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4年生「ともに生きる」
4年生では、総合的な学習の時間に「ともに生きる」をテーマに、地域で生活する人たちが幸せになるための学習をしています。
この日は、社会福祉協議会の堀内さんにお越しいただき、視覚に障害の方の生活のようすや、思いについてお話をいただきました。特に印象的だったのは、目が見えなくなって落ち込んでいた時に、石取祭りのなかまにかけられた言葉で、また、自分のしたいことを実現することができたこと、生活で苦労はあるけれど、家族や仲間に囲まれて楽しく生活できているということです。
子どもたちは「目が見えなくて不安な中生活しているのではないか」「苦労して生活しているのではないか」というイメージを持っていましたが、堀内さんのお話を聞いて、幸せは障害のあるなしで決まるのではなく、家族や友達とのかかわりが大切であることを教えていただきました。

2025年10月29日更新|4年生
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4年生 陶芸体験
10月27日(月)~10月29日(水)の3日間、4年生各クラス1日ずつ、
あいあいセンターに陶芸体験(シーサー作り)に行きました。
陶芸体験は初めてという児童が多く、みんな夢中になってシーサー作りに取り組んでいました。



また、シーサーを焼く窯についても見学をさせていただきました。
数日乾燥させた後、この窯で8時間程焼いて完成するそうです。
陶芸作家の榊原さん、3日間ありがとうございました。

2025年10月29日更新|4年生
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4年生 水防倉庫見学
10月10日(金)に4年生では、社会科「風水害から命を守る」の学習の一環で、当新田にある川越町水防倉庫に見学に行きました。
はじめに、川越町役場の防災安全課の方にお話を伺いました。川越町は、川と海に囲まれた地域であるため、地震による津波や台風による台風、大雨による洪水など、風水害が起きやすい地域であることを教えていただきました。そして、そうした風水害から命を守るために、水防倉庫が建設され、救助に使う道具や備蓄品を保管したり、いざという時の避難場所になっていることを教えていただきました。
次に、倉庫の中を見学しました。毛布、簡易トイレ、水、食料などの生活用品や、水害を食い止めるための土嚢袋や杭、ハンマーなどが保管されていることがわかりました。また、倉庫の3階は高さ10mあり、洪水や巨大地震が来ても大丈夫なつくりになっていました。
最後に、防災安全課の方から、「町ができる公助も大切だが、命を守るためには地域の人同士で協力する共助と、自分の命を自分で守る自助が大切です」と教えていただきました。子どもたちは「もし自分が津波にあったらちゃんと避難できるかな?」「水防倉庫はあるけど、家の防災バッグの用意もきちんとしないといけない」と、災害から自分の命を守るためにどうすればよいか考えていました。これからも、家庭で防災のことを話題にして防災意識を高め合っていけるといいですね。


2025年10月10日更新|4年生
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4年生 インターネットと人権
4年生では、6月17日の学校公開の3限目に、反差別人権研究所みえの荻田さんにお越しいただき、「インターネットと人権」について話をしていただきました。
初めに、人は誰もが人権を持っており、いじめや差別をされず、安心して生活することができる権利があることを教えていただきました。
しかし、子どもたちの身近にあるインターネットによって、知らず知らずのうちに人権侵害をしたり、されていたりする危険性があることを教えていただきました。特に、SNSの普及により、相手のことを考えずにメッセージを送っていじめに発展したり、よく知らない相手のことを信じてトラブルに巻き込まれる事件が起こったりしています。
SNSやゲームには対象年齢があり、子どもが一人で使う危険性や悪影響を及ぼす危険性があります。保護者の方も、自分の家庭のことととらえて、真剣に話を聞かれる様子がありました。
子どもが、インターネットを通して、いじめる側にも、いじめられる側にもならないように、利用の仕方については、身近な大人とともにルールを決めて安全に利用することが大切だと学びました。

2025年06月17日更新|4年生






