全校保護者の皆さまへ配信した内容と同じです。
日頃は本校の教育活動に、ご理解とご協力を賜り厚くお礼を申し上げます。川越中学校1年1組において、本日9時現在で新型コロナウイルス感染症の学級内感染と思われる罹患者が複数名確認されました。
つきましては、学級内・学校内での感染拡大を早期に予防するため、1年1組の対応を下記の期間にて「学級閉鎖」としますのでご理解とご協力をお願いします。説明文章と合わせて学級閉鎖期間中の学級指導を行い、家庭学習用のタブレットを持ち帰らせて、本日1月30日(火)4限目途中の12時30分ごろをめどとして下校いたします。
また、1年1組の学級閉鎖にともない、明日1月31日(水)に1年生全体で実施予定であった、「CRT検査(標準学力検定)」の延期を下記にように決定しました。すべては、『子どもたちの安心・安全の確保とテスト受験の平等性を保つため』に、1年生では2月7日(水)の1限目から5限目に実施をいたします。詳細は下記の内容をご確認ください。
記
1 学級閉鎖対象 1年1組
2 学級閉鎖期間 1月31日(水)~2月2日(金)
- 学級閉鎖期間中につきましては、「自宅待機」にご協力いただきますようお願いします。
なお、今後の感染状況により閉鎖期間を変更することもあります。
- 閉鎖期間中の学習等につきましては、タブレットを使った「ミライシード」や、学校からの課題、そして、学年末テストに向けた自主学習を進めてください。
- 閉鎖期間中の部活動についても参加しません。
※2月3日(土)、4日(日)の部活動は、本人の健康状態に問題のない場合は参加可
といたします。
3 1月31日(水)に1年生全体で実施予定であった「CRT検査(標準学力検定)国語・
社会・数学・理科・英語」を来週の2月7日(水)に延期します。そのため、明日1月31
日(水)は通常の水曜日課にて授業を行います。 (校長)
2024年01月30日更新|学校の様子
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教師の授業力向上へ、日々授業改善の視点を大切に!わかる・できた」と思える授業づくり。【川越中学校2年生(2年3組)での「数学科における少人数授業」の研究授業の様子から】2年生、そして2年3組の強みは、ペアでの学習や教え合い学習などが自然と子どもたちが自発的に進めることができるところです。
本日1月29日(月)の3限目「2年3組数学授業」の様子です。2年生3組の授業の様子ですが、2年3組の教室で授業を行うグループと、2階学習室で行うグループに分かれて安達先生と山本先生が数学授業を実践しています。川越中学校では、「授業力の向上を目指して」日々、先生方が授業改善の視点を持って取り組んでいます。川越中学校が学校教育ビジョンにも記してある「わかる・できたと思える授業づくり」を目指して、授業研修に力を入れています。その取り組みとして、全員の先生方を対象とした「川越エキスパート」と名付けた授業実践研修を大切に取り組んでいます。また、2年生の数学科授業においては、三重県教育委員会の指定を受けて『わかる授業推進事業』として1年間かけて『少人数授業』にチカラを入れて取り組んでいます。
本日の3限目は「数学科授業における少人数授業」を2年3組にて実践をしました。教師が一斉授業的に授業を進めるのではなく、子どもたちが黒板を利用して、問題解決に向けて「根拠もってのわかりやすい説明」をみんなにむけて伝えてもらったり、ペアやグループでの教えあう、学び合う授業を進めてくれました。また、わかりやすい教材教具の工夫もあって、子どもたちにとってもわかりやすい授業につながったと思います。
三重県教育委員会北勢教育事務所の指導主事、川越町教育委員会の指導主事の先生方の協力を得て、「めあて」と「ふりかえり」を基軸とした、つけさせたい力を明確にした「授業指導案」に基づいた研究授業。指導主事先生の指導や助言、管理職との授業についての振り返りだけではなく、できる限り、教科の枠を超えてお互いの授業を参観し合いながら、自らの授業につなげ、活かすことができるような取組を継続しています。その中でも大切にしている取り組みとして・・・
①教師2人で取り組む効果的な「少人数授業」における授業づくり
②「基礎コース」「標準コース」を子どもたち自身で選択し、より丁寧に子どもたちの学力向上につなげる授業づくり
