学校の様子 [2024年5月]

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  • 【1年4組「理科」授業の様子と2年1組「美術」の様子から】授業の様子は写真からも伝わってくると思います。「理科」と「美術」の教科も学年も違います。しかし、共通して言えることは『クラスのあたたかい雰囲気の中で子どもたち全員が一生懸命に授業に取り組んでいること』。授業担当の先生が常に子どもたちの「つまずき」に丁寧にかかわってくれています。子どもたちが興味・感心をもつための教材の工夫や場の設定。タブレットの活用も日常になっています。わかる・できたと思える授業づくりを大切に進めていきます。

    本日5月9日(木)の授業の様子をお伝えします。今日の2限目の1年4組の「理科」授業と3限目の2年1組の「美術」場業を見学しました。理科授業担当の伊藤先生と美術授業担当の石田先生は、常に机間巡視をしながら、こまめに学習班に、一人一人に必要な声掛けをしながら、子どもたちのつまずきに気を配りながら授業を進めてくれます。そして、授業の進め方も指示がわかりやすくて、子どもたちが自分でできることをどんどん進めていきます。いつでも子どもたち同士や学習班のメンバー同士が、教え合い、聴き合うことができるあったかい雰囲気がしっかりとクラスの中にあります。みだしの言葉にも表現をしましたが、「理科」と「美術」の教科も学年も違います。しかし、共通して言えることは『クラスのあたたかい雰囲気の中で子どもたち全員が一生懸命に授業に取り組んでいること』。わかる・できたと思える授業づくりを大切に進めていきます。

     

    1年生4組の「理科」の単元は「自然の中にあふれる生命」。授業担当の伊藤(良)先生が自宅近くの田んぼから採取してきた水の中に、どんな生物がいるのかを、顕微鏡を活用して言観察します。観察では、一人一台タブレットを活用して、観察結果をまとめます。顕微鏡で見えた生物をタブレットのカメラ機能を使って撮影します。発見した生物は何だろうか?!どんな動きをしているのだろうか?!その生物の色は何色?!どんな形をしているの?!そんな疑問をタブレットのJammuboard機能活用してまとめます。

    タブレットの使用もみんな慣れてきました。学習班でわからないところを一緒に確認したり、自分一人で考える時間も大切にします。子どもたちからは、「これ!ミジンコ!」や「動いてる!」とか・・・クラス全員がみんなが水の中の生物発見に夢中です。

     

    「わかる・できた」と思える授業の大前提として、子どもたちが興味や関心を持つ教材の工夫と場の設定が大切になってきます。

    伊藤(良)先生の十分な準備と見通しを持った授業展開によって、子どもたちはどんどん授業に前のめりで夢中になっていきます。

    「ミドリムシを大きくして観てもらいます!」という先生の声。画面いっぱいに写った「ミドリムシ」に子どもたちは興味津々。タブレットでのまとめは、タブレット上の付箋に自分の気づきや発見を書き込んでいきます。観察から、観察前のイメージと観察後の発見を通して、子どもたちの理科的な思考が高まり、課題解決的な学習につながっていくのがよくわかります。こういった授業によって子どもたちの積極的な学びと、協働的な学びが生まれてくるのですね!

     

    2年1組の「美術」授業です。授業内容はデッサン。1年次から取り組んできた基礎基本技術を活用した取り組みを進めます。今日は各自が持ち寄った「動物や魚などの生きもの写真」を見てデッサンに取り組みます。授業担当の石田先生から、取り組む前に書き方のポイントを確認してもらいます。そこには1年次で学んだ技能技術を活用しながらの取り組みとなるため、子どもたちはじっくりと考えながらも、自分のペースで黙々とデッサンを進めていきます。石田先生が常に机間巡視をしながら、子どもたちに声掛けをしてくれます。子どもたちのつまずきに丁寧に対応をしてくれます。そこには、子どもたちがいつでも石田先生に質問ができる雰囲気があり、子どもたち同士でも教え合ったり、聴き合ったりできる様子があります。これは、1年生4組の「理科」の授業でも同じです。

    2年1組の美術の授業でも、1年4組の理科の授業でも、子どもたちのあたたかさが伝わる、クラスの雰囲気、あたたかな雰囲気の中の授業の様子がよく伝わって来ます。

     

    【1年4組「理科」 めあて『水の中の生物には、どんな生物がいるかを観察しよう』】

    【2年1組「美術」動物の写真から特徴をつかみながらデッサンをしてみよう!】

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    2024年05月9日更新|学校の様子

  • 【『ほけんだより』をぜひ確認ください!】川越中学校では本日は歯科健診(3年生と1年1組)が行われました。「ほけんだより②(5月)号」では、昨年度の歯科健診の結果から考える内容が記載されています。川越中学校の歯科の現状をぜひ確認ください!「全国と比較すると、歯垢(しこう)・歯肉の状態が要精検(ようせいけん)の生徒の割合が高くなっています!」。次の歯科健診は5月30日(木)2年生と1年生3クラスです。

    ほけんだより②5月 歯科健診と昨年度の歯科健診結果から

     

    本日、5月9日(木)は午前中に「歯科健診」が実施されました。学校歯科医である、「さかのデンタルクリニック」の坂野先生に健診を丁寧にしていただきました。本日のは3年生と1年生1組のみ実施でした。5月30日(木)には、2年生と1年生の3クラスが歯科健診を実施します。

     

    昨日5月8日(水)には、養護担当の山口先生が「ほけんだより②(5月)号」を作成し、学校全体に通信を活用して「歯科健診の受け方」について説明しました。歯科健診では「むし歯の有無」だけではなく、「歯垢(しこう)の状態」や「歯肉の状態」なども診ていただきます。「ほけんだより②(5月)号」では、裏面に「川越中学校の昨年度の歯科健診の結果」もわかりやくまとめてもらっています。たよりにも紹介されていますが、川越中学校の歯科の状態は、全国と比較して『歯垢(しこう)・歯肉の状態の要精検(ようせいけん)の子どもたちの割合が高くなっている』と記されています。歯科健診の前に、目を通していているとは思いますが、今一度、自分の『大切な歯』を守るために、もう一度、自分の歯みがきから見直してみませんか?!

     

    また、昨年度は、学校での「すべての健診」の中で、歯科健診にて「要精検(ようせいけん)」と診断された人が、歯科医に行き、治療等をしていただいた割合が一番低くなっていました(要精検の結果を学校まで提出されていない割合)」。

     

    ぜひ、もう一度「ほけんだより②(5月)号」で再確認していただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

    2024年05月9日更新|学校の様子

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