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4年生 土鍋炊き出し訓練
12月2日(火)に、NPOみえ減災啓発ネットと川越町防災ボランティアネットの方に土鍋を使った炊き出し訓練をしていただきました。
子どもたちは、協力して土鍋に米と水を計り入れて、カセットコンロでご飯を炊く練習をしました。子どもたちの中には、炊飯器やIH調理器に慣れており、コンロで火をつけるのが初めての子もいました。初めはうまく火が付きませんでしたが、練習して上手に点火することができるようになっていました。
ご飯が炊きあがるまでの間に、東日本大震災を題材にしたアニメ動画を見ながら、自分の命は自分で守る(自助)ことや、日頃の避難訓練の大切さについて学びました。また、避難所での生活を想定して、新聞紙を使ったスリッパづくりも指導して頂きました。
ご飯が炊きあがると、みんなでご飯でおにぎりを作り食べました。子どもたちは「美味しい!」「ご飯炊くの結構簡単だった!」と言いながらおいしそうにご飯を食べていました。
災害から命を守るために、地域の人が様々な活動をしてくれています。いつ起きるかわからない災害に備えて、この機会に防災意識を高めていってほしいと思います。


2025年12月2日更新|4年生
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4年生「ともに生きる」
4年生では、総合的な学習の時間に「ともに生きる」をテーマに、地域で生活する人たちが幸せになるための学習をしています。
この日は、社会福祉協議会の堀内さんにお越しいただき、視覚に障害の方の生活のようすや、思いについてお話をいただきました。特に印象的だったのは、目が見えなくなって落ち込んでいた時に、石取祭りのなかまにかけられた言葉で、また、自分のしたいことを実現することができたこと、生活で苦労はあるけれど、家族や仲間に囲まれて楽しく生活できているということです。
子どもたちは「目が見えなくて不安な中生活しているのではないか」「苦労して生活しているのではないか」というイメージを持っていましたが、堀内さんのお話を聞いて、幸せは障害のあるなしで決まるのではなく、家族や友達とのかかわりが大切であることを教えていただきました。

2025年10月29日更新|4年生
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4年生 陶芸体験
10月27日(月)~10月29日(水)の3日間、4年生各クラス1日ずつ、
あいあいセンターに陶芸体験(シーサー作り)に行きました。
陶芸体験は初めてという児童が多く、みんな夢中になってシーサー作りに取り組んでいました。



また、シーサーを焼く窯についても見学をさせていただきました。
数日乾燥させた後、この窯で8時間程焼いて完成するそうです。
陶芸作家の榊原さん、3日間ありがとうございました。

2025年10月29日更新|4年生
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4年生 水防倉庫見学
10月10日(金)に4年生では、社会科「風水害から命を守る」の学習の一環で、当新田にある川越町水防倉庫に見学に行きました。
はじめに、川越町役場の防災安全課の方にお話を伺いました。川越町は、川と海に囲まれた地域であるため、地震による津波や台風による台風、大雨による洪水など、風水害が起きやすい地域であることを教えていただきました。そして、そうした風水害から命を守るために、水防倉庫が建設され、救助に使う道具や備蓄品を保管したり、いざという時の避難場所になっていることを教えていただきました。
次に、倉庫の中を見学しました。毛布、簡易トイレ、水、食料などの生活用品や、水害を食い止めるための土嚢袋や杭、ハンマーなどが保管されていることがわかりました。また、倉庫の3階は高さ10mあり、洪水や巨大地震が来ても大丈夫なつくりになっていました。
最後に、防災安全課の方から、「町ができる公助も大切だが、命を守るためには地域の人同士で協力する共助と、自分の命を自分で守る自助が大切です」と教えていただきました。子どもたちは「もし自分が津波にあったらちゃんと避難できるかな?」「水防倉庫はあるけど、家の防災バッグの用意もきちんとしないといけない」と、災害から自分の命を守るためにどうすればよいか考えていました。これからも、家庭で防災のことを話題にして防災意識を高め合っていけるといいですね。


2025年10月10日更新|4年生