③少人数授業の強みを活かした「仲間づくり」をを土台とした、聴き合い、教え合い、学び合う授業づくり
④授業の質を高める「めあて」と「ふりかり」を大切にした授業づくり
⑤誰も一人にしない授業づくり
⑥日常的な授業改善の視点を大切にした授業づくり
⑦主体的・対話的な深い学びとなるような、 「共有課題」と「発展課題(ジャンプ課題)」の設定がある授業づくり
1学期から継続して取り組んでいる研究授業・公開授業。本日の授業実践研修の様子を写真でまとめました。授業後には、北勢教育事務所の指導主事・管理職と授業者が一緒になって授業を振り返る時間として1時間。教職員全員に指導案を見ていただき、指導案を基に授業参観。事後研修としての内容は、「めあて」と「ふりかり」に一貫性があるのか。1時間の「授業において、子どもたちにつけさせたい力は何なのか」。「ペア学習や学習班の活動に必然性はあるのか」。「課題プリント、学習ファイル、振り返りシートの効果的な活用について。」など・・・事後研修としていつも活発に意見交流を行っています。このような授業実践研修、教職員の積極的な教職員授業づくり研修が必ず、教師力を高め、授業力を高め、生徒と関わる力を高めることにつながって、「わかる・できる授業」へと結びついていくことを信じて取り組みを継続していきます。
何よりも、2年3組のみなさんの授業への取り組みの良さ、みんなで課題を共有しながら、課題解決に向けて一生懸命に授業に取り組む姿が印象的でした。
2024年01月29日更新|学校の様子
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土・日の部活動でも川中生は頑張っています!【男子バレーボール部の活躍!「第52回 三重県中学生バレーボール新人大会(男子の部)」】2年生が中心となって試合中もお互いに声を掛け合い、チーム一丸となって戦いました!
一昨日の1月27日(土)松阪市立鎌田中学校体育館にて「第52回 三重県中学生バレーボール新人大会(男子の部)」が行われました。三重県内から41校<チーム>(地域クラブ1チーム含む)が集まり、27日(土)・28日(日)に三重県内の4会場にて大会が行われました。この大会に上位4チーム(ベスト4)に進出が決定すると、3月に開催される「東海大会」への出場権が与えられます。昨年度のこの大会では現3年生と現2年生メンバーで勝ち進み、見事三重県大会に第3位となって川越中学校初めての「東海大会」への出場が決定した大会です。もちろん、その大会の出場メンバーも残って頑張っています。今ではキャプテンとしてチームをまとめ、2年生部員の仲間とともに、1年生部員を引っ張りながら、3年生の先輩の意思を受け継ぎ頑張ってくれています。
3年生の先輩たちが引退してから初めての三重県大会です。1回戦の対戦相手は名張市立名張中学校が対戦相手です。やはり三重県大会レベルになると、一番感じることは「ミス」が続かないこと。一生懸命頑張る中で、「ミス」や上手くいかないことはつきものです。誰でも「ミス」や「うまいくいかないこと」は絶対にあります。もちろん川越中学校男子バレーボール部も同じです。しかし、1回戦の名張中学校との大きな違いは、「ミス」が連続して起きないこと。ここで絶対サーブが一本入れてほしいときや、試合の流れが川越中学校にあるとき、ミスなくサーブが決まること(相手コートにサーブが入ること)など・・・。「ミス」をした理由や原因がチームで共有できていることの大切さ。そんなことを考えさせられる試合でした。もちろん川越中学校も連続ポイントやブロックポイント、粘り強いレシーブなどもいっぱいありました。しかし相手との差はこのようなことだったと試合を応援しながら感じました。
結果は、【川越中学校 0 - 2 名張中学校の勝ち上がり(1セット目 17-25 ・2セット目 13-25)】でした。
残念ながら、2試合目には勝ち上がることはできませんでした。本当にみんな悔しそうでした。その悔しさをこれからの練習に必ずつなげてほしいと思います。今の2年生を主体としたチームの強みは、みんながバレーボールが大好きなこと。そして、みんなで話しあったり、指摘し合ったり、プラスの声掛けもいっぱいできるところです。地道に一生懸命に頑張る日々の練習の繰り返しです。しんどいことにも粘り強くやり切るチームとしてのチカラ。ここを大切にしながら、次に向かって、明日に向かって2年生・1年生が一緒になって頑張れ川越中学校男子バレーボール部!ファイト!
