学校の様子 [2023年2月]

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  • 【1年生理科授業単元『地震』から。「川越町防災マップ」を活用して】1年2組の授業の様子から。地震・津波・洪水にかかわるハザードマップを活用しながら。

    本日2月16日(木)5限目の1年2組の理科授業の様子です。単元は「地震」。中学1年で履修する内容は、「地震のゆれ」「地震の起こるしくみ」。その中でも、地震はなぜ起こるのか?地震の起こるしくみを学びます。本日の5限目は、『川越町防災マップ「地震・津波・洪水にかかわるハザードマップ」』を活用した授業に取り組んでいました。いつ発生してもおかしくないといわれる、「南海トラフで発生する地震」「川越町に大きな被害をもたらす直下型地震」は川越町の学校としても、川越町に暮らす子どもたちはじめ、みなさんにとっても大きな問題であり、自然災害に備えた日頃の防災対策にもしっかりと対応すべき課題でもあります。「川越町津波ハザードマップ①(津波浸水予測図)」と「川越町津波ハザードマップ②(津波浸水深30cm到達予測時間分布図」を中心に身近な問題として、川越中学校では?、自分の住んでいる地区・自宅ではどうか?を学習班で話し合いながら考えました。そして、いなべ川・朝明川にも囲まれた川越町の様子についても考えました。みんなからは、いっぱい意見が出てきます。班活動でも積極的に意見交換ができていました。川越中学校では、今回授業で活用した「【川越町防災マップ】川越町ハザードマップ・防災ガイドブック」は、職員室前の掲示板に大きく貼っています。ぜひ、目を通してほしいと思います。また、家庭でも保護者の皆さまと子どもたちが防災について話し合う時間も作っていただけたら幸いです。

    2023年02月16日更新|学校の様子

  • 【いのちの大切さを考える講演会③「中学生の性について考える」~守ろう自分の心とからだ、考えよう愛と性~3年生に向けて】助産所「ここから」助産師 矢野友起子先生をお招きして

    本日2月16日(木)3年生1・2限目の「総合」の授業において、四日市市桜花台にある助産所「ここから」の助産師の矢野友起子先生に講師を依頼し、講演会を実施しました。本来なら、体育館にて、矢野先生と対面しながらの「出会い」を大切にした講演会として実施できるとよかったのですが、3年生の卒業式・高校入試もまじかに控えていることもあり、感染症対策を考えてオンラインにて3年生各教室を結ぶ講演会として実施しました。

    今年度の川越中学校が大切にしてきた『いのちの大切さを考える講演会』は最終となります。1学期は、「いのちの灯りを灯して」という演題にて、交通事故によりお子様を亡くしたことから、「命の大切さを学ぶ教室」として講演活動等を小中高生に実施いただいている鷲見三重子さん(いのちの言葉プロジェクト代表)に講師として全校生徒を対象にお話をしていただきました。2学期は、「性別って2つだけ? ~多様な性のあり方~」という演題にて、LGBTの基礎知識を学ぶことから、多様な性の存在について気づくこと。周囲の人や仲間のこと、自分のことを考えることなどを目的として、山口颯一さん(一般社団法人ELLY代表理事)を講師として、全校生徒を対象としてお話をしていただきました。そして、本日が3回目。最終日。最後は中学校を卒業し、これから新しい人環境にて、新しい人生を歩んでいく3年生を対象として講演会を実施しました。

    助産師の仕事の紹介から、いのちの大切さや正しい性知識、若者の間で増えている性感染症の問題、そして幸せな将来を迎えるために今から気をつけてほしいことをお話しいただきました。スライド映像を映しながら、やさしい口調で丁寧にわかりやすい説明で、子どもたちの理解も深まったと思います。「ひとりひとりの命は、奇跡の積み重ね」。「産む」「生まれる」は命がけであること。「生きること」、「いのち」について、生命が誕生する「いのちの誕生の神秘」から、「いのちをつなぐこころとからだづくり」という内容をしっかり、自分事として考えることができたと思います。そして、講演を通じて、『人を思いやるこころ』、『どの命も世界にたった一つのかけがえのない大切な命』であることを、じっくりと自分事として考えることができたと思います。正しい性知識を学ぶことは、『周りの人を尊重し自分を大切にすること』にもつながります。また、講演会の最後で、3年生生徒を代表して健康委員の舘さんからお礼の言葉を丁寧に伝えてもらいました。本日は矢野先生、心から感謝いたします。本当にありがとうございました。また、3年生の保護者の皆さまにもお集まりいただき、別室ではありますが、講演会をオンラインにて参加いただきました。心からお礼申し上げます。

     

    2023年02月16日更新|学校の様子

  • 【英語パフォーマンステスト1年5組から】1年生のスピーキングとライティングの技能を高める目的として。3回目のパフォーマンステストに取り組みました。

    中学校英語教育では、英語でのコミュニケーションが重要視され、令和5年度の全国学力・学習状況調査では、中学校3年生の英語にて初めて『話すこと』が調査にて実施されます。今までは「聞くこと」「読むこと」「書くこと」を調査の中で実施していましたが、令和5年度からは、「話すこと」も加わります。いまの中学校英語では、「話すこと」の力を高める授業を大切にしています。川越中学校では、来週2月20日(月)から始まる「学年末テスト」では「リスニング(聞くこと)」を含めた英語テストを実施しますが、パフォーマンステストは各クラスごと、英語授業内にて実施します。1学期・2学期はクラスの仲間の前で発表するスタイルにて実施。与えられたテーマを受けて、全員が同じ方法で発表をするテストで実施しました。3学期ははじめて、ALT(外国語指導助手)と1対1でのパフォーマンステストです。ここでは、「話すこと」だけではなく「書くこと」も大切にしています。ALTとのパフォーマンステストに向けて、課題となる作文を書いてきます。テーマは「過去形を活用した1年間の振り返り」です。このように課題となる作文を英文で仕上げまとめます。そして、発表をします。テストにおいては、ALTからも質問をされるので、質問内容に対してもオールEnglishにて答えます。即興性も必要となってきます。さあ、1年生5組のみ

    なさんは、しっかりとパフォーマンステストにとりくめたでしょうか?写真は1年生5組のテストが別室で始まる前の様子です。ALTのMr.Johnとの1対1でのテストがはじまります。みんな1年間の学習の成果を発揮しよう!

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    2023年02月16日更新|学校の様子

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