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3年生 川越北小のビオトープ
蟹江町にある加藤建設から、ビオトープ管理士さんの方お二人にきていただき、3年生が、身近な生き物について学習しました。
これ(ザリガニ)も、
これ(スッポン)も
そして、これ(アライグマ)も!実は、川越北小学校の運動場南側の水路で見かけられた生き物です。川越北小学校にある水路は、貴重な生き物も生息する「ビオトープ」といえることを教えていただきました。
それから、水路で採った魚が「メダカ」なのか「カダヤシ」なのかを、その特徴から見分けることに、子どもたちが挑戦しました。
水路にいたのは、「カダヤシ」。カダヤシは、その名の通り、人が蚊を退治するために外国から持ち込まれた、外来種であるこも教えていただきました。近くには、ホタルも観察することができるこの地域、本来の自然環境を取り戻し、絶滅の危機にある生き物を守っていけるといいですね。
水路には、ホタルの幼虫の餌になるカワニナもいたそうです。
2025年09月16日更新|学校の様子
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4年生 北部浄化センター下水道出前授業
9月10日の下水道の日を前に、4年生で北部浄化センターによる下水道の出前授業を行いました。まず、鯉やイワナといった川魚が住むことができる水の環境を教えていただきました。そして、しょうゆやガムシロップといった私たちの食べ物がどのくらい水を汚してしまうのかについて、実験を通して学びました。
また、下水道処理場で汚水をきれいにするために使われている微生物を顕微鏡でみました。
私たちの生活が、こんなに小さな生き物に支えられていると思うとすごいですよね。2025年09月12日更新|学校の様子
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5年生 弁護士によるいじめ予防授業
5年生が、三重県弁護士会に所属する弁護士の方による「いじめ予防授業」を受けました。
授業の前半は、弁護士という職業についての話もあり、子どもたちは興味をもって話を聞いていました。
そして、実際にあった“いじめ”の事例をもとに、いじめの構造を学びました。それから、いじめが起きないように、起こさないように、それぞれの立場でできること、とるべき行動を学びました。
ロールプレイの様子
心が傷つくということをコップに水か一滴、一滴とたまっていく様子に例え、考えました。どんな些細なことも、心を傷つけられてきた被害者の最後の一滴になると、取り返しのつかないことになるやもしれません。
子どもたちは、たくさんメモをとりながら、授業に臨んでいました。最後は、各クラスの代表が、しっかりと学んだこと、考えたことを伝えるころができました。
2025年09月11日更新|学校の様子
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委員会
9月10日 5限目、委員会活動が行われました。
環境委員会は、普段牛乳パックの回収に使っている場所の清掃活動を行っていました。
図書員会は、図書館まつりに向けた準備を行っていました。
栽培委員会は、夏休み中に草が生えてしまった花壇の除草を頑張っていました。
学校は、高学年の知恵と行動によって、より楽しく、居心地の良い場へと高まっていっていると思います。ありがとう。2025年09月10日更新|学校の様子