2024年01月29日更新|学校の様子
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【6組のみんなの一生懸命が協働制作作品にはいっぱいつまっています!生活授業で「川越町の花、水仙」が完成!】12月の「ポイントセチア・クリスマスリース」に続き、1月~2月は「水仙の花(雪中花)」製作です。川越中学校の職員玄関に冬に咲く花!水仙!ぜひ、川越中職員玄関で実物をご覧ください。心が動かされます。
昨日1月24日(水)の1限目、6組のみなさんが授業で協働制作をしてくれた心のこもった作品『川越町の花 水仙』。交流学級への授業参加もあるため、6組のみんなが全員揃っての紹介ができないのは残念ですが、参加できる仲間が6組教室に集って12月~1月に協働制作をしてくれた「ポイントセチア・クリスマスリース」から、今回の「水仙」の飾りつけへとチェンジをしてくれました。
【6組のみんなからのメッセージ(作品に込められた想い)】
第5弾!「水仙」ができあがりました。水仙は、ここ川越町の花です。川越中の花壇にも咲いているので探してみてください。
厳しい寒さにも負けず、りんとして咲く姿にいやされますように。 6組のみんなより
写真がすべてを表しているように、本当にステキな作品ができあがりました。今回は第5弾!協働制作作品が出来上がるたびに、日ごとに作品の完成度が増してきます。心がこもった作品であることはもちろんこと、制作スキル(技能的なスキル)がどんどんアップし、見る人の脚を必ず止めてしまうチカラがあります。水仙を全体として取り上げても完成度の高さは伝わってくるとおもいますが、一つ一つの水仙の花に、そして、一枚一枚の花弁(はなびら)にかける時間と想いと器用に創り上げる技術が一つの水仙の花として出来上がります。
6組のみなさんが日々の授業や活動の中で、みんなで協力をして創り上げた作品「川越町の花 水仙」。水仙は「雪中花(せっちゅか)」とも呼び、「雪の中でも、春の訪れを告げる」冬から春に向かって咲く花としてつけられた花の名前だそうです。
『6組のみんなからのメッセージが本当にステキですね!』
きびしい寒さにも負けず、りんとして咲く姿にいやされてみませんか?
一人一人が水仙の花びら一枚一枚に心を込めて大切に大切に創り上げた協働制作作品です。ぜひ、川越中学校職員玄関に掲示してある作品をご覧ください。心が動かされます。心があたたかくなります。
2024年01月25日更新|学校の様子
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積雪(降雪)にかかわる子どもたちの安心・安全を守る緊急時の対応について【本日1月24日(水)15時10分「すぐーる配信」と同じ内容です】
緊急【川越中学校】
「積雪(降雪)にかかわる子どもたちの安心・安全を守る緊急時の対応について」
【内容】
このメールは、川越中学校の全校保護者の皆さま及び教職員に配信しております。
みだしの件につきまして、今後も継続して降雪予報が出ており、『子どもたちの安心・安全を守る緊急時の対応』として、本日の部活動の終了時間を繰り上げ、最大16時までとします。16時15分を完全下校とします。
以上のような、帰宅時間を早める対応をいたします。
急な変更になり申し訳ありませんが、安心・安全を守る対応として、ご理解のほどよろしくお願いいたします。(校長)
1月24日(水)15時10分「すぐーる配信内容」
現在、16時05分です。すべての部活動が終了し、16時15分までには下校を完了いたします。
明日朝の対応も、昨日配付をした「学校だより第42号」に基づいた対応にてよろしくお願いいたします。
何よりも、『時間と心にゆとり』を持ち、気象状況や道路状況を確認の上、安心・安全な登校ができるように、ご配慮をよろしくお願いいます。
2024年01月24日更新|学校の様子