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「モチモチの木」5の場面 3年
「モチモチの木」の最後の場面、5の場面です。次の日、じさまは元気になりました。「おまえは、山の神様の祭りを見たんだ。モチモチの木には、灯がついたんだ。おまえは、一人で、夜道を医者様よびに行けるほど、勇気のある子どもだったんだからな。」そして、じさまはつづけます。「自分で自分を弱虫だなんて思うな。人間、やさしささえあれば、やらなきゃならねえことはきっとやるもんだ。それを見て、他人がびっくらするわけよ。は、は、は。」 豆太は、そのばんから、また、「じさまぁ。」にもどりました。
あなたは、豆太を弱虫だと思いますか?
2020年03月20日更新|3年生
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「モチモチの木」4の場面 3年
「モチモチの木」も、いよいよ4の場面です。今夜はモチモチの木に灯がともる夜です。でも、はじめっからあきらめてよいの口からじさまとねむった豆太でしたが、くまのうなり声で目をさまします。じつはその声ははらがいたくなったじさまの声でした。豆太が、じさまをよぶ言い方がちがうことがわかりますか?小さい「あ」が入っているのと、入っていないのとでは、読み方が変わってきますね。豆太の気持ちがちがうのもこれで分かりますね。 豆太は、表戸を体でふっとばして走ります・・・いたくて、さむくて、こわいけど。でも、じさまが死んじまうほうがもっとこわいから、しもが足にかみついて、(こういう言い方をすると本当にいたそう。)足から血がでても、ふもとの村まで走ったのです。やく2km。みなさんが持久走で走ったのは1.2kmですよ。それより長いですね…。
そして医者様のところについて、とうげ道を上ってくるときにふしぎなものを見ます。2つ見たのです。(「もうひとつ」と書いてあるから)
よ~く読んで、さがしてみましょう! ・・・先生も見てみたいなあ~。
2020年03月19日更新|3年生
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「モチモチの木」3の場面 3年
「モチモチの木」の3の場面『霜月(しもつき)二十日(はつか)のばん』は、じさまと豆太の会話です。さし絵もありません。想像(そうぞう)してみましょう。霜月(しもつき)とは11月のこと。20日は「はつか」と読みます。11月20日はモチモチの木に灯(ひ)がともるばん(=夜)だとじさまはしゃべっています。(灯は火ではありません。この漢字の意味のちがいも気がついた子が何人かいました。調べてみてくださいね。)じさまもおとうも見たから豆太も見てみろとじさまは言っています。豆太はなんて言っていますか?そしてどうしましたか? ・・・そんな豆太を、あなたはどう思いますか?
2020年03月18日更新|3年生
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理科の学習【ものと重さ】 3年生
4年生になってから「ものと重さ」の学習を行います。実験を中心に授業を進めていきます。教科書をよく読んでおきましょう。また他の教科も4年生からスタートダッシュが切れるよう,しっかり学習をしておきましょう!
今日は,てんびんのしくみと使い方についてです。
てんびんについては算数の重さの学習でもしましたね。☆下のてんびんにのせてあるものは,アとイのどちらが重いまたは等しいですか。
ヒント
シーソーに乗った時のことを思い出してみましょう。答え
(1)イが重い
(2)等しい・ものの重さがちがうとき,てんびんは重い方にかたむきます。
・同じ重さのとき水平になって止まります。このようなときてんびんはつり合っているといいます。2020年03月17日更新|3年生